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01MONTH
令和8 (2026) 年8月
R8 (2026).08.23FIXIMPROVE
年表は、新たに始まったシリーズの件数と、巻の冊数を重ねて見る
- • 青い棒は、その年に新たに始まったシリーズの件数である。上中下でも1件。赤い線は、同じ年に出た巻の冊数である。冊数が新規シリーズの発刊に対して何分の一の長さかと、それぞれのピークの年を、年表の下の注意書きに書いた。
- • 下向きの棒は、新規のデジタルプラットフォーム公開である。冊がネットに出た数ではない。
- • 扉の2,860などの数字は所在の記録のままである。同じ市の史誌が何巻あっても、ここでは1件。単位を数字の下に小さく書いた。
本調査の未確認を、開いて確かめた
- • 登録なしで読めるかが未確認だった分を、リンクを開いて確かめた。読めたものは未確認の札を外した。国会図書館の登録が要る2件は、条件ありとした。その一覧は頁から外した。
- • 入口が旧い頁を指していたものは、いま読める頁に直した。
- • 函館は市史の一部をADEAC、一部を独自の入口で分けて公開している。両方を入口として残した。
- • 追補と、海のむこうの役所の記録は、まだ開いて確かめていない。その限りは頁に残してある。
トップ頁から「自治体史・地域資料をさがそう」に入れるようにした
- • トップ頁の「探究をはじめる」に、自治体・地域史の列を足した。カードを押すと、全国の所在調査の頁が開く。
- • そこに並ぶ部屋の数えを、四つから五つに揃え、「探究をはじめる」の頁と同じにした。
R8 (2026).08.22NEWFIXIMPROVE
特別展「なぜ自治体・地域史が編まれたのだろうか?」
- • 「自治体史・地域資料をさがそう」の一番下に、年表の特別展を置いた。固定した枠の中を左右にすべらせると、中心にある年号(西暦と和暦)とその年の件数、そしてその年の出来事だけが上のカードに大きく映る——大きなメガネで覗くように。
- • 数字は二系列。原本の史誌が編纂・刊行された年(軸から上へ伸びる棒)と、デジタルアーカイブが公開された年(下へ伸びる棒)。記録2,860件から年が判明した731件に、江戸期の地誌42件を足して773件とし、公開年が判明した89アーカイブだけを数え、年が取れていない記録はどの棒にも入れていないことを枠の前に明記した。
- • 出来事はすべて出典つき。市制・町村制(明治の大合併・町村数71,314→15,859)、郡制廃止、昭和・平成の大合併、明治百年、近代デジタルライブラリー公開など、地方自治とデジタル化の節目を年表に重ねた。市町村数は総務省の公表値。最も刊行が多い年は1923年——郡が消える直前に、郡誌が一斉に編まれた年である。
- • 併せて収録の精査を行った。調査の種データにあったADEAC全191機関と台帳を突合し、数え落とし5件を追補に繰り入れた(追補は69件に)。
- • 年表は、外地の特別展と同じ大きさの枠に収めた。再生は最初から押した形で、再生を押すと年が送られる。枠が画面に入ると大政奉還から進む。令和のいちばん新しい年まで行くと二秒止まり、江戸時代の最初へ戻って、また末尾まで送り続ける。解説が一件の年は二秒、複数ある年は一件ずつ一秒(三件なら三秒)。倍速はそのさらに倍。解説欄はいちばん長い一件分の高さを最初から開け、年表が下にずれない。右上の再生・一時停止・倍速は、記号を円の中央に据え、押せる手元として分かるようにした。中心の年を示す枠は、その年の列に合わせた。自動送りは、枠が年の列に入ったところで止めず、年の中央に重なったときに止まり、そこで解説を出す。江戸期の年にも元号を添えた。1814年は文化11年と出る。出来事と地誌は、印の形と色を分けた。同じ年に両方あるときは金の縦長の菱を上、藤の丸をその直下に置く。年号の下に置き、棒とは重ねない。近代の地誌は、『皇国地誌』『東京市史稿』に加え、陸地測量部が国の基本図とした『五万分一地形図』(1924年、国土全域の測量完了)を短い解説で置いた。市史で東京に次ぐ長編は見当たらなかった。題は「自治体史」を「自治体・地域史」にした。江戸の地誌が、題の外に出ないようにした。二行目は「編まれたのだろうか?」とし、問で閉じるようにした。副題は「いつ編まれ、いつ公開されたのか」とした。出来事と地誌の題は、本文より一段大きくした。年に合わせて、将軍から天皇へと背景の肖像を薄く重ね、右上に名を出した。顔は右へ寄せ、題字・年号・解説と重ならない位置に揃えた。件数は年表の直上に、原本を上・デジタルを下に置いた。年表の帯は白地にして、年号と棒が読みやすいようにした。肖像は帯から透けない。昭和の年は、出せる時代の公式肖像に差し替えた。太上天皇の肖像は、名前の下に出典を記し、加工した旨も書いた。
特別展:江戸期の地誌32件と、大日本帝国憲法を年表に加えた
- • 自治体史の前身にあたる江戸期の地誌32件を、原本の成立年で年表に加えた。黒川道祐『雍州府志』(1686)、貝原益軒『筑前国続風土記』(1709)、幕府初の官撰地誌『五畿内志』(1736)、昌平坂学問所の『新編武蔵風土記稿』(1830)、徳島藩が領内すべての村に報告を出させて編んだ『阿波志』(1815)など、いずれも現在デジタル公開されているものに限った。編んだ人は藩や幕府だけではない。首里王府の『琉球国由来記』(1713)、一人の医者が40年かけた『播磨鑑』(1762)、城下の商人が全120巻にまとめた『南路志』(1815)、村の神官が歩き通した『信濃奇勝録』(1834)も並ぶ。年表の左端が、いまの自治体史につながる出発点になる。
- • 大日本帝国憲法発布(1889)と府県制・郡制公布(1890)を出来事に加えた。1889年は市制・町村制の施行と同じ年で、近代の国のかたちと足もとの市町村が同時に生まれ変わったことが一つの年に重なる。1890年に郡ができ、1921年に郡制廃止法、そして1923年に郡誌の刊行が最大の山(27件)——三つが年表の上で一本につながった。第一次府県統合(1871)と第二次府県統合(1876)を出来事に足し、府県制は公布の年と施行の年(1899)を分けた。郡制は公布のあと府県ごとに順に施行された年を、その年の県名つきで置いた。廃止は1906年の廃案、1921年の公布、1923年の施行、1926年の郡役所廃止を分けた。昭和の合併は1956年の法を別年に立て、平成は1995年の住民発議、2005年の新法、2009年の答申を足した。明治百年にならい、昭和百年を2026年の出来事として記した。参謀本部の下に陸地測量部が置かれた年(1888)と、地理調査所が国土地理院と改称した年(1960)を、正確な地図を一つの機関が担い始めた節目として足した。その機関が出した全国の正式な地形図は、1924年の地誌として置いた。市町村史がそれによって編まれたとは書いていない。
- • 江戸時代の出来事を8件加えた。幕府が国絵図と郷帳を命じる年、国学が土地の古い記録を読み直す年、伊能図が海岸と地名を一枚に載せる年、黒船が浦賀に現れる年、そして1867年——載せられる地誌は見つからず、徳川慶喜の大政奉還を出来事として置いた。出典つき。市町村史がそれによって編まれたとは書いていない。
- • 数え方の方針を明文化した。紙の原本があってデジタル公開もされているものは、原本の刊行年と公開年の両方をそれぞれの棒に数える。この方針で公開年を調べ直し、判明したアーカイブは43件から89件に、刊行年と公開年の両方を持つ記録は2件から18件に増えた。刊行から公開までの隔たりは中央値47年、最長104年である。
- • 抽出を広げるにあたり、二つの取り違えを塞いだ。「1981年発行の市史をデジタル化」の1981を公開年として数えないこと、そして調査自身の作業記録(「2026年8月時点で公開」等)を対象の公開年として数えないこと。後者は実測で4件の混入を見つけて除いた。
探究をはじめる地図:江戸期の地誌にもピンを立てた
- • 年表に加えた江戸期の地誌32件を、地図にも置いた。令制国には現在の市区町村が無いので、当時の中心=藩の城下を錨にしている。『新編相模国風土記稿』は小田原、『新編会津風土記』は会津若松、『尾張徇行記』は名古屋、『防長風土注進案』は萩、『阿波志』は徳島、『三国名勝図会』は鹿児島。幕府の昌平坂学問所が編んだ『新編武蔵風土記稿』は江戸=千代田区、首里王府が編んだ『琉球国由来記』は那覇に置いた。北海道から沖縄まで34都道府県に錨が立つ。
- • 藩の城下が定めにくいものは現在の県庁所在地にした(『甲斐国志』=甲府、『筑前国続風土記』=福岡)。畿内五国にまたがる『五畿内志』だけは一点に定まらないため、便宜として大阪市に置き、その旨をデータに明記している。座標はすべて既存の e-Stat 人口重心から引き、新しい座標は作っていない。
- • ピンを押すと、成立年と編者が出る(「甲斐国志/1814年・松平定能ほか」)。追補の扱いなので破線の輪郭で、未検証であることも明示する。
修正:同じ場所に立つ2つのピンが、互いを塞がないようにした
- • 地誌の錨は県庁所在地や藩の城下に置く。そこは本調査のピンがいちばん集まる場所でもあり、双方とも同じ人口重心の表から座標を引くので、位置が完全に一致する。後から描いたピンがすべての操作を奪っていた。実測では宇都宮市を押すと『下野国誌』しか出ず、その下にある栃木県の項目に届かなかった。
- • 地図の上の一点は一つの場所である。重なる地点では、どちらを押しても両方の中身が一つのポップアップに出るようにした。出所の違いは仕切り線と「未検証」の表示で示す。件数は決して足し合わせない——本調査の1,383件と追補は分けたままである。
悉皆の掃き直し:追補を101件から233件へ、外地を22件から79件へ
- • 「自治体名×自治体史」という一つの軸で調べていたために落ちていたものを、別の視角から掃き直した。共通基盤(博物館の収蔵品データベース)の参加館を数え直すと、収録済みの45件は北海道10件・岩手6件と手厚い一方で、大阪・愛知・神奈川・静岡・長野・三重・滋賀・奈良・島根・香川・高知・熊本・大分は一件も無かった。都道府県コード順に進んで、西へ行くほど薄くなり、途中で止まっていた。見落としではなく、数え切っていなかった。84件を足して33都道府県に届いた。
- • 竹島(島根県隠岐郡隠岐の島町)は、本調査1,383件にも追補にも一件も入っていなかった。竹島に関する資料は町ではなく県と国がまとめて公開しているためで、隠岐の島町を引いても町のアーカイブしか出てこない。島根県の竹島資料室・Web竹島問題研究所・竹島問題研究会最終報告書、内閣官房の竹島資料ポータルサイト、鳥取県立公文書館の鳥取藩渡海関係文書など29件を足し、島の公式座標に錨を置いた。北方四島も10件から19件に増やした。
- • 日本統治期の外地は、入口の一覧にとどまっていたものを中身の名指しまで進めた。朝鮮は6件から45件へ——韓国郷土文化電子大典(121の市郡区ごとの地域文化百科)、奎章閣の地理誌総合情報、『輿地圖書』『世宗実録地理志』、ソウル歴史編纂院による『京城府史』の国訳、釜山歴史文化大典の『釜山府史原稿』など。台湾は6件から17件へ——日治時期圖書全文影像系統、臺灣舊照片資料庫(42,000件超)、臺灣百年歷史地圖(台灣堡圖1898〜1904ほかを重ねて見られる)。樺太・関東州も足した。
- • 追補はすべて未検証のまま並べている。この作業環境からは外部のサイトを一つも開けないので、検索で名前とURLの裏を取ったところまでしか言えない。破線の輪郭と「未検証」の表示は、そのしるしである。
島じまと千島・台湾州庁誌・南洋庁:追補329件・外地129件へ
- • 八丈島・南大東島・北大東島は、これまで一件も収録がなかった。八丈島歴史民俗資料館と流人・近藤富蔵の『八丈実記』(国立国会図書館・東京都公文書館で公開)、南大東村ふるさと文化センター、北大東島燐鉱山遺跡(国指定史跡)、『南大東村勢要覧』などで、四つの島に初めてピンが立った。
- • 北方四島は、現代の呼び名ではなく当時の行政区名——千島国・占守郡・花咲郡歯舞村——で引き直した。『千島探検実紀』(明治26年)、『北千島調査報文』(北海道庁・明治34年)、占守島報效義会のアルバム、北海道大学北方資料データベース、北海道立文書館の簿書件名。検索のことばを当時に合わせると、見えていなかった資料が並んだ。
- • 日本統治期の台湾は州庁単位の地誌へ降りた。『新竹州要覧』『台南州統計書』(インターネット公開)、『臺東縣史』(臺灣華文電子書庫)、臺灣總督府職員錄系統・府報など25件。南洋庁も『施政十年史』『南洋群島現勢要覧』(インターネット公開)からサイパン支庁の記録、沖縄県公文書館の米海兵隊写真、ハワイ大学の信託統治領文書まで25件。
- • 沖縄はこれまで21件が読谷村に偏っていた。県公文書館「琉球政府の時代」、県立図書館の移民渡航記録データベース(1900-1941)、対馬丸デジタルアーカイブ、沖縄市のWebヒストリート、『中山世鑑』『中山世譜』、そして琉球王府の外交文書『歴代宝案』(琉球大学と国立台湾大学の双方で公開)など54件を足した。
不明分の走破:追補481件・外地140件・江戸期の地誌42件へ
- • これまで「分からないまま」と記録してきた項目を、21の調べ手がすべて走り切った。江戸期の地誌は10件増えて42件・36都道府県になり、『豊後国志』は大分県立図書館の「おおいたデジタル資料室」で、『雲陽誌』は島根大学の桑原文庫で公開されていることが分かった。国立国会図書館では送信限定でも、別の所蔵先を当たると読める径路が見つかる——その実例が二つ増えた。
