CHANGELOG
更新履歴
Create GBMの開発進展と改善点
凡例
NEW新しく追加された機能・ページFIX不具合の修正IMPROVE既存機能の改善・更新
01MONTH
令和8 (2026) 年5月
R8 (2026).05.24NEWIMPROVE
3D白地図エディター:データ出典表示の整備と CREDITS.txt 同梱
- • ステータスバーと地図右下の表示を、実際に使っているデータだけが出る条件付きクレジットに改めました(国土地理院の標高・地図、取得済みの OpenStreetMap 水域・インフラ、史跡配置時の Wikidata など)。
- • 出力ダイアログに、このファイルに含まれるデータ出典の一覧を追加しました。すべての出力形式で CREDITS.txt を同梱します(.3mf は ZIP 内、その他は伴走ファイル)。
- • エディター専用の公開出典ページを新設し、参照データと加工内容を一覧で掲載しました。利用規約 §04 もエディターの実態に合わせて修正しています。
- • 印刷模型の底面クレジットプレートに、GSI・ベクトル提供実験・OpenStreetMap の短い出典表記と著作権 URL を追加しました。長い行は自動改行し、プレート幅は従来どおりです。© 記号だけをやや大きくし、浮き彫り印刷でも読み取りやすくしています。
R8 (2026).05.19NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター:史跡名勝の手動検索に専用カテゴリを追加
- • 「史跡名勝天然記念物等」の名称手動検索で追加した地点が、すべて「国指定史跡」として表示されていた不具合を改め、「手動検索」として別色・別ラベルで示すようにした。
- • 自動取得を再度実行しても、手動で追加した地点は残るようにした。
- • 手動追加分の地図ポップアップに、OpenStreetMap の名称ジオコーディングであり国指定文化財の指定区分ではない旨を表示するようにした。
3D白地図エディター:ライン描画をグループごとに盛り上げ設定できるようにした
- • 「造形の盛り上げ」で「ライン描画」を親の一括設定とし、手描きグループごとに高さと形(平ら/丸)を個別指定できるようにした。個別指定のないグループは、親を変えると連動して変わる。
- • 個別指定したグループには親の一括値は効かない。「親に戻す」で一括設定への追従に戻せる。
- • 「歴史情報を可視化する推奨値に設定」は手描きライン全体に同じ値を一度に適用する。のちに特定のグループだけ変更した場合は、その変更だけが残る。
3D白地図エディター:歴史可視化の推奨値で地図記号をやや高く盛り上げるようにした
- • 「造形の盛り上げ」の地図記号に、手描きの道筋より少し高く読ませる盛り上げの選択肢を追加した。
- • 「歴史情報を可視化する推奨値に設定」で地図記号にその設定を適用し、史跡やランドマークが道筋の上で見分けやすくなる。
- • 盛り上げパネルの並びをサイドバーに合わせ、地図記号の「上面を平らにそろえる」は常時表示・初期はオフにした。
3D白地図エディター:傾斜・標高ゾーン・領域カラーの操作画面を整理
- • 平地・緩傾斜・傾斜・急傾斜を、色見本・「表示」チェック・角度・配色をひとまとめにしたカード表示にした。
- • 標高ゾーンも同じカード形式にし、帯を追加して表示をオンにしたときだけ地図に反映される。
- • 領域カラーは「地図で囲む」操作で任意の形を指定でき、囲んだ内側だけに色を重ねられる(ライン描画とは別モード)。
- • 「囲んで色を付ける」は表示オフが初期状態。地図で囲んで追加した領域も、表示をオンにするまで地図に色は付かない。
- • 急傾斜を 15° 以上 53° 未満に再定義し、53° 以上は灰色の「岩盤性急斜面」帯として追加した。
- • 平地(傾斜ゾーン)の初期色を配色プリセットの「薄茶」に変更した(地形専用で、道路色とは別)。
- • OSM 道路の初期色を道路地図に近い黄〜オレンジの段階色に変更した。地形で使う緑・茶は使わず、Lv4 のみ最も淡い「淡黄」にした。
- • 3Dプリンター造形シミュレーションでも、傾斜ゾーンと同様に標高ゾーンと領域カラーの色が反映されるようにした(「傾斜・標高・領域カラー」で表示切替)。
- • 傾斜・標高・領域カラーが重なるときの重なり順を固定した。下から傾斜ゾーン、標高ゾーン、その上に領域カラー。
3D白地図エディター:OSM道路の色を道路地図風の黄・オレンジに変更
- • 道路の各レベルは茶色・緑色を使わない。Lv1–Lv2 はオレンジ系、Lv3 は黄、Lv4 は淡黄(いちばん薄い)の初期色にした。
- • 鉄道は新幹線に近い黒、在来・私鉄は濃紺、小型輸送はグレーとし、道路の黄〜オレンジや地形色と見分けやすくした。
- • Lv1・Lv2 が旧い薄茶のまま表示されることがあった不具合を修正し、保存済みの線データも現在の黄〜オレンジ初期色へ自動で直すようにした。
- • 道路色の更新処理が原因で白地図エディターが開けないことがあった不具合を修正した。
- • 編集画面の見出しを「3D白地図エディター」に統一した(英語・台湾華語(繁体字)は各言語の正式名称を表示)。
Create Terrain ページ:旗艦カードでも世界のダウンロード累計を表示
- • 大きな画面では、累計が暗色ヒーロー内だけにあり、白い旗艦カードまでスクロールすると見落としやすかった。
- • 3D 白地図エディターの旗艦カードにも同じ累計と内訳ボタンを置き、展開するとカード直下に形式別・国・地域別の内訳が開く。
お知らせ:ジオ展2026出展と地理院地図ファンクラブ定例会の講演
- • 令和8年4月28日付で、ジオ展2026への Create GBM 出展のお知らせを追加した。
- • 令和8年5月23日付で、地理院地図ファンクラブ定例会における3D白地図エディター講演のお知らせを追加し、関連投稿へのリンクを設けた。
- • トップページのお知らせ帯にも同じ2件が反映される。
R8 (2026).05.06IMPROVE
造形の盛り上げに「歴史情報を可視化する推奨値に設定」ボタンを追加
- • 「造形の盛り上げ」パネルに、歴史地図向けに調整した推奨値を一発で設定できるボタンを追加した。設定内容は、水系表現 −0.2mm(平ら)・インフラ表現 0.4mm(平ら)・ライン描画 0.6mm(丸)・地図記号 1.0mm(平ら+上面そろえ有効)・行政区分 0.2mm(平ら)。
- • 地図記号が最も高く、歴史的な道筋を表すライン描画がインフラより上に立ち、水系は地形面より沈む、という高低差の階層が、色とともに印刷物の立体感でも歴史的な重要度を伝える。
- • 推奨値適用後も各項目は個別に変更可能。新規セッション時の初期値は変更なし。
トップページの3D白地図エディター紹介で、書き出し形式の表記を実態に合わせた
- • 代表カードのタグが三形式だけを列挙しており、エディターで選べる書き出しと一致していなかった。
- • 実際に利用できる形式が伝わる表記にそろえた。
R8 (2026).05.05FIXIMPROVE
造形シミュレーションで「ライン描画」「地図記号」「行政区分」が初期状態で表示されるようにし、ライン描画の盛り上げ効果がそのまま見えるようにした
- • 造形シミュレーションでは「ライン描画」「地図記号」「行政区分」の表示トグルが初期で OFF、一方で「インフラ表現」(OSM 取り込みの道路・鉄道)だけが ON という不揃いな初期値になっていた。手書きの線や地図記号は明示的にトグルを ON にしないと表示されず、エディター側の「造形の盛り上げ」スライダで指定した「ライン描画」「地図記号」の高さが、シミュレーションでは効いていないように見えてしまっていた。
- • 「ライン描画」「地図記号」「行政区分」の3つを「インフラ表現」と同じく、初期で ON に揃えた。地図上に描いた線、配置した地図記号、設定済みの行政区分の境界線が、シミュレーションを開いた時点でそのまま現れ、エディターで指定した盛り上げ高さもひと目で確認できる。
- • 各トグルは引き続き任意に OFF にできる。比較のために特定レイヤーだけを表示したい場合の手動操作は変わらない。今回は初期値の変更のみで、保存済みの編集内容には影響しない。
3D白地図エディター出力ダイアログと「地形をつくる」ページのダウンロード件数表示が、集計サービス未接続のときに「0件」と誤表示しないようにした
- • 出力設定ダイアログでは、ダウンロード集計サービスがまだ接続されていない/到達できないときに「.{形式} はこれまで 0件 / 全形式合計 0件」と表示されてしまっていた。実際にはこの「0」はサービス未稼働時のプレースホルダで、実測値ではない。訪問者からは「だれもダウンロードしていない」と読めてしまい、本来伝えたい意味の真逆になっていた。
- • 集計取得 API が「データが利用可能かどうか」を明示的なフラグで返すようにした。集計サービスがオフラインのときは、エディターでは件数行そのものを非表示にし、「地形をつくる」ページでは大型の数字と内訳ボタンの代わりに、これまで内訳側に隠れていた「カウンタは公開直後で〜」の文言を表示するようにした。
- • 集計サービスを接続して実カウントが入り始めれば、エディターのこの行と「地形をつくる」ページの集計表示は、コードを変えなくても自動的に実数値で点灯する。
テクスチャPNG(上面図)へライン描画・インフラ表現・傾斜/標高ゾーンを載せるようにした
- • これまで上面図用PNGには国土地理院タイルと水域・単一路線マスクなどしか重ねておらず、OpenStreetMap 取り込みの道路・鉄道は立体出力用マスクにだけ存在し、画像に線が写らないことがあった。
- • 立体出力と同じグループ別ラスタを合成するようにし、重なり順もエディター側の優先度(水域→インフラ→行政区分→ライン描画→地図記号)に合わせた。傾斜ゾーンや標高ゾーンを使っている場合も同じ帯色を上面図に重ねる。
R8 (2026).05.01FIXIMPROVE
3D白地図エディターのサムネイルを、現在の編集画面が伝わる軽量画像へ更新
- • 「地形をつくる(GBM)」ページの代表カードを、旧来の動画サムネイルから、現在の3D白地図エディター画面へ差し替えた。地図、3Dシミュレーション、レイヤー操作、出力までの流れがひと目で伝わる。
- • 画像はサイト内の WebP アセットとして圧縮し、表示品質を保ちながら軽量に読み込めるようにした。他のサムネイルと同じく、外部画像ではなくサイト側で安定して配信する。
3MF出力のダウンロード失敗を修正 — 大きな生成ファイルの参照を、ブラウザが読み取れるまで保持するようにした
- • 道路・鉄道・水系・地図記号を多く含む重い3MF出力で、圧縮完了後に「ファイルを読み取れません」と表示されることがあった。ファイル生成そのものではなく、ブラウザのダウンロード処理が一時ファイル参照を開き切る前に、その参照を解放していたことが原因だった。
- • 生成した3MFのダウンロードURLを、クリック直後ではなく短い安全時間を置いて解放するように変更した。大きな多オブジェクト3MFでも、ブラウザへ安定して受け渡せる。
3MFの色情報を復旧 — Bambu Studio/Orca Slicer で各オブジェクトに線材色が再び自動割り当てされるようにした
- • スライサ側の最近のアップデートで「プロジェクト線材」の検証が厳格化された結果、出力した3MFの全オブジェクトが同じ単色で読み込まれてしまう不具合を修正した。3MFのプロジェクト設定に、線材色と同数の設定ID・線材種別・基本パラメータを揃えて書き出すようにし、スライサがプロジェクト線材リストを受理してオブジェクトごとに色を自動割り当てするようにした。
- • 道路・鉄道レベルの色を変更した直後にダウンロードを押した場合、未確定の色が3MFに反映されない可能性があった点も併せて修正した。出力の冒頭で保留中の線幅・色変更をすべて確定させてから3MFを組み立てるため、必ず最新のパレットがファイルに載る。
取り込んだ道路・鉄道が、3Dプレビューに即時表示されるようにした
- • 取り込んだ直後の道路・鉄道ラインが3Dビュー上に一切現れない不具合を修正した。エディターでの作業性を著しく損なっていた。バックグラウンドスレッドでの合成パスを採用していたが、特定のブラウザ条件下で初回データを取りこぼすことがあった。
- • 合成処理を再びメインスレッドに戻し、Phase 2 で導入したレベル別キャッシュをそのまま活かした。線幅・色の調整は引き続き従来のデバウンスで滑らかに動作し、3Dプレビューには取り込み内容が即時に反映される。
3MFの色情報を根本から修正 — プロジェクト用ヘッダを正しく付与することで、Bambu Studio/Orca Slicerが多色パレットをそのまま受理し、各オブジェクトに別々の線材が割り当てられるようにした
- スライサ本体の読込ロジックを直接読み解いて確定した根本原因:3MF内の設定ファイルが「これはプロジェクト設定です」と宣言するヘッダを持っていない場合、パレットは読み取られても「プロジェクト線材リスト」には流れ込まず、各パーツはユーザーの既定線材1本にフォールバックする。これが、前回の修正後も解消しなかった「全パーツが単色」現象の本当の原因だった。
- 3MFのプロジェクト設定ファイルに、スライサ本体の出力と同等のプロジェクト用ヘッダ(識別子と発行元、バージョン)を付け、線材プリセット名と並んで「材料ID」も書き出すようにした。これでスライサがプロジェクトパレットを認識し、プロジェクト線材リストへ反映、各オブジェクトと線材スロットを起動時に自動で結び付ける。
- この修正以前に出力済みの3MFは引き続き単色のままで読み込まれる。色を反映させるにはエディターから3MFを再出力する必要がある。
3D白地図エディターの初期値を更新 — トップページのサムネイル、地図記号 Lv2 推奨、道路・鉄道の薄茶デフォルト
- • トップページの「3D白地図エディター」代表カードも、「地形をつくる(GBM)」ページと同じ現行エディター画面のサムネイルへ差し替えた。旧来の動画サムネイルではなく、現在の地図・3Dプレビュー・設定パネルが伝わる見え方にした。
- • 地図記号の既定サイズを Lv2(約 5mm)に変更し、推奨サイズとして表示した。小さく置きたい場合の Lv1、大きく強調したい場合の Lv3 はそのまま選択できる。
- • 道路・鉄道の配色プリセットに「薄茶・茶・濃茶」を揃え、OSM 取り込み道路・鉄道の初期色を薄茶にした。現在の濃い色合いは、強く見せたいときの「濃茶」プリセットとして残している。
3MFの色指定を、Bambu専用メタデータではなく標準3MF方式へ戻した — 各オブジェクトが自分の色を直接持つ構造にした
- • Create GBM の出力を Bambu Studio 純正プロジェクトのように見せかける方式をやめた。Bambu製と判定されたファイルはスライサー内部の私有互換ルートに入り、標準3MFの色指定が無視される。しかも、その私有 metadata はスライサーのバージョン差に非常に弱かった。
- • 出力3MFは、より単純な標準方式に切り替えた。各オブジェクトに1色だけを持つ `m:colorgroup` を作り、オブジェクト自身が `pid` / `pindex` でその色を参照する。Bambu Studio/Orca Slicer はこれを通常の「色つき複数オブジェクト3MF」として読み込むため、少なくとも各部品は見た目でも分かれ、手動で線材を割り当てられる。
- • Bambu の私有 metadata ファイルは書き出さないことにした。自動割り当ての賢さより、確実に分離された色つきオブジェクトとして読み込めることを優先した変更である。
3MFモデルがBambu Studio/Orca Slicerで正常にスライスされるようになった — 地形本体と各色オブジェクトの境界における体積の重なりを解消した
- • 水域・ライン描画・インフラ表現・傾斜ゾーン・標高ゾーンといった色つき部品が、各色領域の境界において「彫り込み深さ1層分」だけ地形本体の体積に潜り込んでいた幾何学的不整合を修正した。Bambu Studio はこの体積重なりを解消するためにオブジェクトごとに数百万三角面のブール演算を試みていたため、スライスは5%付近で長時間止まり、フリーズしているように見える状態に陥っていた。
- • 修正後は、各色オブジェクトの底面が「地形側がその頂点で実際に持つ上面の高さ」と頂点単位で厳密に揃うようにした。境界においては色オブジェクトが厚み0へ滑らかに収束し、地形に潜り込まない。これにより地形と色オブジェクトの間には体積の重なりが残らない。
- • これまで止まっていた複数ゾーン同梱の出力でも、Bambu Studio/Orca Slicerでスライス処理が完了するようになった。修正前にエクスポート済みの3MFは、修正後の幾何形状を反映するためにエディターから再書き出しが必要である。
色設定がたまたま重なっても二つの部品が同じフィラメント枠に統合されないようにした — 各オブジェクトは必ず自分のフィラメント枠に並ぶ