- • 取りこぼしの型に九つ目「郡誌」が立った。郡には現在の自治体が無いので、自治体名から引く調べ方では郡誌に届かない。年表でいちばん刊行の多い1923年の山を作ったのは郡誌なのに、地図には一冊も立っていなかった。匝瑳・敦賀・多紀・碧海・君津・玉名・幡豆の郡誌を、旧郡名を継ぐ現在の市に置いた。
- • 一度も調べられていなかった12の切り口——公文書館・県立図書館の郷土デジタルライブラリー・県史・平成の大合併で消えた旧町村名・離島・大学リポジトリなど——を走破し、144件を足した。和歌山県歴史資料アーカイブ、滋賀県立公文書館、宮城県図書館「叡智の杜Web」、函館市に編入された旧戸井町・旧椴法華村の町村史デジタル版、鹿児島県立奄美図書館など。
- • 樺太は7件から15件へ。北海道博物館が全国樺太連盟の資料目録をPDFで全文公開していること、稚内市樺太記念館、京都大学の樺太コレクションが分かった。高野山アーカイブ・鎌倉市図書館近代史資料室・東京大学文書館など、入口の頁しか取れていなかった8館は本体の入口を取り直した。
海のむこうの役所の記録を、専用の部屋として開く形にした
- • 「自治体史・地域資料をさがそう」の外地の節は、同じ頁の中でボタンを押して広げる形をやめ、専用の部屋へ進む形にした。当時の五つの庁——台湾総督府・朝鮮総督府・樺太庁・関東庁・南洋庁——の庁舎と広場を写した写真が、トップ頁の冒頭と同じように背景として移り、その手前に五つの項目が見える。庁を選ぶと、その収蔵が一覧として下に開く。
- • 用語の註と、一件も開いて確かめていないという限界の開示は、収蔵を開いた人にだけ出す。検索やプルダウンからの引き方はこれまでどおりで、変えていない。
- • 見出し「海のむこうの、役所の記録」の字体を、本文のゴシックから切り離し、記録の題に使う明朝にした。
「追補」の意味を画面で言うようにした
- • 追補は「後から足した」という時期の区分ではない。本調査の1,383件は一件ずつ開いて閲覧条件を確かめた記録、追補は検索の裏取りだけの未検証——確かめ方の等級で分けている。検索結果の見出しを「追補 — 検索でみつけた未検証の分」に改め、数を分けている理由をその場に書いた。
- • 英語と台湾華語(繁体字)でも、同じ見出しと「追補」の札を出した。確かめ方の等級が、頁の言語で読めるようにした。
R8 (2026).08.21NEWFIXIMPROVE
知の宝庫:都道府県と市区町村の地図を、全国から
- • 「都道府県の地図」と「市区町村の地図」の二つの層を設け、130件を新しく収めました。47都道府県、政令指定都市20市、東京23区について、その自治体が公式に出している地図を全数そろえています。
- • 探究の出発点を、国の一次データより手前の「自分の県」「自分の町」に置けるようにしました。県名や市区町村名で検索すれば、その自治体の地図に直接たどり着けます。
- • テーマタグを六つ増やしました——「観光」「自治体」「古地図」「健康・スポーツ」「暮らし・福祉」「経済・産業」。あわせて既存の資料79件の札を見直し、文化財の札に混ざっていた古地図を別の切り口として独立させています。
- • 収録は485件になりました。画面に出る件数が実際の件数に追随するようになり、「300件以上」のまま止まっていた古い表示を直しています。
知の宝庫:トップページから、すべての層に入れるように
- • トップページの「知の宝庫」に「レイヤーで探す」の一列を加えました。これまで層への入口は知の宝庫のページの中だけにあり、トップからは学年・方法・切り口の三通りしか辿れませんでした。
- • 14の層すべてを、それぞれの件数とともに並べています。今回加えた「都道府県の地図」「市区町村の地図」も、以前からある「AI探究者のひろば」も、トップから一手で開けます。
- • 層が増えたときに、トップの入口が置き去りになることはもうありません。
R8 (2026).08.17NEWFIX
一般公開:「石高くらべマップ」
- • 幕末の村66,513件の石高を、地図の上に柱として立てて見くらべるレッスンを一般公開しました。村ごとの石高は国立歴史民俗博物館「旧高旧領取調帳データベース」、村の位置と国郡・領分は「幕末期近世村領域データ」によります。全国の合計は3,175万石です。
- • 石高は年貢を割り当てるための物差しであって、収穫量でも豊かさでもありません。この断りを画面につねに置き、最後の幕で、林業・炭焼・製紙・養蚕・鉱山・漁業・商業といった石高に入らないなりわいを並べました。
- • 近隣の傾きで村を絞れます。村の点だけでなく、まわり3キロの陸地をならした傾きなので、谷底の村と尾根の村が同じ扱いになりません。旧国や藩・幕府領で束ねて番付を読むこともできます。
- • 面積の番付は、2015年の農業集落の面を近世村の単位に融合して求めた広さで並べています。検地の村域そのものではないため、推計と分かる印を添え、面が定まらない村は一覧に入れていません。
- • 「探究をはじめる」のレッスンの3つ目に並べました。これまで直接のリンクからしか開けなかった画面が、カタログと検索から辿れるようになります。
- • 幕1のボタン「もっと近寄る」を押すと、色の点が高さの柱に切り替わる場所まで寄るようにしました。以前は、寄った先が点も柱も出ない高さで、何も見えませんでした。柱の足元は実寸なので、列島を見渡したままでは1ピクセルにも満たず立ちません。行き先は、00予想で選んだ土地(平野・盆地・山あい・海沿い)に合わせます。
- • 地図の上に広告の枠が入らないようにしました。全画面の地図が押し下げられて操作できなくなるのを防ぐためです。
R8 (2026).08.16NEWFIXIMPROVE
一般公開:「自治体史・地域資料をさがそう」
- • 新設した部屋「自治体・地域史」の探究コンテンツ。全国の市町村について、自治体史・地域史がインターネットで読めるかを一件ずつ調べた記録2,860件(オンラインの所在1,383件・紙で読む1,477件)を収録した。
- • 答えは三状態で返す。いま読める/条件つき/紙で読む。「紙で読む」は失敗ではなく次の一手なので赤は使わず、図書館法を根拠に行き先——図書館の地域資料コーナー——まで書いた。画面の組版はサイト本体と同じ学術エディトリアルに揃え、紺色の扉から象牙色の本文へ着地し、見出し末尾の句点は置かない。
- • 町名・読み仮名・旧国名で引ける。読みは総務省「全国地方公共団体コード」表のものをそのまま使い、当て推量はしていない。旧国名は黙って県全体へ広げず手掛かりとして出す(旧国の境と県の境は一致しないため)。
- • 都道府県から市区町村へ連動するプルダウンを置いた。並びは総務省コード順。記録が一件も無い町には「(記録なし)」を付け、選べばそのまま画面に出す——1,741市区町村のうち173件は、オンラインの所在も非オンラインの記録も無い。一覧は白地に組んで、暗い扉の上でも名前が読めるようにした。
- • 日本統治期の外地(台湾・朝鮮・樺太・関東州・南洋群島)のアーカイブ入口22件も併せて載せた。全件を未検証と明示している。この作業環境からは当該ホストへ接続できず、それを隠さずに書いた。同じ道具で引けるが、調査の件数には決して足さない。
探究をはじめるの地図:自治体・地域史アーカイブのピン
- • 日本地図に、自治体史・地域史のデジタルアーカイブ1,371件を654地点の半透過のピンとして載せた。市区町村の点は大きくし、県域・国の点はさらにひと回り大きくして、一目で見分けられるようにした。地点を押すと、その場所の一覧が開く。
- • 赤系の点は県域・国を対象とする史誌、白い点は市区町村・集落のもの。凡例は隠せる。既存の青いピンには手を触れていない。
- • 座標はリポジトリに既にある e-Stat の市区町村人口重心から導いた。新たな外部データの取得はしていない。
自治体史・地域資料:分類の訂正と、第2次の全国調査
- • 地図の色分けを全国で訂正した。「収録対象が県レベルなら県のアーカイブだが、これは村レベルだろう」という指摘から全数を洗い直したところ、行政レベルが「対象の範囲」ではなく「国立国会図書館で公開されているか」「国立機関が運営か」を拾っていた。題名の示す範囲で決め直して108件を訂正——色の付いた点は357件から259件になった。赤い点の27%が誤りだった。
- • ピンの配色を計算し直した。「色弱の人には全く判別がつかない」という指摘を受け、目視で選ばずに検証器へかけたところ、旧配色の白は地色に対する明暗の差が1.03倍しかなく、明るい地形に溶けていた。新しい組は色覚のどの型でも見分けがつく。色のほかに明度と形(塗りつぶし/輪郭)も違えてあるので、白黒に刷っても分かる。凡例は地図と同じ値から描き、食い違いが起きないようにした。
- • 違う軸から全国を掃き直し、56件を追補に足した(8件から64件へ)。嵐山町web博物誌、甘楽町、天草アーカイブズ、奥会津7町村の Open OKURAIRI など、本調査の軸で拾えたはずなのに数え落としていたものが11件あった。1,383件は、自分の軸の上でさえ完全ではなかった。
- • 北方四島の記録を5件足し、先の分と合わせて10件を国後島の一点にまとめた。元島民の証言を島ごとに読めるもの、終戦時の行政区画——歯舞群島は歯舞村の離島、色丹島に色丹村、国後島に泊村と留夜別村、択捉島に留別村・紗那村・蘂取村——を載せるものなどである。
- • 追補が、その町を調べている人の画面に届くようにした。県立図書館のアーカイブが県庁所在地でしか出ないなら、小さな町の役には立たない。同じ県のどの市区町村からでも出るようにし、複数の町村をまたぐものはそのすべてから引けるようにした。追補64件はいずれも未検証である。調べ残した町村の名前は調査記録に残した。
探究をはじめる:入口の見出し
- • 見出しを「体験の質で探究」に改めた。レッスン・実験室・フィールド・特別展の部屋分けはそのままである。
R8 (2026).08.15FIX
3D白地図エディター:外洋の欠けを海として残す
- • 島と広い海を同じ範囲で選んだとき、沖合で標高が取れない部分が灰色の空きになっていたのを直し、海として残るようにした。
- • 内陸の湖や、通信の失敗で標高が取れなかった場所は、海にはしない。
R8 (2026).08.11NEWFIXIMPROVE
シアター:パソコンでも縦長のショート上映枠に
- • 「データに、物語を。」のパソコン画面も、スマホと同じ細長い縦型の上映枠にした。横に引き伸ばさない。
探究をはじめる:カタログの下に「広告」枠を追加
- • 「探究をはじめる」ページで、特別展・シアターの列の下・フッターの前に、他ページと同じ白い「広告」枠を置いた。
3D白地図エディター:地図記号の拡充
- • 重要地点①は中を抜いた円(〇・区役所など)、③は文字どおりの二重丸(◎)、④は塗りつぶしの三角(▲)、⑤は塗りつぶし円(●)で、記号サイズのすべてで使える。
- • 「工場」の次に、発電所の記号を追加した(送電線は含めず、細線で描く)。
- • 「小中学校」の横に高等学校を追加。同じ「文」を少し小さくし、丸囲みを付けた。
- • 「図書館」の直前に博物館、「記念碑」の横に石仏(台座の地蔵)、「温泉」の次に遊園地(観覧車・細線)を追加し、採鉱地は図式に近い交差するつるはしの形に直した。
- • ごく小さい「指示点」を追加した。塗りつぶし円で、重要地点⑤の約半分の大きさ。
- • 記号一覧の末尾にラーメンを追加した。斜め約45度から見た丼に、右利きで箸を持つ向きで麺を持ち上げる構図。
- • 白地図エディターのサイドバー見出し(インフラ表現など)を、ホバー前でもボタンと分かる薄い枠・背景・矢印付きにした。
3D白地図エディター:水系補正後も河川の本流を残す
- • 水系補正をかけた河川の本流が、3D造形シミュレーションで再び消える不具合を直した。
- • 補正後の水系を、3D出力で保持する最低幅と同じ基準で判定するようにした。
R8 (2026).08.10NEWIMPROVE
探究をはじめる:体験の型でカタログを整理し、シアターを新設
- • Inquiry Target Catalog をレッスン・実験室・フィールド・特別展の4部屋に分け、トップページと同じ横列で並べた。特別展は鑑賞が中心なので後ろに置いている。名前検索は外し、横幅いっぱいの赤い ALL と部屋タイルで切り替える。あと2部屋ほど増える想定で枠も空けてある。
- • 特別展には水のネットワークと季節風・ジェット気流・海流の展示フロアに加え、シアター「データに、物語を。」を新設。人口・都市・寿命・豊かさ・作物・漁業・熱帯雨林の短い映像7本を上映する。列の見出しは「特別展・シアター」、カードの札はシアターだけ「シアター」と書く。スマホでは縦長の画面を優先し、上映リストは横スクロールにして、説明文で映像が埋もれないようにした。
- • 人口密度くらべと気候くらべはレッスン、海岸線タイムマシンは実験室、福岡・金沢はフィールド。海岸線タイムマシンの画面説明も「実験室・時間を動かして見る」にそろえた。
- • トップページの「探究をはじめる」直下と、フッター奥付の下の広告を、他ページと同じ「広告」枠の中に出すようにした。白い帯だけが並ぶ見え方をやめる。
- • 検索やAI引用に渡る情報も、現在の4部屋カタログ、シアター、多言語リンク、公開済みの外部評価の事実にそろえた。
R8 (2026).08.09IMPROVE
第一期大改修(Ver.1.1)⑪ — 3D出力(3MF)を大幅に軽量化
- • 同じ模型でも、書き出される3MFファイルの大きさがほぼ半分になりました(実測 51MB→28MB)。書き出しにかかる時間もほぼ半分です。
- • スライサーでのファイルの読み込みが目に見えて速くなり、タブレットで書き出し中にメモリ不足で落ちる事態も起きにくくなります。
- • 造形の形や印刷の仕上がりは変わりません。模型の底面の内部の作りだけを整理し、それ以外の出力内容が1バイトも変わっていないことを機械検査で確かめています。
第一期大改修(Ver.1.1)⑫ — スライサーの確認「オブジェクトが小さすぎます」への案内を明記
- • 書き出した3MFを開くとき、水門や坑口などの小さな部品がある模型では、スライサーが単位間違いを疑って「ミリメートルにスケーリングしますか?」と確認してくることがあります。
- • この確認には必ず「いいえ」を選ぶよう、同梱の説明書と出力情報(画面・コピー・印刷のすべて)に明記しました。「はい」を押すと小さな部品だけが拡大され、模型が壊れます。
- • 模型そのものはミリメートル単位で正しく作られており、造形内容の変更はありません。
R8 (2026).08.08NEWFIXIMPROVE
第一期大改修(Ver.1.1)⑧ — エディターが英語・台湾華語に全面対応
- • 3D白地図エディターのすべての操作パネル・確認画面・出力情報・案内文が、日本語・英語・台湾華語(繁体字)の3言語で使えるようになりました。
- • 画面の表示・コピーした文章・印刷した紙の3つが、同じ内容・同じ言語で出ることを機械検査で固定しています。
- • A4印刷は3言語とも1枚に収まることを実測で確かめ、数値が行の途中で割れて印刷される不具合も直しました。
第一期大改修(Ver.1.1)⑨ — 航路(フェリー・水上バス)を道路・鉄道と並ぶ項目に
- • 道路や鉄道と同じように、フェリーや水上バスの航路を取り寄せて造形に入れられるようになりました。
- • 海と見分けやすい破線で描き、色は他の項目と同じように選べます(初期設定は紺・取り寄せは初期OFF)。
- • 盛り上げの高さも他の項目と同じ場所で調整でき、書き出したファイルに同梱される説明書に「航路の線が表すもの・表さないもの」を明記しました。
第一期大改修(Ver.1.1)⑩ — 水路の種類に定義を明記
- • 用水路(田畑や舟運へ水を配る水路)・排水路・側溝(余分な水を抜く水路)・小川(自然の流れ)という区分の定義を、各項目の「くわしく」に畳んで示しました。
- • 「干潟水路」は、潮が干潟に自然に刻む水の道を指す「小川・干潟の澪(みお)」へ名前を改めました。
- • 水路の項目名そのものも3言語で表示されるようになりました。
サイト全体 — よくある質問に受賞歴を整理、細かな修正
- • よくある質問の「外部評価・出展」に、受賞2件・出展4件を公式の出典リンク付きで列記しました。
- • 言語メニューで台湾の旗の右半分が欠けて表示される不具合を直しました。
- • お知らせに、教育AIサミット2026への出展と、第一期大改修(Ver.1.1)の実施を追加しました。
R8 (2026).08.06NEWFIXIMPROVE
第一期大改修(Ver.1.1)④ — NEW:地形データの細かさを選べるようにし、その出どころを画面に示した
- • 「地形データの細かさ」を新しく設け、「10m(標準)」と「5m(レーザー測量)」から選べるようにした。
- • 既定は「10m(標準)」のままで、5mへは、高さが上がるだけでなく下がることもある・測量されていない場所との境目に本物ではない段差が出ることがある・通信量と端末の負担が増える、という3点を示す確認画面を経てから切り替わる。
- • 5mを選ぶと、その範囲のどれだけにレーザー測量の標高を使えたか、測量の出所が変わる境目がどれだけあるかを画面に示す。
- • レーザー測量がまだ行われていない場所は、測り方の違う5m(写真測量)の標高で補うことがあり、その割合はレーザー測量の割合とは別に示す。
- • 画面下部の帯に、その地形が概ねいつごろの測量かを示し、5mで書き出したときは、使った標高データを3MFに同梱する出典と説明書にも記録する。
第一期大改修(Ver.1.1)⑤ — IMPROVE:川と線を、模型に彫れる太さに合わせて描くようにした
- • 水域の項目名を「大河川」から「大河川(本流)」に改め、支流の中心線は描かないことを名称と説明ではっきりさせた。
- • その縮尺では細すぎて模型に彫れない川は、描かないようにした。
- • 描いていない川が何本あるかを画面に示し、範囲を狭くすれば描かれることも案内する。
- • プレビューと書き出しで、描かれない川が完全に一致するようにした。
- • 道路・鉄道・砂防治水・市区町村の境界線は、とても細い線幅を指定しても、模型に出ない細さにはならないようにした(既定の設定では見え方は変わらない。川の線はこれとは別の下限で描いている)。市区町村の境界線も、他の線と同じ描ける範囲に揃えた。
第一期大改修(Ver.1.1)⑥ — 取り寄せの待ち時間を短くし、進み具合が見えて途中で止められるようにした
- • 前回の更新で残していた「広い範囲の取得そのものには数分かかる」という点に手を入れ、道路・鉄道を広い範囲で取り寄せるときの待ち時間を短くした。
- • 速くするために取り寄せる内容を減らしたり間引いたりはしておらず、取り寄せる中身はこれまでと同じで、この高速化によって造形の結果が変わることはない。
- • 水域の取り寄せでは、いま何をしているかと進み具合を画面に示し、途中で中止できるようにした(取り寄せそのものの速さは変えていない)。
- • 書き出しの待ち時間が減り、同じ範囲であれば画面に出ているものがそのまま書き出される。
- • 広い範囲で駅の取り寄せが時間切れになり、何も知らせないまま「駅が1つも無い模型」になっていたのを直した(広い範囲でも時間切れになりにくくし、失敗したときは画面に知らせる)。
第一期大改修(Ver.1.1)⑦ — FIX:取り寄せの失敗を知らせるようにし、日常の操作でつまずく不具合を直した
- • 川や湖、史跡・文化財の取り寄せや名称検索が失敗しても画面に何も出ず、「この範囲に無い」のか「通信に失敗した」のか区別できなかったのを、両者を分けて知らせるようにした。
- • これにより、取り寄せの失敗に気づかないまま「川が1本もない模型」ができてしまうことがなくなった(一部の区域だけ取れなかった場合や、書き出しの途中で起きた失敗も同じように知らせる)。
- • バスの乗り場が鉄道のホームとして立体に造形されていたのを直し、鉄道のホームだけが立体になるようにした。
- • 名前や数値を入力している最中の Ctrl+Z が、入力ではなく描いた線の取り消しになっていたのを直し、あわせて以前から効いていなかった Ctrl+Shift+Z(やり直し)も直した。
- • 説明の長い確認画面が、スマートフォンや縦の短い画面では確認ボタンまで届かなかったため、重要な注意を先に示し、詳しい説明は折りたためるようにし、ボタンは常に見える位置に固定した(8月4日に公開した、標高データの欠けを知らせる画面にも同じ形を当てている)。
R8 (2026).08.05FIXIMPROVE
第一期大改修(Ver.1.1)② — FIX:河口が陸になっていた不具合を直し、大きな川が海まで途切れずにつながるようにした
- • 大きな川で、海にいちばん近い区間が水ではなく陸として造形されることがあった。川が途中で終わってしまう状態で、大阪の大和川と徳島の吉野川で確認し、修正した。
- • 原因は元になる地図データの引き継ぎ地点にあった。河口の区間だけは、エディターがその場所では読んでいなかった側のデータにしか収録されておらず、どこからも水として拾われないまま残っていた。今後は、すでに水になっている場所と地続きの水面をたどって、その隙間を埋める。
- • 「大河川」を選ぶと、内陸から海まで川が途切れずにつながるようになった。
- • 川の形・幅・色は変えていない。抜けていた区間が足されるだけである。
第一期大改修(Ver.1.1)③ — 道路・鉄道を大量に取り込んだ状態でも、線の太さ・色の変更が即座に反映されるようにした
- • 広い範囲を取り込んだ状態(実測は約1,400平方km・道路と鉄道あわせて約15,000本)では、ある区分の印刷線幅を1段変えるだけでエディターが1分近く操作できなくなっていた。同じ操作が約1秒で終わるようになった(この重い条件でおよそ60倍)。範囲が狭ければもともと速いので、改善の幅は取り込んだ量が多いほど大きくなる。
- • 同じ待ち時間は地図記号と砂防・治水にも起きていた。こちらも同様に改善した。
- • 画像の書き出し(PNG・JPG)でブラウザが応答しなくなる現象を解消し、3D形式と同じく途中で中止できるようにした。
- • 地図データの取得中も、エディターが操作を受け付け続けるようにした。広い範囲の取得そのものには依然として数分かかる(こちらは配信元の応答時間による)。
- • 描かれる結果は一切変えていない。線・記号・色は従来とまったく同じものが出る。
R8 (2026).08.04NEWFIX
第一期大改修(Ver.1.1)① — iPadでの3MF書き出しに対応し、標高データの欠けから模型を守るようにした
- • 広い範囲や海を含む範囲の3MF書き出しで、iPadでは処理の途中でページが再読み込みされ完了できないことがあった。書き出し中に端末へかかる負担を大幅に軽くし(必要な作業領域はおよそ5分の1)、iPadでも最後まで書き出せるようにした。
- • 同じ改善はパソコンにも効いており、大きな範囲・高い解像度の書き出しが軽くなった。
- • 標高データが一時的に取得できなかった場所は、これまで気づかないうちに高さ0mの平面として模型に残ることがあった。今後は自動で取り直しと補完を行い、それでも確定できない場合は書き出しの前に欠けの内訳を示し、中止するか、承知の上で書き出すかを選べるようにした。海にはもともと標高データが存在しないため、海は従来どおりそのまま書き出せる。
- • 書き出しがファイル形式の上限を超えるほど大きくなる場合は、壊れたファイルが保存される前に案内を出して止めるようにした。
R8 (2026).08.01NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — IMPROVE:道路トンネルを、道路幅によらず「中心線1本の破線」に統一した
- • 高速道路と国道の線幅を0.8mmにすると両縁の線が1本にまとまり、その見え方を気に入ったとのご指摘をいただいた。道路トンネルは道路幅がどれだけ太くても常にこの描き方になる。しきい値で切り替えるのではなく、両縁2本の方式そのものを廃止した。
- • 破線の太さはその道路の線幅の0.8倍で、0.3mmを下回らない。高速道路は1.12mm、国道は0.80mm、いちばん細い区分は0.3mmの下限に留まり造形に届く。
- • 空白は、インクが実際に載る形から逆算した。丸い線端が線分を線幅ぶん伸ばすため、空白は「線分+線幅×2」としている。これで模型の上で線分と空白が同じ長さに読める。以前は揃っていなかった。
- • トンネルの彫り込み・坑口記号・鉄道トンネルは変更していない。
3D白地図エディター — NEW:出力設定シートに線幅の一覧を載せた
- • 基本設定の下に線幅一覧を追加した。色の一覧とは分けてあるので、幅と色をそれぞれ独立に読める。2段組にしてA4 1枚に収めている。
- • トンネルの行は道路の公称幅ではなく、実際に描かれる太さを出す。新幹線のトンネルは実体どおり「×2条」と本数を添えて表示する。
- • 完成した模型で上位レベルの陰に隠れて出力されない砂防・治水のレベルは、一覧に載せないようにした。存在しないオブジェクトにフィラメント色を割り当てずに済む。
3D白地図エディター — FIX:印刷シミュレーションが線幅・色の変更に追従していなかった
- • OSMの道路を取得したあとレベルの線幅・色・線種を変えると、3Dプレビューと書き出しファイルには反映されるのに、印刷シミュレーションだけが取得時点の値で描き続けていた。スタイル表を1か所で作って3経路すべてに渡すようにした。
- • シミュレーションの水系補正が一律の膨張だったため、幅の足りている大河川や海岸線まで太り、「補正あり」の消失率が実際より甘く出ていた。書き出しと同じ「細い部分だけを引き上げる」補正に揃えた。
- • 「さらに詳細な水系」の切り替えが、手順によっては書き出しファイルにだけ反映されないことがあり、そのとき出典表記から水系の出典が抜けることもあった。修正した。
02MONTH
令和8 (2026) 年7月
R8 (2026).07.31NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — FIX:さらに詳細な水系が、山の沢の大半を取りこぼしていた
- • 補完機能は河川の中心線しか読んでいなかったが、地形図では沢の多くが「水面+両岸の線」で描かれており、そちらには中心線が存在しない。高尾山周辺で「沢が出ていない」とご指摘いただいた4か所は、最寄りの水までそれぞれ150m・117m・75m・8m離れており、補完機能には描く材料そのものが無かった。
- • 水域面も取得するようにしたので、沢が細線1本ではなく実際の川幅を持った帯として出るようになった。その領域で対照地図の水色画素を再現できた割合は60.4%から96.0%へ上がり、4か所はいずれも最寄りの水まで0.3〜1.3mに収まる。再現されずに残った青は調べたところ国道20号のルート標識で、水ではないため出ないのが正しい。