- • クレジット背景の既定色「薄緑」と、傾斜ゾーンの既定色「薄緑」がたまたま同じだったため、Bambu Studioの「色合わせ」機能が両者を一つのフィラメント枠に統合してしまい、別々の色で印刷したくても匯入後に分けられない状況が発生していた。
- • 修正後は、3MFエクスポート時に同色のオブジェクトを自動検出し、後から出てきた方の色を1チャネルだけ±1ずらす(肉眼では区別できない∆≤1/255の差)。この差はBambu Studio/Orca Slicerの色マッチングからは別色として扱われるため、必ずオブジェクトごとに独立したフィラメント枠が割り当てられる。
- • ユーザーが手動で同じ色を選んだ場合にも自動で適用されるため、いかなる色設定でも「色がたまたま重なって統合されてしまう」という驚きは発生しない。
隣接する色領域(OSM道路Lv1/Lv2、傾斜/急傾斜ゾーンなど)の境界における体積重なりを完全に解消した — Bambu Studioのスライス停滞の最後の根源を取り除いた
- • 直前の修正で「色オブジェクトと地形の重なり」は消えたが、隣り合う2つの色領域(例: Lv1高速とLv2国道、傾斜と急傾斜)がそれらの境界クアッドを「両方とも自分のもの」と主張する状態が残っていた。クアッドの中心には双方が約0.25mmずつの体積を占有しており、地図全体では数万箇所の微小な重なりを生む。Bambu Studioのブール演算がこれを処理しきれず、修正後の多ゾーンbiwakoエクスポートでもスライスは5%付近で停滞していた。
- • 今回の改修では、メッシュ生成前に「優先順位付き所有権判定」を一度だけ走らせる。優先順位は 地図記号 > ライン描画 > 行政区分 > OSMインフラ(新幹線→鉄道→小型→Lv1→Lv4)> 水域 > 標高ゾーン > 傾斜ゾーン。各境界クアッドは、その4頂点に存在する色領域のうち最も優先度の高いものが排他的に所有し、低優先度の隣接領域はそのクアッドを完全に放棄する。
- • クアッドを所有する色オブジェクトの底面は、自分自身のマスクではなく「全色マスクの和集合」を基準に、頂点単位で彫り込み済み地形の上面と一致するように再計算される。これにより、放棄された隣接領域が持つ角頂点でも底面に隙間ができない。結果として、色領域間に体積重なりは存在せず、色領域と地形の間にも空隙はなく、境界には肉眼で識別できない1ピクセル未満の「色のはみ出し」だけが残る。スライサーが数百万三角面に対するCGALブール演算を走らせる必要は一切なくなる。
消しゴムで「平地・緩傾斜・急傾斜」の色付き傾斜ゾーンを部分的に消した結果が、3MF/GLB/STL/OBJ にも反映されるようにした — 従来は水域・行政線の消去だけが書き出しに乗り、傾斜マスクはプレビュー専用だった
- • ライブ3Dプレビューでは平地・緩傾斜・急傾斜のマスクから消しゴムが差し引かれていたが、エクスポートはDEMから傾斜マスクだけを再計算していたため、画面上では消えた傾斜インレイがダウンロードしたモデルに残ることがあった。
- • メッシュ生成前に、水域・行政界と同じ地理写像で編集解像度の消去ビットマップを出力グリッドへリサンプルしてから傾斜マスクへ適用するようにした。
3D白地図エディター — 5月に入れた「Phase 3」UI軽量化を撤回した。プレビューは常にフル解像のメッシュに戻し、OSM道路・鉄道の幅・色は LineGroup へ即時反映する
- • スライダー操作中・消しゴム掃引中・道路/鉄道取得直後に地形プレビューを半解像に落とす処理をやめた。編集中も画面の3Dは書き出しと同じ細かさで描画される。
- • インフラの +/- や色指定に対する LineGroup の 220ms バッチ更新をやめ、変更のたびに従来どおりフルのプレビューパイプラインを走らせる。
3MF の色はエディタ指定のまま書き出す — Bambu Studio で必ず一パーツ一フィラメントになるよう、重複 hex を 1 段だけずらす処理をやめた
- • これまで同じ `#RRGGBB` を持つ部品が複数あると、後から列挙される方の色を RGB のいずれか 1 チャネルだけ ±1 し、自動色取り込みでもスロットが分かれるようにしていた。
- • その自動補正を廃止した。ファイルに載るのはユーザーが選んだ色そのもの。既定色の偶然の一致ではスライサ側で一つのフィラメントにまとまることがあり、必要なら手動で材料を割り当てるシンプルな挙動に戻した。
彩色インレイを再びシンプルな閉じた殻に戻した — 複数ゾーンの3MFも Bambu Studio で安定してスライスが完了するようになった
- • 5月に入れた「インレイ底面を地形の彫り込みに頂点単位で揃える」処理は、各色オブジェクトの境界で同位置・反対向きの三角形を大量に生んでおり、Bambu Studio がそれを「非多様体エッジ数十万本」と判定してスライスが停滞、もしくは重い自動修復を要求していた。
- • 各インレイの底面は再び「地形 − 彫り込み深さ」の単一平坦面に戻した。境界クアッドで地形と1mm程度の体積が重なるが、これはスライサの許容範囲内で、メッシュ自体は構造上多様体である。隣接する色領域同士にも同程度の小さな重なりが残るが、印刷上の問題ではなく、当初の 5% 停滞の真の原因はこの種の重なりではなかった。
- • 修正前にエクスポート済みの3MFはエディタから再書き出しすると、新しいシンプルな幾何で出力される。
02MONTH
令和8 (2026) 年4月
R8 (2026).04.30NEWIMPROVE
「定義・FAQ・比較」3点セットを新設し、Create GBMの対外説明の中心とした。あわせて従来の「Create GBMについて」ページを統合した
- • /definition を新設。Create GBM の中心定義(コア定義/拡張定義/タグライン)を、サイト全体の他のページから参照される唯一の出典としてここに固定した。これ以後、定義文を引用するすべての場所が同じ原文を読み込むため、表現の揺れが構造的に発生しない。ページ全体も、深い背景・白い大きな本文カード・角丸の定義パネル・入口カードで再構成し、堅い内容でも読み始めやすい視認性へ寄せた。
- • /faq を新設。約20個の短い問いを「基本」「概念・学び」「分析・見方」「比較」「利用・教育」の5テーマに整理した。ページ冒頭の標準定義と各FAQ回答は、/compare と同じく「囲みの中に短い定義、その下に説明」を置く構成に変更。固定の Create GBM 定義は原文のまま維持しつつ、それ以外のFAQ定義文は敬体へ統一した。同じ問答は FAQPage 構造化データとしても出力するため、AIアシスタントから直接引用しやすい。
- • 比較ページを /compare に新設(旧 /project/ 配下から昇格)。Create GBM が「何でないか」を明示することで「何であるか」を明確化し、GIS/2D地図/3D地図ビューア/一般的な3D Terrain との違いを並べた。各比較項目では、定義文を専用の囲みで強調し、定義文と具体説明の文体を敬体に統一。さらに Definition / FAQ / Compare の3ページ全体を、同じ高コントラストでモダンな読み物の見た目に揃えた。小見出しラベルも「装飾線 + 文字」に統一し、線の後にさらにダッシュが重ならないようにしたため、単なる資料ページではなく、標準定義サイトとして読める構成になった。旧 URL の /project/compare は引き続き有効で、永続的に /compare へリダイレクトされる。
- • 「Create GBMについて」ページ(/about-project)を廃止し、プロジェクト説明、このサイトでできること、データソース/クレジット、更新履歴への導線をすべて /definition に統合。/en/definition と /zh-TW/definition の各語版にも同じ構成を載せている。従来の「3つの柱」は、地形条件を読む・シミュレーションで試す・3D白地図を作る・資料へつなぐ、という4つの入口に再整理し、「作る」ことも Create GBM の中心機能として見えるようにした。クレジット文も、3D地形を通して地域の人々の「思い」や「価値観」に迫るという教育ビジョンが伝わる表現へ改めた。旧 URL は3言語ともに /definition へ恒久的にリダイレクトされ、外部リンクやブックマークはそのまま機能する。
- • /en/definition に英語版の最小定義を、/zh-TW/definition に台湾華語(繁体字)対応の対訳版をそれぞれ掲載。両方とも日本語の出典ページへリンクで戻る。