- • 通信は増えない。すでに同じタイルを取得しており、その中のレイヤを1つ多く読むだけである。海は絶対に混ざらない(館山の実タイルで海の38断片が全て除外されることを確認)。涸れ沢も描かない。
- • この検証範囲では水の面積が約4.7倍になり、小さな池が約50個出る。地図に忠実な結果だが、フィラメント消費と見え方が変わるので一度出力してのご確認をお願いしたい。
3D白地図エディター — FIX:高速道路のトンネルが梯子のように見えていた
- • 7月31日に入れた両縁の線が、同じ破線パターンを同じ位相で描いていたため切れ目が揃い、圏央道のような上下線が分かれた道路では道を横切る桟のように見えていた。インクの塊の比で測ると、進行方向に3.00:1だった形が横断方向に1:2.63へ反転していた。
- • 図式の条文を原文で読み直したところ、破線はこちらの誤りだった。破線を規定しているのは鉄道トンネルだけで、道路トンネルは地上の道路を準用し、内部の塗りを省くだけである。縁は実線に近い破線(線分5.0mm・空白0.8mm)に改め、線幅も本ソフト自身が造形を保証する下限の0.30mmへ上げた。
- • あわせて「近接する道路は片側の道路縁を重ねてよい」という条文を適用し、上下線の内側の縁を1本にまとめた。トンネルは落ち着いた3本の帯として読めるようになる。変更後の実測で、桟に見える塊は51%から0%になった。
- • 鉄道トンネルは0.3mmの破線のままとした。こちらは図式どおりで元から正しい。
3D白地図エディター — IMPROVE:トンネル線を地形図の図式に合わせ、彫り込みを選択制にした
- • 鉄道トンネルは太い破線ではなく細い破線(線幅の0.4倍・最低0.3mm)に、道路トンネルは両縁の細い破線2本(0.22mm)に改めた。国土地理院の2万5千分1地形図図式の条文を原文で確認して合わせている。縁の間隔が0.22mmを切る細い道路は、自動的に線幅0.8倍の破線1本にまとまる。
- • 折れ曲がりで縁2本がくっつかないよう補正を入れた(130ケースの描画演算で検証: 融合0・自己交差0)。
- • トンネル区間を既定で0.2mm沈める方式は廃止した。細線で描くなら溝は不要のため、既定は面一(0mm)。−0.2/−0.4mmの彫り込みは選択肢として残り、彫り込みを保存済みのプロジェクトは復元後もその値を保つ。
3D白地図エディター — NEW:「さらに詳細な水系」を地理院ベクトルで補完
- • 水系パネルの一番下にチェック(既定オフ)を追加した。オンにすると、OpenStreetMapに載っていない山の沢や小さな水路を、地理院ベクトルタイル(一条河川の中心線)から拾って描き足す。高尾山周辺の実測では地理院の沢の77%がOSMに無く、山のモデルの水系が大きく充実する。
- • OSMの川から25m以内にある線は自動で間引くので、同じ川が二重に描かれることはない。説明文に「間欠流・涸れ沢を含むことがある」旨を添えた。
- • OSM側の取得も点検し、小川・排水路・側溝・干潟水路はすべて取得済みで漏れがないことを確認した。
3D白地図エディター — NEW:Lv5 徒歩道・山道
- • 道路にLv5を新設し、OSMのpath/footway/steps/pedestrian/bridleway——これまで描けなかった登山道や路地の石段——を取得できるようにした。高尾山周辺では「描かれていなかった細い道」の約9割がこれで埋まる(検証範囲で46.8km)。
- • 0.3mmの実線・新設の薄黄色で描き、重なり順はLv4の下なので既存の道路表現は一切変わらない。広い範囲では取得が重くなりうるため既定はオフ。有料歩道橋は従来どおりLv4のまま。
3D白地図エディター — FIX:小さな砂防・治水構造物が黙って捨てられていた
- • 水門や小さな堰が取り込み段階で捨てられ(高尾山周辺の実測: 水門2基が全滅・堰83本中19本が欠落)、取り込めた分も造形前の最小サイズ選別でほぼ消えていた。取り込みの足切りを実寸0.2mまで下げ、模型上0.22mmに満たない構造物は0.22mmへ拡大して確実に造形されるようにした。
- • 十分大きい構造物は実寸のまま。実物より太らせる補正なので、その旨を設定欄に明記した(駅ホームの補正と同じ方針)。
3D白地図エディター — FIX:印刷シミュレーションに、出力には無い0.6mmの川幅拡幅が残っていた
- • シミュレーターの川幅選択肢に0.6mmがあったが、出力側の最低幅保証は0.4mmまでで、印刷では再現できない見た目を確認できてしまっていた。選択肢を出力側と完全に一致させた。
R8 (2026).07.30NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — FIX:駅の四角を線路の向きに合わせ、中身の詰まった板にした
- • 駅の灰色の四角は、これまで東西南北軸に平行な中空の枠線だったため、斜めに走る線路の駅では向きが目に見えてずれ(高尾山口駅で29度)、立体では細い壁が立つだけで中身が無かった。今後は駅から100m以内の最寄りの線路の向きに合わせて回転した、中身の詰まった板(在来線より0.2mm高い一段)として造形される。実際の地図データで検証し、回転後は実際のホームの軸と0.4度差まで一致する。駅の輪郭が地図データに描かれている駅は、その実形をそのまま塗る。
- • 駅舎の高さの既定を在来線+1.0mmから+0.8mmに変更した(+0.8推奨/+1.0/+1.4から選択可)。「線路→ホーム→駅舎」の3段の順序はどの組み合わせでも崩れない。
- • バス乗り場が「鉄道駅(囲い)」として造形されていた不具合を修正し、板がホームを塗りつぶさないよう重なり順をホームの下に改めた。
3D白地図エディター — FIX:選択範囲の縁で接続道路が切れると、短い下くぐりがなおトンネルとして造形されることがあった
- • 7月30日の長さゲートには取りこぼしが1種類残っていた。下くぐり道が接続する地表の道路が選択範囲のすぐ外にあると、データ上はどの地表の道にもつながっていないように見え、用心のためトンネルとして維持されていた。八王子ジャンクションでは38mの下くぐりランプがこの経路で坑口つきの空洞として彫られていた。
- • 救済の条件を積極的な証拠の要求に改めた。短い無名のトンネルは、その端が地中で別のトンネルへ実際に続いていることをデータ上で確認できたときだけ維持する。実際の地図データ8範囲・トンネル延べ64本で採点し、誤維持0・誤降格0。本物の地中ランプ(相模原八王子トンネル内部の分岐、大橋ジャンクションの地中連絡路)はすべて維持される。
- • 新しい規則は旧規則より厳密に狭いので、これまでトンネルが出ていなかった場所に新たにトンネルが現れることはない。
3D白地図エディター — IMPROVE:盛り上げ設定が作業復元で戻るようにし、印刷シミュレーションのトンネルを実出力と同じ彫り込みにした
- • 「造形の盛り上げ」の設定一式(水系・ライン描画・インフラ表現とそのレベル別上書き・トンネル部の彫り込み・地図記号・行政区分・砂防治水・形状プロファイル・ホームと駅舎の高さ)を自動スナップショットに含め、リロード後の「作業を復元」で丸ごと戻るようにした。設定の入っていない以前の保存データからの復元は従来どおり初期値になり、容量の増加は数百バイトで無視できる。
- • 印刷シミュレーションで、トンネル区間がこれまで地表と同じ高さで塗られていたのを、実際の3D出力と同じ値(既定−0.2mmの彫り込み)で掘り下げて表示するようにした。シミュレーションで見た段差がそのまま印刷物の段差になる。
3D白地図エディター — NEW:道路・鉄道の盛り上げをレベルごとに調整できるようにした
- • OSM 道路・鉄道の盛り上げ高さを、レベルごと(道路 Lv1〜Lv4/鉄道 Lv1〜Lv5)に設定できるようにした。手描きのライン描画に元からある個別設定と同じ作法である。設定していないレベルはインフラ表現の一括値をそのまま継承し、既定は従来どおり 0mm(地形と面一)のままである。
- • 「歴史情報を可視化する推奨値に設定」を押したときは、全レベル一律 0.4mm になる。格ごとに段差を付ける案は検討のうえ採らなかった。高さはクラス単位で決まるのに対し、立体交差の上下は場所ごとの OSM の layer 値で決まるため両者が食い違うことがあり、実際には上を通っている線が凹んで見えてしまう。道路の格を手で触って感じたい場合は、必要なレベルだけを個別に上げてほしい。
- • ホームと駅舎の高さの基準を在来線(Lv2 旅客鉄道)の高さに改め、それぞれ推奨値の上下1段から選べるようにした。ホームは +0.2 / +0.4(推奨)/ +0.6mm、駅舎は +0.8 / +1.0(推奨)/ +1.4mm。どの組み合わせでも「線路<ホーム<駅舎」の3段が保たれるように候補を組んでいる。
- • トンネル区間はレベル別の設定を受けず従来のトンネル専用値で彫り、坑口記号はその道路・鉄道のレベルの高さに追従する。
3D白地図エディター — FIX:インターチェンジの立体交差がトンネルとして造形されていた
- • 八王子ジャンクションや高尾山インターチェンジで、上の道路の下を30mほどくぐるだけのランプが、地図データ上「トンネル」と記録されているために、破線・掘り下げ・空洞・坑口記号を伴う完全なトンネルとして造形されていた。地表の道が消えて地中の穴と横棒が並ぶ、実物と異なる見た目になっていた。
- • 実長100m未満で、名称にトンネル・隧道・洞門を含まず、両端とも地表の道につながっている潜りは、通常の道路として造形するようにした。線が消えるのではなく、トンネル扱いをやめるだけである。
- • 短くても本物のトンネルは維持する救済を3つ入れた。名称が付いているもの(日本では路線名とトンネル名が別々に記録される慣行があるため両方を読む)、洞門・スノーシェッド、そして片端が地中で別のトンネルへ続く区間である。逆に、建物の貫通路と暗渠は長くても地表として扱う。
- • トンネル入口の横棒(坑口記号)は、地表につながる本物の出入り口が選択範囲内にあるときだけ立てるようにした。範囲の外へ抜けるトンネルや、地中で別のトンネルへ続く端に横棒が現れることはなくなった。
- • インフラを取り直すたびに坑口記号が同じ位置へ積み重なる不具合も併せて是正した。
3D白地図エディター — FIX:橋の上を通る道路が、下をくぐる鉄道に消されていた
- • 立体交差の重なりを種別の格(新幹線>旅客鉄道>高速道路…)だけで決めていたため、橋の上を走る道路が、その下をくぐる鉄道に上書きされて途切れていた。中央自動車道の橋が中央本線に、みなみ野大橋がJR横浜線に、首都高速都心環状線が東北新幹線と山手線に、それぞれ消されていた。
- • 地図データの「layer(上下の段)」を読み取り、まず段で勝敗を決め、同じ段のときだけ従来どおり種別の格で決めるようにした。多層の立体交差も正しく解ける。
- • 橋の高さは変えていない(layer は重なりの順序を表すもので高さの情報ではないため)。造形オブジェクトも増えない。変わったのは重なり部分の画素の取り合いだけである。
- • エディターのプレビュー・印刷シミュレーション・3MF出力の3つが同じ順序になるようそろえたので、画面で見た上下と印刷結果が食い違わない。
3D白地図エディター — NEW:駅舎を立体として造形
- • 地図データに駅舎として登録されている建物を取り込み、線路より1.0mm高い立体として造形するようにした。駅舎は鉄道より上に重なるので、線路は駅舎の輪郭で消え、駅舎に線路が入っていく見え方になる。高さは 線路=基準/ホーム+0.4mm/駅舎+1.0mm の3段で、インフラの盛り上げ量を変えてもこの段差は保たれる。
- • 駅舎の形が地図データに無い駅では、駅の位置に矩形を代用する。代用した件数は「実測ではない」旨とともに画面に表示する。
- • 駅の囲い枠が出るようになった。これは新機能ではなく、単位換算の誤りにより判定が必ず失敗し、1件も造形されていなかった不具合の是正である。
- • 地下ホームしかない駅に、実在しない地上ホームが合成される不具合を是正した。あわせて、バス乗り場が駅舎として造形される混入も除いた。
3D白地図エディター — IMPROVE:地図記号を含むモデルに印刷設定の案内を同梱
- • 地図記号の線は0.6mm幅で、0.4mmノズルでは外壁が2本入らないため、スライサーの設定によっては線の交差部に小さな未充填が残ることがある。3MFに同梱する説明書へ、外壁線幅0.45mm以上とギャップフィル有効を推奨する節を追加した(日本語・英語・繁体字)。
- • 記号の交点・接合部は設計上つながっている。全21種の記号のすべての接合点で、丸い線端の処理が線幅を超えない範囲で確実に充填することを検証し、崩れたら検知できるよう自動検査に固定した。
3D白地図エディター — FIX:坑口の無い場所にトンネルの出入り口が開くことがあった
- • 山腹や川沿いなど、実際には坑口(坑門)が無い場所にトンネルの出入り口が開くことがあった。空洞の組み立てを根本から作り替え、トンネルの経路と端の種類(実在の坑口・切り面・データ切れ)だけから空洞を構成するようにした。出入り口は実在の坑口と模型の切り面にしか開かない。
- • 選択範囲を横断する長大トンネル(峠越え・海峡横断など)が、範囲内に坑口が無いという理由で丸ごと彫られないことがあった。切り面から切り面まで正しく貫通するようにした。
- • 平地の地下鉄のように地形の起伏に埋まらない被覆トンネルも、正しく空洞として彫るようにした。
- • 地図データ上で複数の断片に分かれているトンネルは自動でつなぎ、断片の切れ目に偽の出入り口が開かないようにした。
3D白地図エディター — IMPROVE:トンネル空洞を正式機能にし、坑口の間だけを掘るように
- • 検証用だったトンネル空洞の造形を正式機能にした。空洞は坑口(坑門)と坑口の間にだけ作られ、出入り口の無い場所で地表に顔を出すことがなくなった。地形が浅い区間では空洞が自動で深く潜り、地形に埋まらない線には空洞を作らない。
- • トンネルが選択範囲の外へ続く場合は、模型の切り面にきちんと坑口が開くようにした。
- • 「最小かぶり」「内部下降」の設定は自動調整に置き換えて廃止し、設定は坑口の広がり(なし/控えめ/標準)だけにした。説明文も短く改めた。
R8 (2026).07.29NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — FIX:一部の一般国道が高速道路の等級で造形されていた
- • 道路の等級判定に誤りがあり、一部の一般国道が「Lv1 高速・有料道路」として造形されていた。公的な分類基準と実地データで対応関係を検証し直し、一般国道は Lv2 に正しく入るよう修正した。
- • 有料の歩道橋など車の通らない道が高速道路の太さで現れうる点も、最下位の等級へ整理した。
- • 同種の取り違えが二度と無警告で起きないよう、自動検査を追加した。
3D白地図エディター — FIX:砂防・治水の取得漏れとオブジェクトの二重化
- • 一部の地域で水制などの構造物が取得されない漏れがあった。分類の網羅を検証し直して是正し、地図側に未知の種類が現れた場合は黙って捨てずに画面で知らせるようにした。
- • 複数レベルを同時に有効にすると、同じ構造物が出力モデルへ二重に書き出されることがあった。各レベルが画素を排他的に持つよう改め、画面の優先順位と出力を完全に一致させた。
- • 取得後にレベル構成を変えたときは「再取得で反映」の案内を明示するようにした。
3D白地図エディター — IMPROVE:水域の再編、海の独立化と河口の修復、出力サイズの常設バー
- • 水域を「海」「湖・大きな池・堀(約1ha以上)」「小さな池・ため池(約1ha未満)」に再編した。小さな池は既定OFFで、自動取得時に細かい池がノイズとして造形される問題が解消する。
- • 養魚池などが川として扱われる誤分類を直し、取得されていなかったため池も拾うようにした。干潟の水路は「小川」に統合。
- • 海は独立チェックになり、別パーツとして出力される。川・湖と海にはそれぞれ色コントロールがあり、既定はどちらも青。河口の切れ目は自動で閉じ、海岸線を滑らかにした。
- • 画面表示(2D地図・3Dプレビュー・シミュレーション)は常に実際の川幅で描くようにした。「河川幅」はノズルで造形できる最低幅(0.22/0.3/0.4mm)を保証する機能となり、出力データでのみ、届かない細い水路だけをその幅まで引き上げる。広い川は太らない。
- • 川に囲まれた低地の街区(輪中など)が水面として塗られてしまう不具合と、水面の地図データが無い川が河口付近で欠ける不具合を修正した。海は「選択範囲の縁から続いている」ことを確かめて判定し、欠けた川は公的地図の水面形状で補われる。
- • ヘッダーに出力サイズ(80〜300mm)の常設バーを追加した。値は保存され、印刷シミュレーションにも同期し、出力後に既定へ戻ってしまう不具合も直した。「推奨値」ボタンはため池・堀を含む水域も併せて表示するようになった。
3D白地図エディター — NEW:駅のプラットフォームを立体として造形
- • 駅のプラットフォームを実体として出力できるようにした。ホームは線路より一段高く盛られ、駅が「列車が停まる場所」として読めるようになる。
- • 実際のホームは幅が狭い。細すぎて造形できない部分だけ、造形可能な最小幅まで自動で補い、十分に広いホームは実寸のまま出る。
- • 地下駅・地下ホームは地表の模型に出さない。地図にホームの形が無い駅は代用の矩形で補い、その旨を画面に明示する。
- • 既定はOFF。「歴史情報を可視化する推奨値に設定」でONになる。
3D白地図エディター — NEW:3MF出力で「色情報を引き継ぐ/引き継がない」を選べるように
- • 3MF の書き出しに「色情報を引き継がない(推奨)」と「引き継ぐ」の選択を追加した。スライサーによっては、埋め込まれた色を読み込む際に手持ちの材料色へ置き換えてしまい、配色がずれることがあるため。
- • 「引き継がない」で書き出すと色の取り込み処理自体が走らず、同梱の色表の順にスライサー側で色を割り当てる、ずれの起きない手順になる。従来どおり色を埋め込みたい場合は「引き継ぐ」を選べる。
R8 (2026).07.26NEWFIXIMPROVE
知の宝庫:「AI探究者のひろば」を新設した
- • 地図を「見る側」から「つくる側」へまわりたい読者に向けて、世界各地の実例集・配色の指針・地形表現の技法を集めた分類を新しく設けた。
- • 収録は17件で、日本・イギリス・アメリカ・台湾・国際機関にわたる。うち数件は日本語のまま読み進められる。
- • 棚の説明を、「生成AIの使い方講座」ではなく「生成AIと一緒に地図をつくるための技法と実例」である旨が伝わるように整えた。アフリカ向けの衛星解析ノートは地理の一次データ側へ移した。
知の宝庫:検索と絞り込みのあいだに大きな広告が出ないようにした
- • 知の宝庫(Intelligence & Archives)では自動広告を出さないようにし、検索欄とレイヤー絞り込みのあいだに大きなバナーが入らないようにした。
- • 英語・台湾華語(繁体字)のミラーと、知の宝庫配下のページも同じ扱いとした。
知の宝庫:「教師」を選ぶと説明文が出るようにした
- • 学年レベルの「教師」を押すと、小学校と同じ枠で「授業づくり・教材研究コース」の短い案内が出るようにした。
- • 学年ガイドの教師カードからも同じ案内が開き、学習指導案・指導指針など教師向けの資源も一覧に含まれるようにした。
知の宝庫:「動画」「海外」「教師」などのタグを読みやすく整えた
- • 主内容が映像・動画配信の資源(主要な授業用教材庫を含む)に「動画」タイプを付与し、チップや「動画/video」検索で一覧できるようにした。
- • 解説動画への副リンクだけの入口は「公式動画あり」に寄せ、「動画」一覧に混ざらないようにした。
- • 海外ツール・教師向けの区分・VR展示・配色ガイド・地図/統計ラベルを見直し、絞り込みの意図が伝わりやすくした。小学校向けの学年タグは意図どおり残している。
- • 検索はリソースタイプの表示名にも対応する。複数の絞り込みが重なって0件のときは、いったんクリアしてから選び直す案内を出した。
R8 (2026).07.25NEWFIXIMPROVE
サイトの通信設定:広告まわりのスクリプトが誤って遮断されないようにした
- • 一部ページで必要になる Google の広告品質確認用スクリプトを許可し、ブラウザの開発者向け表示に遮断エラーが出にくく、広告の読み込みが途中で止まりにくくなるようにした。
SEO / GEO:公開定義・サイトマップ・多言語メタ情報を整えた
- • 公開ページのメタ情報とサイトマップを補い、定義・FAQ・比較ページと3D白地図エディターを3言語の経路で掲載した。
- • FAQ と比較ページの英語・台湾華語(繁体字)ミラーを公開し、フッターからも各言語で辿れるようにした。LLM 向け平文ガイドも各言語の該当ページを引用できるよう更新した。
- • 3D白地図エディターと印刷シミュレーションに英語・台湾華語(繁体字)の経路を開き、シミュレーション画面の表示も訪問者の言語に合わせた。
- • QGIS & Geo Lab ページと、安全設計・運用方針ページの本文を訪問者の言語に合わせ、英語・台湾華語(繁体字)でも日本語だけが残らないようにした。
- • 構造化データと受賞の説明を拡充し、内部実装メモを出さずに賞の事実を引用しやすくした。README の SEO / GEO 表も Geographic Base Material の表記に揃えた。
知の宝庫:教師向けフィールドワーク資源を整理
- • 教師のひろばに、地域に根ざしたフィールドワーク資源を4件追加した。古道や地域の歴史景観を、実際に歩き、守り、伝える団体に絞っている。
- • 進路選択寄りに見える大学専攻のフィールドワーク紹介は、このフィルターから外した。授業で参照しやすい地域実践に軸を戻すため。
3D白地図エディター:水系補強に中間の線幅を追加
- • 出力画面と造形シミュレーションの両方で、細い線幅と太い線幅のあいだに 0.3mm の水系補強を選べるようにした。
- • 操作列の全体幅は変えず、各ボタンを少し狭くして新しい選択肢を収めた。
SEO / GEO:受賞と出展を正しく引用できるようにした
- • LLM 向け平文ガイドとサイトの構造化データを拡充し、学情研賞・G空間EXPO来場者賞、およびジオ展2026などの公開出展を、日付と検証用リンク付きで引用できるようにした。
- • FAQ に受賞・出展の回答を日本語・英語・台湾華語(繁体字)で追加した。来場者賞の一次リンクは国土地理院が公開する受賞作品PDFとし、その他のお知らせは公開ページがある場合に公式URLを結んだ。
R8 (2026).07.23IMPROVE
3D白地図エディター:前回範囲の目安を見やすくした
- • 範囲解除後に残る前回の枠と線を、薄い灰色ではなく橙の点線に変え、白地図などでも位置が分かるようにした。
- • いま選ぶときの青い枠とは色と線種で区別し、「前回の目安」と「現在の選択」を取り違えにくくした。
3D白地図エディター:Bambu Studio での印刷手順を追記(追加のあと手で割当)
- • ダウンロードした 3MF に同梱する説明とエクスポート画面に、印刷までの手順を追記した。読み込みでは「追加」、印刷前は色表どおりの線材を用意して AMS スロットを手で対応づける(自動のマッピングや上書きに任せない)。
- • 「色合わせ」や AMS の自動同期だと、画面上は地図らしく見えてもエクスポート時の色からずれやすい点も明記した。
3D白地図エディター:印刷チェックリストとフィラメント割当表を追加
- • 3MF のエクスポート画面に、印刷前の短いチェックリストと、用意すべきユニーク色の一覧を表示するようにした。
- • ダウンロードした 3MF 内の README と palette.json に、番号付きのオブジェクト→色対応表と、AMS へ手で割り当てるためのユニーク色リストを載せた。
3D白地図エディター:既定色を印刷パレットの色票に揃えた
- • 地形・水域・史跡・行政・標高・傾斜帯・新幹線・道路 Lv2 などの既定色を、印刷用色票と同じ HEX に揃えた。見た目はほぼ同じでもわずかに違う色が別フィラメントになっていたのを防ぐ。
- • 道路 Lv2 は Lv3 と同じ黄、新幹線は黒にした。旧既定のまま残っていた作業は自動で新既定へ直し、手で変えた色はそのまま残す。
R8 (2026).07.22IMPROVE
3D白地図エディター:Bambu Studio 2.5以降での 3MF の開き方を案内
- • Bambu Studio 2.5以降では、3MF を開くと色の割り当てダイアログが表示され、そのまま進めると地図の色がお手持ちのフィラメント色に置き換わることがある(例:水色が紺色になる)。ダイアログで「追加」を選んでから進める手順を、ダウンロードした 3MF に同梱する説明とエクスポート画面に明記した。
- • 取り込みをやり直したいときの手動での色合わせ(同梱の色一覧の順に線材を設定)も併記した。
R8 (2026).07.21FIXIMPROVE
3D白地図エディター:作業画面を静かにして範囲前でも地図表現を選べる
- • 3D白地図エディターの上部に広告が出ないようにした。他ページから来たときの残りのバナーも消す。
- • 範囲を選ぶ前でも、白地図などを含む地図表現を切り替えられるようにした。街の形を見ながら正方形の範囲を決めやすくするため。
3D白地図エディター:トンネル空洞をインフラ盛り上げ天端に合わせて調整
- • 検証用のトンネル空洞を、「インフラ表現」の盛り上げ天端を基準に通すようにした。印刷した道路・鉄道の高さに通路が揃いやすくなる。
- • 空洞オプションをオンにしているあいだは坑口記号を出さない。空洞の口を塞がないため。外面のトンネル破線はそのまま残る。
- • 最小かぶりもその天端から測るようにし、画面の説明と一致させた。
3D白地図エディター:範囲の目安表示とクレジット地名
- • 地図の範囲を解除したあと、直前の枠と描いた線を薄い表示のまま残す。作業データはこれまでどおり破棄され、新しい範囲を選ぶと目安は消える。
- • クレジット底面の地域名を手で直した内容は、地図の範囲を変えるまで残す。新しい中心から自動取得し直せるようにするため。
3D白地図エディター:地下鉄と小型・特殊鉄道を分けた
- • 鉄道の取り込みで、地下鉄を Lv3、ライトレール・路面電車・モノレール・索道などの小型輸送と狭軌・保存などは Lv4 に分けた。
- • 路面電車など地上の路線が、地下鉄の「既定の地下扱い」にまとまらないようにした。他の地上インフラと同じく盛り上げたままになる。
- • 新幹線・旅客鉄道・廃線・貨物・建設中の区分はこれまでどおり。Lv3・Lv4 は必要なときだけオンにできる。
R8 (2026).07.20NEW
Create GBM エディター:2D地図の画像(.jpg)出力を追加
- • 出力形式に .jpg を追加した。2D地図に描いた線や範囲を、平面の地図画像としてそのまま保存できる。