- • トップページの構造化データに、同一の定義を DefinedTerm と AboutPage として追加掲載。さらに /llms.txt を新設し、大型言語モデルのクローラがHTML解析を経ずに標準定義をプレーンテキストで取得できるようにした。
- • フッターの「Project」欄を次の順序に更新:1. Create GBMとは(定義)、2. よくある質問(FAQ)、3. 他のサービスとの違い(比較)、4. お知らせ、5. 更新履歴。比較ページは見出しを「Create GBMと他のサービスとの違い」と明示し、何との比較なのかが一目で伝わるようにした。FAQと比較は当面、日本語表示のみ。英語版と台湾華語(繁体字)版は「Create GBMとは+お知らせ+更新履歴」を表示し、各言語の定義ページには言語切替および /definition 内のリンクから到達できる。
「Reference Architecture」v1.0を制定 — PROJECT・LAW ページ専用のブランドデザイン原則として、「Academic Editorial」v1.0と並立する第二の原則を正式に確立
- • 定義・FAQ・比較・お知らせ・更新履歴・利用規約・プライバシーポリシーの7ページ群で実装したデザインシステムを、「Reference Architecture」v1.0として正式に命名・制定した。「Academic Editorial」v1.0(メインコンテンツページ向け)と並立する第二のブランド原則であり、両者は同じブランドトークンを共有しながら、それぞれ異なる目的と構造を持つ独立したシステムとして運用される。
- • 使い分けの原則:「このページは主に定義・文書化・規制を行うものか?」という問いに「はい」なら Reference Architecture、「いいえ」なら Academic Editorial を適用する。フッターの PROJECT 欄(定義・FAQ・比較・お知らせ・更新履歴)と LAW 欄(利用規約・プライバシーポリシー)はすべて前者。start-inquiry・modes・create-gbm・intelligence などのコンテンツページはすべて後者。
- • Reference Architecture の5つのコア要素:(1)SeoPageShell — ヒーロー内に装飾を封じ込め、フッターが暗く沈まないページシェル;(2)SectionHeader — 連番チップ+アイブロウ+見出しのセクション起点;(3)必置のページ内目次;(4)定義囲みボックス;(5)SeoLinkRow。これらを Cursor ルール(.cursor/rules/reference-architecture.mdc)として制定し、今後の編集に自動適用される。
- • 同システムをお知らせ(/news)・更新履歴(/changelog)・利用規約(/terms-of-use)・プライバシーポリシー(/privacy-policy)にも横展開した。全ページで共通の高コントラストな読み物の見た目に統一されている。
メインナビゲーションのラベルを「探究する」から「探究をはじめる」に統一
- • ヘッダーナビゲーション・フッター・ヒーローの CTA・トップページのセクション見出しにわたって、主要な入口ラベルを「探究する」から「探究をはじめる」に変更した。動詞の短縮形から、訪問者への問いかけのニュアンスへ寄せた表現で、四つの表示面に一貫して適用している。
- • 探究一覧ページ内の各カードに表示されていた「探究する →」のリンクテキストも同様に更新した。
3D白地図エディター — 世界中で何件ダウンロードされたかを示すグローバルカウンタを新設(合計/フォーマット別/国別)
- • エディターから立体地図を出力(.3mf/.glb/.stl/.obj/.png)するたびに、合計数・形式別・国別の集計値が記録される仕組みに切り替えた。出力設定ダイアログには「選択中の形式がこれまで何件ダウンロードされたか」と「全形式合計」が小さなバッジとして表示される。
- • トップページ「地形をつくる(GBM)」のヒーロー直下にも、世界全体の合計件数を表示。「内訳を見る」ボタンを押すと、形式別と国・地域別(上位10件)の横棒グラフが展開する。両方が同じカウンタを参照する。
- • プライバシー:保存するのは集計件数のみ。IPアドレス・User-Agent・セッション・端末フィンガープリントなどは一切記録しない。国・地域の判定はエッジ側でリクエスト自体から読み取られ、ブラウザ側からは何も送信されない。
3D白地図エディター — 軽量化(Phase 1):道路・鉄道の線幅/色を調整しても、エディターが固まらないようにした
- • 道路・鉄道の各レベルの「印刷線幅」や「色」を変更すると、これまでは押すたびに取り込んだ OSM ストロークの全配列が作り直され、画面が止まりやすかった。線幅・色は描画(ラスタライズ)の直前にライングループから読み出すように改めたため、線幅変更で書き換わるのはグループ 1 個だけになった。数千本の OSM 線が読み込まれた状態でも、Lv1 を 1.4mm → 1.2mm のように動かした瞬間に反映される。
- • 道路・鉄道パネルの数値入力は 250 ミリ秒のデバウンスを入れた。+/− を押し続けたり多桁を打鍵しても、手が止まったときに最終値だけが反映される構造に変更したため、重い 3D 処理が秒間 30〜60 回ではなく 1 回に収まる。
- • 線幅・色を操作している間、3D プレビューのメッシュは一時的に半解像度(頂点数で約 1/4)で描画される。操作が止まって 0.4 秒ほどすると元の解像度に戻る。出力ファイルには一切影響しない、ライブプレビュー専用の挙動である。
3D白地図エディター — 軽量化(Phase 2):レベル別キャッシュ、水系クレンジング中も高速プレビュー、3Dメッシュバッファの再利用
- • 道路と鉄道の各レベル(道路 Lv1/Lv2/Lv3/Lv4、鉄道 Lv1 新幹線/Lv2 鉄道/Lv3 小型輸送)が、それぞれ独立した「ラスタ画像(描画結果)」のキャッシュを持つようになった。あるレベルの線幅/色だけを変更したときは、そのレベルだけを再描画し、他レベルは前回の結果をそのまま再利用する。道路4レベル+鉄道3区分すべて読み込んでいる場面では、1回の編集あたりの計算量が概ね 1/7 になる。
- • 水系クレンジング(消しゴムで川や海岸、湖をなぞる操作)中も、ブラシを動かしている間は半解像度プレビューに自動的に切り替わるようにした。長くなぞっても 3D 表示が止まらない。手を離して少し経つと元の解像度へ戻る。
- • 3D プレビューのメッシュ本体(頂点バッファ)を編集間で使い回すようにした。これまでは、マスクが少しでも変わると 1024×1024 のプレーンを毎回新規確保(インデックス・UV 合わせて約 400 万要素のフロート配列)してすぐ捨てる構造だった。プレビュー寸法が変わらない限り同じバッファを再利用するため、ガベージコレクタへの負荷が大きく下がっている。
3D白地図エディター — 軽量化(Phase 3):連打する +/- が1回にまとまる、インフラ合成は別スレッドへ、道路/鉄道取り込み直後も滑らかに落ち着く
- • 道路/鉄道レベルの +/- ボタンと色選択は、表示はその場で切り替わる一方、実際の更新は手が止まってから約 220 ミリ秒後に1回だけ送られる構造に切り替えた。− を押し続けたり連打したりしても、重い 3D 再構築が積み上がらず、操作が落ち着いてから1度だけ処理される。
- • OSM 由来の道路/鉄道のレベル別ラスタ合成を、専用の Web Worker(別スレッド)に移した。Worker が新しい合成を計算している間、3D プレビューには直前の合成結果がそのまま表示される。線幅や色を動かしてもエディターが固まらず、操作中もスライダーを動かし続けたり、他のパネルを開いたり、視点を回したりが滞らない。
- • 「平地/緩傾斜/傾斜/急傾斜」ゾーン表示に使う地形の傾斜マップ(slopeMap)を、各ゾーンマスクとは別にキャッシュするように分離した。傾斜ゾーンに対する消しゴム操作だけでは、もはや傾斜マップ全体を作り直さず、キャッシュを再利用して軽いマスク処理だけを走らせる。
- • OSM 道路/鉄道の取り込みが完了した直後、約 1.2 秒だけプレビューを半解像度に落とすようにした。取り込み直後に集中するラスタライズ作業を吸収し、新しい線が落ち着いた段階でフル解像度に戻る。