- • これまでの .png が3Dプレビューを真上から写した画像なのに対し、.jpg は2D地図と描いた線の画像。用途に合わせて選べる。
- • 立体データを使わず、掲示や配布資料に平面の地図として使いたいときに便利。
R8 (2026).07.13FIXIMPROVE
人口密度くらべマップ:スマホで下端固定のステップ欄
- • 下部のステップ欄を広告1行分の帯のすぐ上に固定した。スクロール末端に置かず、下にスワイプしても大きな紺色の空白は出ない。実広告にもステップボタンがかぶらない。
- • このツールページ全体の縦スクロールを止め、地図や各幕の中だけがスクロールする全画面アプリの動きにした。
- • 町を選んだあとも、覗き見バーの「くらべる町を選ぶ」「この町とくらべる」などのボタンが固定ドックの上に見えるようにした。
R8 (2026).07.12FIXIMPROVE
人口密度くらべマップ:スマホで地図とステップが使えるレイアウト
- • スマホでは町の詳細を短い覗き見バーにし、地図が画面の大半を保てるようにした。「わがまちの詳細を見る」で開き、「地図をひろげる」で再び畳める。
- • わがまちだけのときは、覗き見バーの主ボタンを「くらべる町を選ぶ」にし、押すと検索がすぐ開く。二町目を選んだあとは「この町とくらべる」で03へ進める。
- • 下部のステップ欄を画面の見える位置に置き、その下に広告/ブラウザ枠用の余白を確保した。スマホでは「00予想・前後・いまの幕・一覧」に整理し、大きい画面では全幕を一列で選ぶ。
R8 (2026).07.11NEWFIXIMPROVE
人口密度くらべマップ:かな読みでもわがまちを検索
- • 市区町村検索が漢字名に加え、ひらがな・カタカナでも前方一致/部分一致するようになりました(例:「せたがや」「おくたま」)。
- • 読みは総務省の全国地方公共団体コード表からオフラインで付与しており、外部の地名検索APIは使いません。
- • 検索欄の例示を、漢字とがなの両方(札幌市・せたがや)に更新しました。
人口密度くらべマップ:半径の円を実距離の比率で描く
- • 「あなたの半径」の円を 100m/500m/1km/5km とし、わがまちの境界と同じ縮尺・実距離の比率で描くようにした。
- • 右側の 100m・500m・1km の行を指すと、図が最外=1km に拡大する。5km を指すか指を離すと 5km 表示に戻る(短い切り替えアニメーションつき)。
- • 100mの円だけは見やすさのためやや大きめに描く。人数の推定は本物の100m半径のまま。
- • 幕の締めの問いを「学校や駅まで、歩いてだいたい何分ですか?」に改め、「小学生の歩く速さだと、10分でだいたい700mです」と目安を添えた。
- • 「この問いをためる」を押すと、ボタンが緑に変わり「ためました」と表示され、05選択の問いポケットへ入ったことが分かるようにした。
- • くらべの基準を示す「原器」という呼び方を、小学生にも分かりやすい「わがまち」に改めた。
人口密度くらべマップ:わがまちの引き継ぎと、くらべ相手の選び方
- • 「あなたの半径」で地名や現在地から選んだ町を、そのまま「わがまち」として地図の幕へ引き継ぐようにした。
- • わがまちを決めたあとの地図検索は「くらべる町」用になり、カードの主なボタンで03くらべるへ進める。
- • わがまちを変えたいときは、カードの副ボタンから変更できる。
- • 03くらべるの1km²人数図で、900ドットを超える町は枠を下に伸ばし、1ドット=10人をすべて表示するようにした。
- • 同じ縮尺の外形図のスケールバーを 2km から 5km に変更した。
- • 幕の呼び名を「くらべ」「くらべ台」から「くらべる」に統一した(下部ナビ・見出し・ボタン)。
- • くらべるの対比表など、明るい幕で数値が白くてほぼ見えなかった不具合を直した(サイト全体の白文字を継承していた)。
- • くらべるの対比表に、可住地の割合・可住地密度、町の広さ・夜間人口、昼夜の人口、2050年推計と2020年との差、広さ/人口の番付を追加し、それぞれ短い説明を添えた。
- • くらべるの順を、形と1km²のあとに密度きょうだいの問い→短い番付表→広さきょうだい→ものさし対比、に組み替えた。
- • 「問い」を琥珀色の共通パネル(濃紺の太字で問い文)に揃え、青い案内枠と区別して「答えではなく問い」が目に入るようにした。
- • 「住む密度と、集まる瞬間の密度」のものさしで、ラベルや数値が欠けたり説明文と重なったりしていた表示を直した。
- • 密度のものさしを、日本の平均(約338人/km²・「校庭くらいにだいたい1人」の目安つき)・この町・満員の教室の3点に改め、○/△/□で対応づけた。桁の飛びすぎる東京ドームは外し、呼び方も「人口密度」に揃えた。
- • 凡例の「DID線」に※補注を付け、DID=人口集中地区(人が集まって住んでいる地区の統計上の目安)と分かるようにした。
- • 03くらべるの末尾の主なボタンを「地図へ戻る」から「次へ(04レンズ)」に改め、流れどおり次の幕へ進めるようにした。
- • 04レンズを整理した。見方を「基準/ひっくり返す/時間で見る/見せ方を疑う/つながり」から選び、その中のレンズだけを出す。仕様コード(M09など)は表に出さず、パネルを低くして上の地図が見えるようにし、末尾から05選択へ進めるようにした。
- • 「ひっくり返す」やメッシュ系のレンズで、まだ読み込み前の地図レイヤを触って画面が止まっていた不具合を直した。
- • 04レンズ中は地図側の検索・町カード・ものさし・予想の再接続を畳み、わがまち一行・たたんだ凡例・安全バッジだけ残して、レンズの間と地図の変化を主役にした。
- • 「色の区切り方」レンズに、ふつうの境目(16・63・250…)と、いまの境目(1,000未満を1色にまとめるなど)を数字で比べる説明を足した。
- • 04レンズの説明文を、白い不透明パネル+濃い文字に直し、暗い地図の上でも読めるようにした。
- • マイ密度カードで、直感の一行が生成日・出典・Create GBMと重なっていたレイアウトを直した(ブランド表記はそのまま)。
- • マイ密度カードをトレカ型に刷新した。わがまちのカタチ(帯色のシルエット)、色の名前、全国の位置・ひとり広さ・DID、町ごとのSPECIAL枠、直感の傾向を1枚にまとめ、Create GBM表記は維持した。
- • 04の見出しを「レンズの間」から「レンズ」に短くした。
- • 05の見出しを「当事者の間」から「当事者の選択」に改めた。
- • 05のタブを「当事者の選択」「マイ密度カードをつくろう」「家族史」「問いポケット」の順に整え、カード作成を前に出した。
- • マイ密度カードで、わがまちにくらべ相手のカードを横に並べて作れるようにした(03で選んだ町、またはその場で検索)。
- • 05のタブ順を「問いポケット」「家族史」の並びに入れ替えた。
人口密度くらべマップ:「探究をはじめる」で一般公開
- • 人口密度くらべマップを「探究をはじめる」の一コンテンツとして一般公開し、トップと探究一覧で気候くらべマップと並べて選べるようにした。
- • 住所を /start-inquiry/density-map に移し、旧 /density-map からは自動で新しい住所へ移るようにした。
- • 検索エンジン向けの公開設定とサイトマップへの掲載を行い、地図画面をカード用の画像にした。
お知らせ:人口密度くらべマップの一般公開を掲載
- • 7月11日付のお知らせとして、人口密度の比較から“わがまち”の愛着を育てる「人口密度くらべマップ」を一般公開した旨を追加した。
- • お知らせ一覧とトップページのお知らせ帯に反映される。
R8 (2026).07.10IMPROVE
人口密度くらべマップ:Create GBM のツール画面に整える
- • 人口密度くらべマップを Create GBM の操作型ツールとして再設計した。濃紺の作業画面、番号付きの幕見出し、現在の幕を琥珀色・訪れた幕を翠色で示す下部ナビをそろえた。
- • サイト共通のヘッダーを戻し、予想の扉を含むどの幕からでも他の Create GBM コンテンツへ移れるようにした。
- • ボタン・主要数値・案内枠・検索・出典台帳をサイトのブランド色に統一した。地図本体の密度の色帯はそのまま残している。
- • 冒頭の案内を「最初に『わがまち』を選ぶと、あなたの町を基準に進めることができます」に改めた。
- • 予想の開示後の祝福を5段階にした。ぴったりから桁違いの外れまで、ズレの大きさに合わせて文言が変わる。
- • 「あなたの半径」では、500mメッシュとの重なり割合で円内人口を推定するようにした(100m円が0人になりにくくなった)。距離の行を指すと、対応する円が光る。
- • 半径の図に、わがまちの境界を半透明で重ねた。中心は現在地、または地名で選んだ町の中心と同じ点である。
R8 (2026).07.09NEWFIXIMPROVE
気候くらべマップ:帯広・日田を特色地点に追加
- • 日本地図の特色地点に帯広(十勝盆地)と日田(九州内陸盆地)を追加した。数値は気象庁の平年値(1991-2020)を取得し、公表年値との検算を通ったものだけを表示する。
- • 帯広は釧路との対比で道東の太平洋側と内陸性を読み比べやすく、日田は大分(沿岸)との対比で九州の内陸盆地と沿岸の違いをたどれる。
- • ページ上部の特色地点数表示が20地点(今回追加分を含む)に更新される。
気候くらべマップ:国内の特色地点を14か所追加
- • 白河・小名浜・日光・八戸・酒田・上越(高田)・諏訪・松本・飯田・浜松・敦賀・浜田・宇和島・土佐清水(清水)を特色地点として追加した。数値は気象庁の平年値(1991-2020)で、月別の日最高・日最低平均も含む。
- • 日本地図の特色地点は合計34地点、国内の平年値は81地点になった。ページ上部の地点数表示はデータファイルから自動で更新される。
気候くらべマップ:世界都市を拡充(極端気候と空白地域)
- • WMO観測平年値(1991-2020)を検算して世界地図を3回に分けて拡充した。極寒(ヤクーツク・ヴェルホヤンスク・ヌーク)、極端高温(ハルツーム・ニアメ)に加え、東南アジア・中東・アフリカ・南米・ユーラシア中央のカバーを広げた。
- • 第3弾でコロンボ・アンカラ・バグダッド・カラカス・モンテビデオ・キンシャサ・メデジン・レシフェ・ラサ・イルクーツクなど26都市を追加し、提案リストの残り候補はすべて取得を試した。
- • 世界地図で雨温図が読める都市は58から104に増えた。65km以内に適切な観測所がない候補は登録から外し、推計値での穴埋めは行わない。
- • ヒーロー下の地点数表示を、master_data.json の実数から自動算出するようにした(国内は「47+20 国内地点」、世界は「104 世界都市」)。埼玉・滋賀の代替観測地点は都道府県数に二重計上しない。
気候くらべマップ:比較雨温図に日最高・日最低平均を追加
- • 国内67地点・世界98都市・台湾8地点について、同じ観測平年値から月別の日最高気温平均・日最低気温平均をデータに追加した。
- • 2地点を選んで比較しているとき、各地点の個別雨温図にだけ最高・最低の平均線を重ねる。重ね描き(目盛り共通)とハイサーグラフは平均気温のみ。
- • 平均気温は太い赤の実線のまま。日最高平均は細い橙色の点線、日最低平均は細い藍色の点線で区別し、グラフ内に簡潔な凡例を付けた。
気候くらべマップ:「暑い日と寒い日の幅くらべ」を追加
- • 2地点を選んだあと、地点A・Bの個別雨温図の下に、同じ目盛りの新しい雨温図を追加した。半透明の帯は、その月の「いちばん暑い日」と「いちばん寒い日」の平均気温のあいだを示す。
- • 青い棒は降水量。帯が太い月ほど、1日の気温のちがいが大きい。2つの帯を重ねることで、どちらの地点で幅が広いかが一目で比べられる。
- • タイトルは中学生にも伝わる言い方にした。他の雨温図と同様、画像コピーにも対応する。
気候くらべマップ:地図まわりの操作表示をすっきり
- • 「背景」を「背景地図」に改め、地図種別のボタンを「標準」「地形」「白地図+気候区分」に短縮した。操作バーは1行に収めた。
- • 気候区分の重ね描きと区分名ラベルは常に表示し、切り替え用のチェックボックスをなくした。
- • 地点リスト(または地図上のマーカー)で場所を選ぶと、拡大縮小はせず、いまの縮尺のままその地点が画面の中央へ滑らかに移動する。
- • 重ね描き・日最高/日最低の凡例から枠線を外し、文字に薄い白縁を付けて図表に馴染ませた。気温の目盛りはまずデータの本来の範囲に収め、凡例の文字が線や帯と重なるときだけ、上端を約10℃広げて逃がす。
- • 「選択解除」ボタンを、薄いグレーの塗りと少しはっきりした枠で見分けやすくした。目立ちすぎず、リセット操作として自然に目に入る程度の強調にとどめた。
- • 地図の空白や気候区分の面をクリックしてもポップアップは出ない。反応するのは都市のマーカーだけにした。
気候くらべマップ:国内地点リストを地方別に整理
- • 国内の地点チップを、北海道・東北・関東・中部・近畿・中国・四国・九州・沖縄の見出しごとに並べ替えた。県庁所在地と特色地点は同じ地方の中にまとまる。
- • 世界表示は日本の地方分けとは別の広域地理見出し(東アジア・ヨーロッパ・アフリカなど)で整理する。ロシアは東西で分け、ハワイはオセアニア、北極寄りのアラスカは極地・その他に置く。
- • リスト上の「地点をしぼりこむ」検索欄は外した。地方ごとの見出しで十分に探せる。