R8 (2026).04.29NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — インフラ表現を3D造形シミュレーションに描画、道路・鉄道の名称を「Lv」表記に統一、線幅デフォルトも再調整
- • 3D造形シミュレーションでも、ライン描画・水域・地図記号・行政区分と並べて、インフラ表現(OSM由来の道路と鉄道)を描画できるようにした。シミュレーション画面のヘッダーに「インフラ表現」専用トグルを新設し、ライン描画とは独立して表示の切り替えができる。
- • 道路と鉄道の見出しを「Lv」表記に統一した。道路は Lv1 高速・有料道路/Lv2 国道・主要都道府県道/Lv3 都道府県道・市道(主要)/Lv4 その他一般道・私道。鉄道は Lv1 新幹線/Lv2 鉄道(JR・私鉄)/Lv3 小型輸送(モノレール・路面電車・ケーブルカー。OSM の railway=funicular と aerialway=cable_car を含む)。「Lv1から優先」というオブジェクト上下関係はそのまま、UI・README・出力ファイル内の名称が一致する。
- • 道路の印刷幅デフォルトを150mm出力で扱いやすい値に再調整した。Lv1 を 1.4mm(旧 1.8mm)、Lv2 を 1.0mm(旧 1.2mm)に変更。Lv3 0.8mm と Lv4 0.4mm は据え置き。パネル内の数値入力でいつでも変更可。
- • 「シミュレーター本体」と「造形シミュレーション」の垂直倍率を連動させた。どちらか一方で倍率を動かすと、もう一方にも同じ値が反映され(別タブ間も同期)、シミュレーション保存データにも書き戻されるため、両者の地形誇張が常に揃う。
3D白地図エディター — 「出力設定」ダイアログに、.3mf に書き出されるオブジェクト一覧を追加(各オブジェクトの指定色つき)
- • 「出力設定」ダイアログに、書き出される 3D オブジェクトの一覧が表示されるようになった。terrain_base・water・各 LINE グループ・インフラ表現の各レベル/区分(Lv1 高速・有料道路、Lv1 新幹線 など)・heritage・admin・傾斜ゾーン(SLOPE-平地 など)・標高ゾーン(ELEV-100m など)・credit-plate・credit-icon までを、現在の指定色とともに並べる。
- • この名前はそのまま Bambu Studio や OrcaSlicer のオブジェクト一覧でも同じ表記で出るので、印刷前にどのオブジェクトをどの色のフィラメントで出すかを計画しやすくなる。
- • 傾斜ゾーンは必須の SLOPE-* 色オブジェクトとして出力する方式に戻しつつ、命令式を正した。上位レイヤーのマスクを先にすべて差し引き、terrain_base を一層ぶん引っ込めて受け溝を作り、その溝へ傾斜オブジェクトを収める。これにより、平地・緩傾斜・急傾斜などの色はスライサーで割り当て可能なまま、地図記号など上位オブジェクトを覆ったり同化させたりしない。
- • 色設定できる項目すべてに、RGB数値入力と日本語の小さなプリセット色ボタン(白・グレー・黒・薄青・青・濃紺・薄緑・緑・赤・茶・黄・オレンジ・ピンク・紫)を追加した。傾斜・道路・鉄道のデフォルト色も、造形時に落ち着いて見える配色へ再設定。出力設定のオブジェクト一覧は縦一列にし、色名とRGB値を表示。コピー/印刷する出力情報にも、この詳細なオブジェクト一覧が入るようにした。
- • 3MF 出力に Bambu Studio・Orca Slicer が読める軽量メタデータを同梱した。スライサーで開いた瞬間、各色オブジェクトが別々のフィラメントスロットへ自動的に割り当たり、エディター内で指定したカラーパレットがそのままスライサーのプロジェクトフィラメントに事前読み込みされる。これまで全オブジェクトが1番フィラメントに一律に割り当たっていた状態が解消され、開いた直後から本来の色で表示される。造形(ジオメトリ)には一切手を入れていない。
- • 裏面クレジットプレートの地域名フォントをおよそ 0.5pt 小さくした(プレート解像度 3.64 px/mm において 34→33 px)。これにより「日光・華厳の滝」のような全角7文字の地名が切れずに収まることを確認。入力上限も全角7文字・半角14文字に更新した。
R8 (2026).04.27NEWIMPROVE
知の宝庫に2件追加 — 街の「かたち」が一目で読める街路可視化ツールと、全国1,000指標の公式ダッシュボード
- • 「地理の一次データ」に「City Roads(anvaka)」を追加。世界中の都市名を入れるだけで、その街の全道路をOpenStreetMapから取り出して一枚の線画として描き出せる。格子・放射・川と海に押し出された不定形など、街のかたちが一瞬で読めるので、二つの街を並べて比較する導入に使える。
- • 「統計・オープンデータ」に「Japan Dashboard(経済・財政・人口と暮らし)」を追加。内閣府・デジタル庁・内閣官房が共同で整備した、都道府県・市区町村単位で約1,000指標(人口/経済/社会保障/教育/暮らし/社会基盤/地方行財政)を見られる公式ダッシュボード。RESASやe-Statと合わせて、地域差を一次情報で説明するときの主要窓口になる。
- • 新しい2件のカードは、日本語・英語・台湾華語(繁体字)の3言語で同時に整備した。
トップページ最下部の「Edition(版次)」表示が、更新履歴の最新日と自動で連動するようになった
- • サイト各ページの末尾に表示される「Edition」行を、更新履歴の追加と同じタイミングで書き換えられる単一の出どころから読み取るようにした。新しい日付の更新履歴を追加すると、同じコミットで末尾の版次日付も更新される。
- • このふたつを同時に合わせる運用ルールを新設した。既存の更新履歴の書き方・更新履歴の自動追記・3言語同時翻訳のルールと並ぶ、奥付(コロフォン)運用の常則として位置づけている。
R8 (2026).04.26NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — タブレットとペン操作を全面的に底上げ:ダイアログのスクロール対応、2本指パンで記号を誤配置しない仕様、ペンで普通のボタンも押せるように
- • 出力設定、線描画の設定、消しゴムの設定、地図記号の選択パネルが、スマホ・タブレットでも最後まで縦にスクロールできるようになり、「印刷 / 適用 / 閉じる」などのボタンに必ず届くようにした。
- • iPadのペンで、線描画だけでなく普通のボタン・トグル・スライダーも指と同じように押せるようにした。ペン一本でエディター全体を操作できる。
- • 地図記号の配置中に2本指で地図を動かしても、余計な記号が落ちてしまわないようにした。明確な1本指タップのときにのみ記号が置かれる。
3D白地図エディター — 安心して編集できる設計に:破棄前の確認、最初の操作から効く「元に戻す」、色覚にやさしい12色のライン色、新幹線の線形、押しやすいスライダー
- • 「×(範囲クリア)」と「⇒(元に戻す)」の間隔を広げ、×を押したときは本当に破棄してよいかを確認する注意書きを表示するようにした。うっかり押して作業が全部消えることがない。
- • 「元に戻す」は、消しゴムだけでなく最初の操作から機能するようにした。記号の配置、線の描画、標高ゾーンの変更など、始めた作業すべてが対象になる。
- • 線描画の色パレットを、色覚の違いによらず識別しやすい12色へ拡張し、既存の鉄道線に加えて新幹線の線形も追加した。
- • 線の太さ、垂直倍率、消しゴムの大きさは、ボタンを押すと横長の大きめスライダーがせり出す方式に変更。ペン・タッチパッド・指のいずれでも操作しやすい。
- • 地図記号に3段階のサイズプリセット(Lv1:約 4mm/Lv2:約 5mm/Lv3:約 6mm)を追加。記号ツールバーから直接切り替えられる。デフォルトは Lv1 のままなので、既存データには影響しない。
- • 「史跡名勝天然記念物等」パネルで「自動取得」ボタンを最上段へ固定し、スクロールしなくても常に押せるようにした。データソースの表記も、エディターが実際に問い合わせているサービス(Wikidata SPARQL と OpenStreetMap Nominatim の名称ジオコーディング)のみを掲載するよう整理した。
3D白地図エディター — 傾斜ゾーンと標高ゾーンを独立した3Dオブジェクトとして出力、3Dシミュレーションにも指定色を反映
- • 傾斜ゾーンの区分を4段階に再定義:平地(0°–3°)、緩傾斜(3°–8°)、傾斜(8°–15°)、急傾斜(15° 以上)。
- • 各標高ゾーンが、出力ファイル内でそれぞれ独立した名前つき3Dオブジェクトとして書き出されるようになった。Bambu Studio などの多色スライサーで標高帯ごとに別のフィラメントを割り当てられる。傾斜ゾーンは、エディターとシミュレーション上の地形表面色として扱い、すべての上位オブジェクトの下に置く。
- • 3Dシミュレーションでは、描画に使った色のまま線が表示され、傾斜・標高ゾーンも指定した色で表示されるようにした。プレビューが印刷後の姿に近づく。
- • 造形の盛り上げパネルに、水系専用の -0.2mm「盛り下げ」オプションを追加した。河川・湖沼・海岸線を地表面より0.2mm低く彫り込んで造形できるため、印刷物での水域の読みやすさが向上する。水系の線幅補正にも 0.22mm を追加し、常に表示・選択できるようにした。
- • サイドバーに新パネル「インフラ表現」を新設し、OSM の道路・鉄道中心線を手描きの「ライン管理」とは独立した系統として取り込めるようにした。道路は4レベル(L1 高速・有料道路/L2 国道・主要都道府県道/L3 その他都道府県道・市道(主要)/L4 その他一般道・私道)、鉄道は3区分(新幹線/鉄道:JR・私鉄/小型輸送:モノレール・路面電車・鋼索鉄道)に自動分類され、新幹線は既定 1.6mm の専用二条線、一般鉄道は既定 1.2mm に調整した。それぞれ独立した色つきの LINE グループとして読み込まれ、各レベル・区分はチェックで表示/非表示でき、チェックを外すと水系レイヤーと同様に即座に消える。色と印刷線幅もそれぞれ個別指定可。さらに「造形の盛り上げ」パネルにも「水系表現 → インフラ表現 → ライン描画」という並びでインフラ表現専用のスロットを追加し、取得したインフラだけを独立に盛り上げ/盛り下げできるようにした。オブジェクトの上下関係も、地図記号 > 後から描いた LINE > 行政区分 > 鉄道(新幹線優先)> 道路(L1優先)> 水系表現 > 標高ゾーン > 傾斜ゾーン > 地形本体として固定し、README に明記した。
- • OSM の道路・鉄道を広い範囲で取り込んだ重いデータでも、途中で止まらず最後までファイルを書き出せるようにした。進捗が段階表示つきのオーバーレイで見えるようになり、ブラウザが「ページは応答していません」を出して出力を諦めることがなくなる。内部的には、数千本規模の線の画像化を 1 枚のキャンバスでまとめて処理するように書き直し、一定規模を超える 3MF では自動で軽めの圧縮に切り替える。
- • 出力した 3D ファイルの外側に、印刷できない極小のオブジェクト(0.5 mm ほどの茶色い突起)が付いてしまう不具合を修正した。これは、選択した範囲のへりを路面電車・モノレール・ケーブルカーなどの OSM 線路がほんの少しだけ掠めた場合に、その一瞬だけ BBox に入る部分が独立オブジェクトとして書き出され、スライサー側でも印刷不可能サイズとして警告表示されていたもの。現在は、取り込み時点で BBox 内の実効長が 10 m 未満の線は取り込み対象から外し、ラスタライズ側でも 0.25 mm² 未満の断片はオブジェクトとして書き出さないようにしている。手描きのライン描画には影響しない。
3D白地図エディター — 印刷仕上げの微調整:行政区分の既定線幅0.4mm、クレジット枠を1cm延長、地域名の収容文字数を拡張
- • 行政区分の線幅の既定値を0.4mmに整えた。一般的なFDMノズル幅に合わせた細線で、150mm出力でも境界が自然に読める。従来の4mm既定は実運用では太すぎたため見直した。
- • 3D造形物の裏面に彫り込まれるクレジット枠を、右方向へ1cm延長した。クレジットの地域名は、日本語で1文字、英語で2文字ぶんさらに収録できる。
R8 (2026).04.22NEWFIXIMPROVE
日本語・英語・台湾華語(繁体字)のSEOとGEO(地理・教育向けメタ、構造化データ、多言語入口の整合)を整備し、ポータル全体像と3D白地図エディターの位置づけを明確化
- • トップと主要ハブの説明・キーワードを整理し、地形を手がかりに歴史と地理をつなぐ探究ポータルであること、ならびに3D白地図エディターが日本全国の地形を教材化し、3MF/GLB/STL/OBJ などで出力できることを検索結果でも伝わりやすくした。
- • 知の宝庫・お知らせなど主要ページについて、日本語・英語・台湾華語(繁体字)でメタ情報と相互リンク(hreflang)を揃え、同じテーマの入口を迷わず辿れるようにした。
- • サイトマップにホーム各言語版、シミュレーションや都市ビューア、ジオラボ、3D白地図エディター、ニュースなどのURLを追加し、更新日を反映した。
第三言語の呼称を「台湾華語(繁体字)」に統一し、言語メニューと多言語運用ルールに反映
- • ナビゲーションの言語切替で、日本語UIは「台湾華語(繁体字)」、英語UIは Taiwan Mandarin (Traditional Chinese)、台湾華語UIは「台灣華語(繁體字)」と表示するよう整理した。
- • README と多言語運用の Cursor ルールに、日本語の説明文で第三言語を指すときは **台湾華語(繁体字)** と書く統一規定を追加した(技術コード・URL の `zh-TW` は従来どおり)。
知の宝庫:新しい層「気象と雲(ふしぎ)」を新設し、約130件の新規資料を各層に追加。衛星・雨温図・WMO国際雲図を縦断し、子どもの「空のなぜ?」から研究データまで一気通貫で探究できるようにした
- • 「フィールドの学び」と「地理の一次データ」のあいだに、新しい層「気象と雲(ふしぎ)」を設けました。気象庁の子ども向け教材から、WMO国際雲図帳(世界基準の雲分類)、ひまわり衛星のリアルタイム画像、NOAA・NASAの気候データまで、空と気象にまつわる資料をこの層で一息に辿れます。
- • これまで「地理の一次データ」に並んでいた気象庁の気象統計・ひまわり衛星・Met Office(英国)・DWD(ドイツ)・KMA(韓国)は、この新しい層へ移しました。気象・気候をめぐる国際比較が、同じ棚の中で素直に成り立つようにしています。
- • 全体として約130件の新規資料を、知の宝庫の11層に分けて追加しました。はれるんランドや各省庁のキッズページ、WMO国際雲図帳、雨温図作成サイト、ひなたGIS、ADEAC、ColBase、Europeana、Gallica、民話ライブラリ、iNaturalistなど、小学生の入口から大学・研究者の検証まで、同じポータルの中で無理なく段階を上がれます。
- • Google Earth のカード説明を改め、Voyagerモードから世界遺産の3Dツアーや、絶滅危惧種・SDGsのストーリーにも入れることを明示しました。
- • トップページの知の宝庫プレビューにも、この拡充を反映しました。「今日の入り口」には気流・海流のアニメーション地図(Earth NullSchool)を配置し、「切り口から探す」では「気象・地球科学」を4つの代表テーマのひとつに昇格させています。
知の宝庫 質的精緻化 ― おすすめリソースの3段階区分、44件のi18n補完、データ精度の是正
- • おすすめリソース欄を「入口型・基幹型・深化型」の3段階に整理し、各リソースの役割が一目でわかるようにしました。
- • 44件の主要リソース(子ども向け気象・宇宙・地図など)の英語・台湾華語(繁体字)訳を追加。言語を切り替えても説明と探究のヒントが読めます。
- • 各種データの精度を整えました(hero の件数表示を実数 300+ に更新、学年設定の是正、ページ構造化データへの「気象」追加)。
- • 気象と雲レイヤーの紹介文を「なぜ雲はできる?」という問いかけで始まる形に改稿しました。
- • ビルド安定性の修正として、補助タグが未設定のリソースでもおすすめ3段階判定が安全に動くよう保護を追加し、英語・台湾華語(繁体字)のリソース翻訳オーバーレイにあった重複定義を整理しました。
- • AdSense 広告表示を復旧しました。セキュリティ強化の際に広告配信に必要なドメインが誤ってブロックされていたため、CSP ヘッダーに必要なドメインを追加。ツール・シミュレーションページでは学習の妨げにならないよう広告を非表示にしています。
知の宝庫 i18n 全量補完 ― 全329件のリソースに英語・台湾華語(繁体字)の説明と探究ヒントが揃いました
- • 残り107件のリソース(各省庁キッズページ・リアルタイム気象ツール・地質DB・古典籍アーカイブ・伝統芸能・地域GISなど)の翻訳を追加しました。知の宝庫のリソースカードは、すべて3言語で表示されるようになり、日本語へのフォールバックはなくなりました。