気候くらべマップ:気温の線を「補助線」に改称
- • 雨温図で学習者が引く気温の線の呼び方を「基準線」から「補助線」に改めた。固定の標準ではなく、読み取りの助けである役割に合わせた表現にした。
気候くらべマップ:「次に何をするか」の案内を明確に
- • 範囲の操作列の上に短い案内バーを置き、「2地点を選ぶ」を先頭で強調し、0/2→1/2 の進捗表示で目標数を一目で分かるようにした。続けて地図のマーカーまたは地名のリストから選ぶ(1点目=A、2点目=B)と示す。1地点選んだあとは「あと1地点(2地点め)」へ文言を切り替える。
- • 右側の空のグラフ欄は、落ち着いた確認文と「色の濃さ=データの有無」の補足だけにした。
気候くらべマップ:気温の補助線パネルを畳めるように
- • 気温の補助線パネルは初期は開いたまま。使わない人は見出しだけに畳める。すでに引いた線はグラフに残り、畳んだ見出しには表示中の値が残る。
気候くらべマップ:小・中・高向けの印刷用ワークシート
- • グラフ操作バーに「ワークシート」ボタンを追加した。「操作しながら探究する」(常時)か「この2地点を考察する」(A・Bともデータありのとき)を選び、小学校・中学校・高等学校のいずれかを指定する。
- • 選ぶと印刷用のA4ページが開き、PDFとして保存できる。探究型は地点名を空欄にして地図操作と併用し、2枚目に貼り付け用の雨温図を付属させる(A・Bを選済みならその図が入る)。考察型は選んだ雨温図と学校段階に応じた読み取り表を本紙に焼き込む。
気候くらべマップ:サムネイルを更新
- • トップページと探究目録の気候くらべマップのプレビュー画像を、世界地図・雨温図の比較・ワークシート操作が見える最新の画面キャプチャに差し替えた。
気候くらべマップ:重複していた下部広告バーを削除
- • 気候くらべマップに置いていた折りたたみ式の下部広告バーを削除した。同ページではすでに画面端から浮き上がる広告が出るため、二重表示になって地点選びの邪魔になっていた。
気候くらべマップ:三言語の文言を揃え直し
- • 読み取り表の項目、データなし表示、世界データの注記、学術的参照の本文、ワークシート印刷ラベルなど、日本語のみだった画面文言を英語・台湾華語(繁体字)にも揃え、三言語で同じ操作ができるようにした。
お知らせ:気候くらべマップの一般公開を掲載
- • 7月7日付のお知らせとして、雨温図で日本と世界の気候を読み比べる「気候くらべマップ」を一般公開した旨を更新の記録に追加した。
- • お知らせ一覧とトップページのお知らせ帯に反映される。
気候くらべマップ:台湾の地点をすべて中央気象署の開放資料に統一
- • 台北・台中・台南・台東の平年値を WMO から交通部中央氣象署(1991–2020)に切り替え、他の台湾地点と同じく日最高・日最低の月平均も表示できるようにした。
- • 台湾は12地点すべて同一の CWA 開放資料。世界表示の注記・凡例・出典欄に、台湾データが CWA(OGDL)由来であり WMO ではない旨を明記した。
R8 (2026).07.08NEWFIXIMPROVE
気候くらべマップ:比較UI・画像コピー・気温補助線
- • 「比較モード」「目盛りを2地点で共通に」の切り替えをやめ、ページを開いたらそのまま2地点を選んで比べられるようにした(コンテンツの目的に合わせた整理)。
- • 2地点を選ぶと、雨温図は常に同じ目盛りで並び、気温・降水の差が棒の高さや線の位置から直接読み取れる。
- • 操作の案内文を、1点目がA・2点目がBになる選び方が分かる表現に更新した。
- • 範囲=日本のとき、地図に世界都市のマーカーを出さないようにした。世界(地球儀)に切り替えると表示され、日本に戻すと世界都市の選択は自動で解除される。
- • 凡例の「学術的参照」を、仕組み・出典と同様に折りたたみ表示にし、通常は畳んだ状態にした。
- • 雨温図パネルに地点A・地点B・重ね描きの横へ「コピー」ボタンを配置した。授業資料やレポートへ貼り付けやすく、クリップボードが使えない環境では自動でダウンロードする。
- • 2地点を選んだとき、重ね描きを雨温図パネルの先頭に表示するようにした。同じ目盛りでの比較が最初に目に入る。
- • 雨温図に、学習者自身が「暑い・寒い」の補助線を引けるパネルを追加した。初期は線なし。世間の例(年平均22℃・11℃)と補助線の位置を分けて案内し、引いた線は重ね描き・各地点のグラフと画像コピーに反映される。
R8 (2026).07.07NEWIMPROVE
探究をはじめる:雨温図で読み比べる「気候くらべマップ」を新設
- • 県庁所在地47地点と尾鷲・軽井沢・父島など特色ある10地点の雨温図を読み比べられる対話型地図を追加した。数値は気象庁の平年値(1991-2020)を取得し、公表されている年値との検算を通ったものだけを収録している。
- • 背景は「標準地図」「地形がわかる」「白地図+気候区分」の3種類。気候区分の境界線は標高データから実際の尾根線・海岸線を計算して引いており、地図として読みやすい仕上がりにした。2地点を同じ目盛りで並べる比較モード、ハイサーグラフ表示、年較差や季節降水を自動で読み取る表も備えた。
- • すべてのグラフに出典を記載し、取得できない地点は推計値で埋めずに「未投入」と表示する。「世界」に切り替えると地球儀表示になり、主要な国の首都はWMO観測平年値の雨温図で読み比べられる(近くに観測所がない一部の首都は「未投入」)。あわせて各地点のケッペン気候区分を月別値から自動判定して併記する。
- • 「世界」表示に、世界の気候区分(ケッペン)を色分けした地図を重ねられるようにした。南極やグリーンランドを含む世界の陸地をほぼ隙間なく網羅した公開データに基づいており、日本の気候区分と同じ操作感で切り替えて読み比べられる。
- • トップページの「探究をはじめる」に気候くらべマップのカードを追加し、実際の画面キャプチャをサムネイルとして表示するようにした。探究目録ページでも同じサムネイルで案内する。
- • 英語版・台湾華語(繁体字)版のページ文言と操作ラベルを整備し、各言語の探究目録から同じコンテンツへ遷移できるようにした。
気候くらべマップ:Academic Editorial配色と学術的参照の明示
- • ページ全体をサイト共通のAcademic Editorial配色(ネイビーヒーロー、ブランドブルーのアクセント、浮き上がる白パネル)に整え、単独ツールではなくCreate GBMの一部として読める見た目にした。
- • 日本の気候6区分について、北海道大学 小辞典「気候」(露崎史朗・北海道大学大学院地球環境科学研究院 教授・講義研究資料)を学術的参照として凡例・先生向けメモ・フッターに明示し、リンク付きの「学術的参照」コールアウトを追加した。
- • 地点チップと地図マーカーを凡例と同じ色に統一した(日本=気候6区分、世界=ケッペンA〜E)。濃淡でデータの有無を示し、特色地点は橙の縁取りで区別する。
- • 平年値のない地点は「·未」ではなく「·データなし」と表示するよう、日本・世界の両方で表記をそろえた。
- • ヒーロー下の地点数表示を、master_data.json の実数(県庁所在地49+特色18。埼玉・滋賀の代替観測地点を含む)から自動算出するようにし、古い「47+18」表記をやめた。
- • 範囲切替の世界側ラベルを「世界(地球儀)」に改め、地球儀表示に切り替わる操作であることを示した。
- • 太平洋側と瀬戸内の気候区分が橙〜黄で近く見分けづらかったため、太平洋側を橙赤・瀬戸内を金茶に分離し、地図の境界線(実線/破線)と凡例の斜線パターンでも区別できるようにした。
- • 中央高地(内陸性)の気候区分が群馬・桐生付近で直線的に途切れていた不具合を修正し、日光・帝釈・那須西部の高地まで実際の地形(標高)に沿って自然につながるようにした。
- • 中央高地式気候の定義(高山に囲まれた盆地の気候)とWikipedia「中央高地式気候」の記載を踏まえ、標高の閾値だけでは漏れていた長野盆地・甲府盆地を中央高地に含めた。豪雪地帯の飯山以北は従来どおり日本海側のまま。凡例と先生向けメモに参照の経緯を明記した。
気候くらべマップ:台湾5都市を追加し政府開放資料の出典表記を整備
- • 「世界」表示に台湾8都市を追加した(CWA観測平年値1991-2020)。基隆・宜蘭・嘉義・高雄・阿里山に加え、澎湖・恆春・花蓮を載せた。
- • 澎湖は海峡諸島の少雨・乾燥、恆春は南端の熱帯海岸、花蓮は太平洋側の多雨帯として、台北や西岸との対比が地図上で読み取りやすい。
- • 台北・台中・台南・台東は引き続きWMO観測平年値。台湾のCWAデータは地図上に短い出典を常時表示し、OGDL顕名聲明は国土地理院・気象庁系とは別ブロックで掲載する。
気候くらべマップ:日本の特色地点を8つ追加
- • 旭川・稚内・釧路・函館・根室・南鳥島・会津・舞鶴を橙の特色マーカーとして追加し、気象庁平年値(1991-2020)の検算済み実測値を読み込んだ。
- • 北海道は北岸・内陸盆地・太平洋側・オホーツク側・南端海峡など、地域差が地図上で読み比べやすくなった。
- • 南鳥島は月別降水量の合計と掲載年値の差が通常の丸め誤差をわずかに超えるため、「要確認」バッジを表示している。
気候くらべマップ:ケッペン対比のため世界都市を大幅拡充
- • WMO観測平年値(1991-2020)の検算済み都市を32か所追加し、世界表示で雨温図を読める地点は合計58か所になった。乾燥・熱帯・極地・海洋性・大陸性など、ケッペン区分オーバーレイと照らし合わせやすい例を各地に配置した。
- • アメリカはワシントンDCに加え全土17都市(ニューヨーク・マイアミ・フェニックス・シアトル・アンカレッジ・ホノルル・バローなど)を追加。イギリスはロンドンにエディンバラ・グラスゴー・マンチェスター・カーディフを加えた。
- • シドニー・メルボルン・ストックホルム・ヘルシンキ・イスタンブール・ドバイ・マニラ・サンティアゴ・ケープタウンなど、気候区分は地図上にあるのに観測データが無かった地域を埋めた。ニューデリー・ナイロビ・オタワ・トロントは近傍に12か月完備の観測所がなく「データなし」のままとした。
知の宝庫:「気象と雲」レイヤーに Weather Spark を追加
- • 「気象と雲(ふしぎ)」レイヤーに Weather Spark(日本語版)を1件追加した。地球上の地域の年間気候を月別チャートで読める。
- • インタラクティブマップと都市比較で雨温図の読み取り練習に使え、気候くらべマップと並べて気候の見取り図をたどる補助入口になる。
R8 (2026).07.06FIX
3D白地図エディター:裏面クレジットの©表記を正しく印刷できるよう修正
- • データ出典行の2つの©が1行下にずれて描かれ、下の行の「Derived」の文字を潰し、本来の行に空白が残る不具合を修正した。
- • ©の輪と中のCが接触しないよう寸法を整え、FDM印刷でもそれぞれの記号がはっきり読み取れるようにした。
02MONTH
令和8 (2026) 年6月
R8 (2026).06.30IMPROVE
知の宝庫:深さ別の海流动画を1件追加
- • 「気象と雲(ふしぎ)」層に、深さ別の海流动画を解説する英語記事を1件追加した。表層と深層の流れの違いや、日本近海の海流を他の海洋データと比較する探究入口として使える。
- • タイトル・説明・探究ヒントは日本語・英語・台湾華語(繁体字)の3言語に対応している。
R8 (2026).06.23NEWFIX
お知らせ:令和8年度「学習デジタル教材コンクール」受賞を掲載
- • 6月23日付のお知らせとして、Create GBMが令和8年度「学習デジタル教材コンクール」で「学情研賞」を受賞した旨を更新の記録に追加した。
- • 公益財団法人 学習情報研究センターによる受賞者発表ページへリンクした。
トップページのお知らせ帯:固定+最新3件の表示に統一
- • お知らせデータを一か所にまとめ、一覧ページとトップの帯が同じ内容を参照するようにした。記事を追加するときはこのデータに1件足すだけでよい。
- • トップの帯は「固定」の記事を常に表示し、それに加えて固定以外の最新3件を自動で選んでローテーションするようにした。
- • 学情研賞のお知らせがトップでも表示されるようになった。
R8 (2026).06.17FIXIMPROVE
全体:ブラウザタブと検索結果のタイトル重複を解消
- • ページのタイトルでサイト名が重複しないように整理した。ブラウザのタブや検索結果では、ページ名のあとに「Create GBM」が一度だけ付くようになった。
- • フルネームの「Create GBM ACADEMIC NAVIGATOR」はトップページに残し、ブランド表記の一貫性を保ちつつ重複表示をなくした。
3D白地図エディター:クレジットプレート生成で書き出しが止まる問題を修正
- • 帰属表記の折り返し処理が進まない場合に無限再帰し、3MF書き出しが途中で失敗することがあった。折り返しが縮まないときは文字単位の分割に切り替えるよう直した。
- • プレート上のデータ出典表記そのものは変更していない。
3D白地図エディター:水系パーツが本体裏へ突き抜ける問題を修正
- • 海面に近い地形で底面を薄く、または補正なしで出力したとき、水系や配色パーツがモデル裏側へ出ないようにした。
- • 水系の盛り下げ表現は地形面に沿わせつつ、スライサー上で本体裏が乱れないようにした。
3D白地図エディター:底面クレジットの©外圈を読みやすく