- • Wave 2(29件)では気象と雲レイヤー全件と、B・D・G・T各層の精選基幹・アーカイブリソースを補完。Wave 3(78件)では残りの省庁キッズ・防災ツール・歴史地名DB・法令索引・学会リソースを補完しています。
R8 (2026).04.20NEWIMPROVE
サイトの「運営原則」を2つ制定し、トップページの入口も見直し――ブランドデザイン原則「Academic Editorial」v1.0 と、更新履歴の分類体系「Entry Classification System」v1.0
- • ブランドデザイン原則「Academic Editorial」v1.0 を正式に制定しました。「学術誌のような品格と、ドキュメンタリー映像のような臨場感」を全ページ共通の語彙とし、今後の新設ページ・新機能もすべてこの原則に従って組み上げることを運営ルールとしました。
- • この更新履歴の分類体系「Entry Classification System」v1.0 も同時に制定しました。各更新には NEW(新機能)/FIX(修正)/IMPROVE(改善)の印を併記し、複合的な更新日は日付ブロック左端の縦線の色でも識別できるようにしています。
- • トップページの入口も整え直しました。「探究する」と「地形を創る」を一対の代表カードとして並び立たせ、主見出しがまず目に入るよう全体のバランスを取り直しています。
知の宝庫:層の構成を「子どもを主役」へ組み直し、「教師」を学年の一員として並び直す
- • 最前の2層を、子どもにとって本当にふさわしい入口だけで組み直しました。「最初の学び(どきどき)」は誰でも使っている世界地図や子ども向け地図・統計頁・博物館の映像チャンネルなどに絞り、「ひろがる学び(わくわく)」は子どもの好奇心がもう一歩広がる素材(海外博物館、世界の生きもの事典、世界の古地図など)に絞りました。先生向けの導入記事は、この2層からは外しています。
- • 「ひろがる学び」と地理の一次データ層のあいだに、新しい層「フィールドの学び(うきうき)」を追加しました。文化財・史跡の映像や博物館の素材がここに集まり、「わくわく」から「自分の足で行ってみたい」へと、子どもが自然に一歩踏み出せます。
- • 独立した層として「教師のひろば」を新設しました。先生の実際の働き方に合わせ、新任の先生向け(明日の授業にすぐ使える素材)と、中堅・ベテランの先生向け(指導方法を練り直す/学習指導要領を読み直す/教科書制度そのものを捉え直す素材)の2層に分けています。
- • 学年の列も整え直しました。「教師」を学年の一員として横並びに並べ直し、小学校・中学校・高校・大学・研究者・教師の6つに、それぞれ固有のアイコンを添えています(「高校」と「大学」のアイコン重なりも解消)。そのうえで「教師」ピルは独立した対象フィルタに切り分け、「教師 × 動画」や「教師 × 文化財」など、他のフィルタと自由に組み合わせられるようになりました。
知の宝庫:ラベル・ピル・絞り込みを「誠実で読みやすい」ひとつのたたずまいに揃え直し、トップページもそれに合わせる
- • 内容タイプの名称を、読み手の体感に近づけて書き直しました:学術 → 調査・研究、新任教師 → 学習指導案、中堅・ベテラン教師 → 教材研究・指導指針。
- • 11種の補助タグ(子ども入口/防災/気象・地球科学/文化財/宇宙・自然科学/オープンデータ/GIS/公式動画あり/APIあり/英語資料/多言語)を、レイヤー・学年・コンテンツ種別と同格の「テーマタグ」絞り込みとして一等に昇格させました。すべてのピル(コンテンツ種別/学年/テーマタグ)に枠を付け、カードと絞り込み列のチップをひとつの語彙に揃え直しています。
- • 頁頭のカウンタを、これまでの手書きの「80+」から、データ本体から実数で数え直す「120+ の無料資料」へと置き換えました。資料が増えるにつれて誠実に自動更新されます。
- • トップページもこの改訂に合わせ直しました。「学びたい方法から探す」の代表4カード(動画/統計/地図/一次史料)の下に、残りの種別(まとめ/用語/制度・法/調査・研究/海外/学習指導案/教材研究・指導指針)を小型ピルで併記し、さらに新設の「切り口から探す」ブロックに11種のテーマタグをすべて入口として並べました。代表4カードの着地先も、レイヤー頁から「種別の横断まとめ頁」へ差し替えています(例:「動画で学びたい」→レイヤーをまたぐ動画まとめ)。
知の宝庫:収蔵資料を大幅拡充し、「自分の町で問い、世界にも同じ問いをぶつけて確かめる」が小学生から研究者までひとつの入口で完結するように
- • 子どもと一般読者向けの「海外の一次情報への短い道」を大きく広げました。世界の美術館・博物館のオープンアクセス、世界の古地図の位置検索、世界の生きもの事典と絶滅危惧種の公式レッドリスト、著作権が切れた古典の全文アーカイブを、「ひろがる学び」から直接辿れるようにしました。あわせて、大学水準の講義が無登録で視聴できるオープンコースウェアを2本、同じ入口に併置しています。各カードには「英語でも、画像と数字なら読み解ける」という小さな背中押しを添えています。
- • 先生の教材研究向けには、日本の地域・専門公文書館への最短道を大幅に拡充しました(近現代公文書、古典籍、皇室、地方史、女性史、戦史、文化財統合データベース等)。分野別の国家統計(経済財政、森林・林業、感染症動向、生物多様性)も追加。さらに「教師のひろば」には、米国議会図書館が教師向けに整備した「一次史料×発問例」のページを組み入れ、日本の教室づくりの参考モデルとして使えるようにしました。あわせて、日本の社会科教科書会社の定番素材ハブ――教科書準拠のICT教材ライブラリと、地理・歴史・公民の授業研究や最新学説を届ける先生向け無料冊子群――も同じ棚に並べています。
- • 大学・研究者向けの学術基盤も一段深くしました。世界水準のプレプリント(生命・医学・社会科学)、世界最大のオープンアクセス論文横断検索、研究者識別IDといった「国際査読文化の背骨」を新設。日本側の研究基盤にも、情報通信・基礎科学・統計科学・日本語・経済産業・水産の6つの国立研究機関を追加し、世界の著作権切れ書籍を全文で読める研究図書館連合のデジタル図書館、大学水準のオープンコースウェアも一緒に繋ぎました。
- • 「世界を、自分の町と同じ解像度で読む」ための国際レイヤーを一気に拡充しました。各国の測量・地質・気象の公式機関、衛星と地球観測、全球の人口と行政境界、国際機関の統計(経済/エネルギー/保健/労働/人権/難民/原子力/貿易)、主要国の統計局、世界の国立公文書館と国立図書館、国際法・条約の公式窓口、そして世界の生物多様性の公式基盤を、いずれも各国の一次情報に直結する形で追加しました。日本の統計局が整備する「世界各国統計機関リンク集」をハブとして併置し、「自分の町で問い、世界にも同じ問いをぶつけて確かめる」という探究動線が、どの分野でも一本で辿れるようにしています。
- • 既に性格のはっきりしている約40点のリソースに、防災/文化財/オープンデータ/GIS/公式動画/英語/多言語 等の補助タグを追記し、絞り込みと中身がようやく正しく噛み合うようにしました。あわせて官報のカードを、2025年以降は電子版が正本という現状に沿う記述に更新しています。
R8 (2026).04.19NEWIMPROVE
トップページ全体のUI改装――映像的なトップ画面と、全ページを貫く編集誌のような佇まい
- • トップページの背景映像に、ゆっくり寄り引きする動きと、ごく薄い周縁の陰、淡い粒子感を加え、開幕に学術系ドキュメンタリーのような空気を持たせました。
- • トップ4セクション(探究する/どう問う?/どう創る?/知の宝庫)に、統一された組版・余白・書体を敷き、ひとつの刊行物のような佇まいへ整え直しました。
- •「どう問う?」を3段階の学びの道筋として再構成し、原問いがだんだんと磨かれていく様子を見せる実演パネルを右側に新設しました。
- •「知の宝庫」は読みやすい明るい紙面に戻し、学年・テーマ・学び方が一目で掴めるレイアウトへ刷新。小学生にも親しみやすくなりました。
- • 同じ編集誌のような整え方を、お知らせ・プロジェクト案内・規約・理念ページ・地域別の探究ページにも広げ、サイト全体の手触りを揃えました。
- • 対応する英語・台湾華語(繁体字)の翻訳も見直しました。
知の宝庫:リンク分類の見直し、リンク追加、多言語対応化
- • 検索分類に「教師向け」を新設し、教材研究素材や指導案を中心に置くリソースを 3 件新規追加しました。既存の教師向けリソースにもタグを付け直しています。
- • 全年齢向けのおすすめリソースを 2 件追加し、それぞれに公式の操作・解説動画リンクを併設しました。
- • 小学校から使える歴史・地理系リソースを 2 件追加しました(古地図の重ね合わせ、および日本史百科)。
- • 各リソースの説明文を精査し、新たに確認できた公式の操作・解説動画を複数追加しました。
- • セカンダリ・リンクのラベル表記を「操作動画」に統一しました。
- • 知の宝庫の全ページを多言語対応化:全リソースのタイトル・説明・Tips・レイヤー名・ミッション・学年ガイドを、英語と台湾華語に完全翻訳しました。
- • トップページの「知の宝庫」セクションをリデザイン:学年別の大きなボタン、「今日の入り口」ピックアップ、学び方カード(教師向けを含む 5 枚)、「専門家のまなざし」(拡充中)の予告コーナーを整え直しました。
R8 (2026).04.07NEWFIX
タブレット・スマホ向け操作案内と地図切替UIの調整
- • STEP1/2/3ガイドの表示位置を上方に調整し、タブレット・スマホでもボタンを押しやすく改善。
- • タブレットで地図表示切替のドロップダウンが正しく開くように修正。
- • 知の宝庫に、小学生から専門家まで使える歴史地理系リソースを 1 件追加しました(古地図と現代地図の重ね合わせ)。
R8 (2026).04.05NEWFIXIMPROVE
海岸線タイムマシンの信頼性向上と地図表示修正
- • 水位スライダーをすばやく動かしても、表示が滑らかに追従するよう改善しました。
- • 世界地図の下地を信頼性の高い CartoDB に差し替え、日本国外でも安定して表示されるようにしました。日本本土は従来どおり、国土地理院(GSI)の陰影図・淡色図を重ねて表示します。
- • 3 か国語のクレジット表記を、新しい地図データの出典構成に合わせて更新しました。
3D白地図エディターのタッチ操作改善
- • タブレット・スマホのタッチ入力を修正し、地域選択機能を改善。
- • タッチ処理を再整理し、1本指選択と2本指移動/ズームを両立。
- • 操作案内オーバーレイを調整し、地図操作を妨げないように。
知の宝庫にリソース追加
- • 知の宝庫に、小学生から使える歴史系リソースを 1 件追加しました(使い方動画リンク付き)。おすすめリソースに設定しています。
R8 (2026).04.04NEWIMPROVE
海岸線シミュレーター地図更新・史跡UI強化
- • 海岸線シミュレーターの下地を、世界全域は OpenStreetMap、日本本土はそこに国土地理院(GSI)の高精細な陰影+淡色レイヤーを重ねるハイブリッド構成に更新しました。世界を同じ地図で見渡せると同時に、日本国内の地形の読み取りやすさも従来どおり維持されます。
- • 沿岸部の史跡をより見つけやすく再整理し、世界各地の候補も拡充。それぞれの説明も厚くしました。
- • 機能別の凡例は残しつつ、史跡は常に地図上に表示される形に揃えました。
R8 (2026).04.01NEW
3D白地図エディターの一般公開
- • OpenStreetMap の水系を重ねた 3D 白地図を、ブラウザ上で直接編集できるようになりました。
- • 範囲の選択、道路の線引き、史跡スタンプ、行政境界の表示を組み合わせて、地図を自由に組み立てられます。
- • 傾斜ゾーン/標高ゾーンの着色機能で、地形の特徴をすぐに読み取れるようにできます。
- • 完成した地図は 3MF / GLB / PNG / STL / OBJ の 5 形式で書き出せます。3D プリント、ブラウザビューア、印刷用画像と、用途に合わせて使い分けられます。
- • 書き出し前に、細部がきれいに 3D プリントできるかを確認する簡易シミュレーション(線幅・消失チェック)を行えます。
02MONTH
令和8 (2026) 年1月
R8 (2026).01.30NEWIMPROVE
ニュースリリース表示機能の完成・「どう創る?」コンテンツ大幅更新
- • トップページに、お知らせを自動でめくって見せる帯を新設しました。
- • お知らせ一覧ページを新規に作成(3 か国語対応)。
- • お知らせから外部記事へ直接飛べるボタンを追加しました。
- • フッターからもお知らせに辿れるリンクを追加しました。
- • 言語切り替えのアイコンを、どの端末でも綺麗に表示される形に改めました。
- •「どう創る?」に解説動画を 2 本追加しました(国土地理院の地図の使い方、および Blender による立体化の基本)。
- • AR、生成 AI、レイヤー機能、教育現場での活用といった、今後の展望を紹介するコーナーを追加しました(開発予定)。
- •「どう創る?」のセクションを、複数のテーマを横に並べて見られる形式に刷新しました。
R8 (2026).01.27NEW
3か国語対応と3D地形ビューアーの機能追加
- • 日本語・英語・台湾華語(繁体字)の3か国語対応に
- • 3D地形ビューアーで、タブレットやスマホを傾けることで人視点で移動できるような機能を実装
- • 金沢市域 3D地形ビューアーを新規追加:加賀百万石の城下町、犀川と浅野川に挟まれた地形を探索
R8 (2026).01.26NEW
福岡市域 3D地形ビューアの新規追加
- • 福岡市域の3D地形データをブラウザ上で探索可能に
- • 巨人モード(俯瞰視点)と探検モード(一人称視点)の2種類の視点を実装
- • 太陽の角度を変えて微地形を発見する「発見学習」機能
- • デスクトップ/スマホ・タブレット向けの操作ガイドを表示
- • MakerWorldでの3Dプリント用データダウンロードリンクを追加
R8 (2026).01.18NEW
- • 季節風・ジェット気流・海流の可視化
R8 (2026).01.15NEW
- • Create GBMポータルサイトの正式公開
- • プライバシーポリシーの完成(Google AdSense対応、生成AI機能の運用コスト説明)
R8 (2026).01.14NEW
- • トップページの完成
- • 知の宝庫の増補改訂
- • どう問う?の完成
R8 (2026).01.13NEW
海岸線タイムマシンの完成
- • 縄文海進(+5m)の時代から氷河期(-120m)まで、過去 1 万 5 千年の海面変動をスライダー操作で体感できます。
- • 旧石器時代から現代まで、15 の時代プリセットを切り替えて海岸線の移り変わりを見られます。
- • 日本国内の主要な遺跡や神社も、地図上に位置として表示されます。
- • ドッガーランド、スンダランド、ベーリング陸橋など、世界の古地形にも対応しています。
- •「なぜそうなったのか」を考えるためのヒントや問いかけも用意しています。
R8 (2026).01.12NEW
知の宝庫――研究者レベルまで段階的に整理した、歴史・地理のリンク集を作成
- •「答え」ではなく「問い」を育てることに重点を置いた、探究型の開発コンセプトを定めました。
- • 探究の入り口として、6 種類の地図を見比べられるページを用意しました。
- • 3D 立体地形(GBM)のコンテンツページを充実させました。
- • 水系データなど、関連コンテンツページも拡充しました。
- • 歴史・地理の関連サイトを、小学生から研究者までレベル別に整理した「知の宝庫」を整備しました。
検索エンジン・生成 AI からサイトが見つかりやすくなるよう整備
- • サイトの骨組みを整え直し、検索エンジンと生成 AI の両方から見つけやすくしました。
R8 (2026).01.11NEW
水系データの表示コンテンツの完成
- • 対応都市(全 12 か所):佐賀市/大阪市/倉敷市/甲府市/名古屋市/高松市/新潟市/釧路市/東京都/金沢市/松江市/広島市
Create GBMテストサイトの公開
R8 (2026).01.07NEW
水系データの表示コンテンツの実装
生成AI機能の実装
R8 (2026).01.04NEW
地図機能の実装
POLICY
開発方針
Create GBMは、3D立体地形(GBM)を活用した歴史×地理教育プラットフォームとして、継続的な改善と機能拡充を行っています。見るだけで直感的なアイデアをもたらす地図の表現や、GISのデータ可視化により、問題発見学習のアイデアを提供します。
高い確度のデータ・情報を提供し、UI/UXの改善に努め、利用者がより直感的に、歴史や地理を探究できるための工夫をします。
03MONTH
令和7 (2025) 年12月
R7 (2025).12.26NEW
Create GBMポータルサイトの構築開始