- • 帰属行の2つの©を、小さめのCを円の中心に置き、外圈を太い塗りつぶしリングで描くようにした。FDM印刷で円が読みやすく、文字が下縁に張り付かない。
- • プレート上のデータ出典表記そのものは変更していない。
R8 (2026).06.16FIXIMPROVE
3D白地図エディター:トンネル空洞の幅を線幅に合わせて自動設定
- • 検証用のトンネル空洞をオンにしたとき、空洞の太さが道路・鉄道の線幅と同じになるよう自動計算するようにした。坑口が破線より細く見える問題を抑えた。
- • エディター内のトンネルプレビューと3MF書き出しで同じ幅ルールを使う。印刷可能な最小直径は0.4mmのまま。
3D白地図エディター:底面クレジットプレートのデータ出典表記を整理
- • 出力モデル底面のクレジットプレートで、国土地理院・OpenStreetMap 等のデータ出典を短く示し、Create GBM により加工した派生物である旨を1行で追記した。
- • 折り返しは従来と同程度の行数に収まるよう短文化している。
3D白地図エディター出典ページ:標高タイルのライセンス表記を修正
- • エディター出典ページの標高タイル(DEM)行を、誤記だった「PDL1.0」から国土地理院コンテンツ利用規約(基盤地図情報数値標高モデル由来)に差し替えた。
R8 (2026).06.02NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター:地形の中を通るトンネル造形(検証版)
- • 地形本体にトンネルの空洞を穿てる検証機能を追加した。地面のトンネル破線は今までどおり残し、山や丘陵がすっぽり固まった模型から一歩進めます。
- • トンネルの大きさは、取り込んだ道路・鉄道の線幅と造形の盛り上げに合わせて決まり、スライサーで断面を見たときもトンネルらしく読み取りやすい。
- • 書き出し前に3Dプレビューで空洞を確認できる。うまく造形できない区間は画面に案内が出て、気づかないまま中実で届く心配を減らした。
- • トンネルが多い範囲でも編集を続けやすいよう、道路・鉄道の取り込みまわりを手直しした。
- • トンネル空洞パネルの説明と注意表示を、いまの動き(直径最低0.4mm・最小かぶり・盛り上げに合わせた床)に合わせて整理した。
3D白地図エディター:操作ガイド
- • エディター内の操作ガイドに、印刷シミュレーションと出力を④⑤の手順として追記し、合理化した制作フロー(出力専用ボタンなし)と揃えました。
- • PCとスマホ・タブレットそれぞれで、シミュレーションと出力の開き方を短く補足しています。
3D白地図エディター:配色プリセットの色を出力で統一
- • 濃緑など同じ配色プリセットを別の項目で選んでも、常に同じ色値になるよう固定した。項目ごとに色相がずれない。
- • 3MF書き出しでは同色のオブジェクトをまとめるため、Bambu Studioなどのスライサーで同じ色が何十個にも分かれにくくなった。
02MONTH
令和8 (2026) 年5月
R8 (2026).05.31NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター:道路・鉄道のトンネル・坑口・駅囲い
- • トンネル区間は地上と同じ色・太さの点線で表示(新幹線トンネルは二重破線)。
- • トンネル破線は国土地理院の地形図に近いリズムのまま、丸い線端で段間の空白が潰れないようギャップをやや広げた。
- • 「造形の盛り上げ」でインフラ表現の子項目「トンネル部」を追加(既定−0.2mm)。坑口記号はインフラ表現と同じ盛り上げに従う。
- • トンネル部の造形の既定盛り下げを −0.4mm から −0.2mm に変更した。
- • 坑口記号は親線幅の90%の実線横棒で描画し、3Dでも判別しやすくした(鉄道の枕木スタイルは継承しない)。
- • OSMで明示されたトンネルの両端に坑口記号を載せ、地下鉄は既定で地下扱い。鉄道駅は高さのない矩形の囲いとして表示する。
- • 一般鉄道の枕木は横方向にやや長く描画し、紙の地形図より太い印刷線幅でも、盛り上げ後に鉄道と分かりやすくした。
- • インフラ表現パネルに、鉄道の造形目安(印刷線幅 0.4 mm 以上・Lv2 既定 1.2 mm)と砂防・治水の 0.22 mm の説明を追記した。
- • 出力時のクレジット地域名は、ひらがな変換のため入力中は長めでもよく、底面に刻まれる先頭部分をダイアログで示すようにした。
3D白地図エディター:地理院ベクトルタイルの砂防・治水
- • 「インフラ表現」の砂防・治水を道路・鉄道と同じ操作に統一(レベルごとの印刷線幅・色・ON/OFF。初期はすべてOFF)。
- • レベルのチェックだけでは取得せず、「砂防・治水を取得」ボタンで読み込むようにした(道路・鉄道と同じ)。線幅・色の変更は3Dプレビューに即反映。
- • データがあるのに「表示が欠けるかも」という広域注意は出さず、選択レベルにデータがないときだけその旨を表示する。
- • 立山砂防地帯の堰など細かな構造物は詳細な資料階層で固定して取得し、選択範囲が広いだけで消えないようにした。
- • 約6km四方のような広い教材範囲でも「範囲が広すぎる」で止めず、地図タイルを順に取得して結合。進捗に領域の番号を表示する。
- • 通信失敗やタイルの一部欠落時は、何も出ていないように見えないようメッセージで知らせます。
- • 平面盛り上げと水平天端オプション付きでレベル別に3MF等へ出力。自然の滝は対象外。
地図データ取得の高速化と安定化(道路・鉄道・水系)
- • 道路・鉄道・水系の取得を、混雑時でも止まりにくく、より速く終わるよう改善しました。
- • 応答が遅いときは自動で別経路へ切り替え、時間切れの際は短時間で中断して再取得を促します(取得ボタンから途中で中止も可能)。
- • 広い範囲は内部で分割して並行取得し進捗を表示。一部の区域だけ成功した場合も警告し、欠けた線を「全部取れた」と誤解しにくくしました。
3D白地図エディター:巨大な3MFデータの生成に対応
- • 立山砂防地帯のように地形と多くの地図レイヤーを重ねた広い範囲でも、巨大な3MFファイルを最後まで書き出しやすくしました。
- • 標準3MFの色分けとオブジェクト分けはそのままなので、Bambu Studio などのスライサーで読み込める形を保っています。
3D白地図エディター:赤色立体図の地図クレジットと3D下部表示
- • 2D地図で赤色立体図を選んだとき、地図右下のクレジットを国土地理院とアジア航測の2行表示に変更しました。
- • 2行目に、赤色立体地図の作成手法に関する特許番号(特許3670274、特許4272146)を記載しています。
- • 3D画面下部のクレジットは、標高・地図に国土地理院、水域・インフラにOSMと国土地理院ベクトルタイルを常時表示し、地形に赤色立体図を重ねたときはアジア航測の特許表記を追加します。
- • 「探究をはじめる」の「白地図で見る」では、下部クレジットを国土地理院(白地図)とアジア航測(赤色立体図・特許番号)の2件表示に変更しました。
トップページ:主要セクション間に手動広告枠を固定配置
- • トップページでは、探究をはじめる・どう問う・どう創る・知の宝庫・奥付の下の5か所だけに手動広告枠を置き、本文途中への自動挿入に頼らない構成にしました。
- • 画面端のアンカー広告は従来どおり。3Dエディターやシミュレーションなど操作ページでは広告スクリプトを読み込みません。
- • 在庫がないときは枠を畳み、セクション間に大きな空白が残らないようにしています。
R8 (2026).05.30FIXIMPROVE
3D白地図エディター:水系・ライン描画・地図記号・行政区分に -0.2mm / -0.4mm の盛り下げを追加
- • 「造形の盛り上げ」で、水系表現・ライン描画(親とグループ別)・地図記号・行政区分から、-0.2mm と -0.4mm の2段階の盛り下げを選べるようにした(これまで水系のみ -0.2mm)。
- • 造形シミュレーションでも盛り下げが出力と同様に表示されるよう調整し、ダウンロード前に凹みを確認できる。
- • インフラ表現・傾斜・標高ゾーン・歴史可視化の推奨値プリセットは変更していない。
3D白地図エディター:鉄道をOpenStreetMapの5段階で取り込むよう整理
- • インフラ表現の鉄道を5段階に分けた。新幹線、旅客鉄道(JR・私鉄)、地下鉄・小型輸送(索道を含む)、狭軌・保存・ミニなどの特殊鉄道、廃線・貨物・建設中。
- • 初期表示オンは新幹線と旅客鉄道(Lv1・Lv2)のみ。地下鉄・小型輸送(Lv3)と特殊・廃線等(Lv4・Lv5)はオフのまま、必要なときだけオンにできる。
- • 廃線はマッパーが近年使う接頭辞型のタグも拾うようにし、取りこぼしを減らした。
3D白地図エディター:鉄道Lv5の取得失敗を修正
- • Lv5(廃線・貨物・建設中)だけを選んで取得しても、接続エラーにならず取り込めるようになった。
3D白地図エディター:特殊鉄道(Lv4)の既定スタイル
- • 特殊鉄道(狭軌・保存・ミニ)の既定線幅を0.6mm、既定色を薄紫に変更し、旅客線・地下鉄級と見分けやすくした。
R8 (2026).05.28NEWFIXIMPROVE
「Operational Semantics」v1.0を制定 — 操作系インタラクティブツール専用のブランドデザイン原則として、「Academic Editorial」「Reference Architecture」と並立する第三の原則を正式に確立
- • 3D白地図エディターの制作フロー・状態表示で用いる色とフィードバックの体系を、「Operational Semantics」v1.0として正式に命名・制定した。第一原則「Academic Editorial」v1.0(メインコンテンツページ)・第二原則「Reference Architecture」v1.0(PROJECT・LAWページ)と並立する第三のブランド原則であり、三者は同じブランドトークンを共有しながら、目的と構造が異なる独立したシステムである。
- • 使い分けの原則:「この画面は主に操作・段階進行・ツールの状態把握を担うか?」に「はい」なら Operational Semantics、「定義・文書化・規制か?」に「はい」なら Reference Architecture、それ以外の物語・探究・案内は Academic Editorial を適用する。
- • Operational Semantics の5つのコア要素:(1)共有セマンティックトークン(コード上の色クラス集約);(2)現在・完了・案内・無効・注意の色ファミリー;(3)色だけに頼らない三重チャネル — ラベル・形状またはアイコン・色;(4)制作フロー向けのステップ/サイクル語彙;(5)地図・地形などコンテンツ色と UI クロームの境界。
- • Cursor ルール(.cursor/rules/operational-semantics.mdc)と README の三原則一覧に制定内容を記載し、今後のエディター・シミュレーション・ラボ系ツールの編集に適用する。ナラティブページや参照・法務ページの色原則は変更しない。
ページ内広告の準備を早めつつ、冒頭表示への割り込みを抑制
- • 手動 AdSense 枠の読み込み開始を、最初の画面描画が落ち着いた直後に早め、読者が広告位置へ到達した時点で準備が間に合いやすいようにしました。
- • 広告の配置、ラベル、余白、操作ページでは広告を出さない方針はそのまま維持しています。
広告枠が最初に空だった場合、自動で1回だけ再試行するようにした
- • AdSense が「在庫なし」を返したとき、広告枠の要素を作り直してもう一度リクエストします。ページ全体のリロードは必要ありません。
- • 固定の待ち時間で結果を確認するのをやめ、AdSense が属性を書き込んだ瞬間に即座に検知する方式(MutationObserver)に変更しました。
- • 2回目も在庫がない場合は、広告枠を静かに畳みます。大きな灰色の空白は残りません。
- • 広告枠の表示よりスクリプト完了がわずかに遅れたときでも、初回の広告リクエストが取りこぼされないよう、予備のタイミングを追加しました。
- • 広告の中身(画像)が入る前に大きな空白枠だけ出てしまう不具合を修正しました。実際に表示が確認できたときだけ枠を広げます。
- • サイトのセキュリティ設定が Google 広告の必須通信をブロックしていた問題を修正し、ページ内広告がブラウザ上で静かに失敗し続ける状態を解消しました。
3D白地図エディター:左ツールバーに機能名を常時表示
- • 左ツールバーの各ボタンに、アイコンの下へ小さな機能名を常時表示するようにしました。初見でもツールの役割が分かりやすくなります。
- • スマホ・タブレットでは短い名称、パソコンでは正式名称を表示し、画面の狭さに合わせて読みやすくしています。
- • 表示はサイトの言語(日本語・英語・台湾華語)に合わせて切り替わります。
3D白地図エディター:制作の流れ・ツール分類・地図の操作ヒントを常時表示
- • ヘッダー直下に4段階の制作フローを常時表示し、「範囲を選ぶ→地図で書く→3Dで見る→出力する」のどこにいるかがいつでも分かるようにしました。
- • 左ツールバーを「選ぶ/描く/見る/設定」の4グループに分け、関連するボタンをまとめて見つけやすくしました。
- • 地図・3Dパネル左下に、いまのツールと操作方法の短いヒントを常時表示します(以前は数秒で消える案内のみでした)。
- • 「地図で書く」と「3Dで見る」をひとまとまりにし、双方向の矢印と繰り返しラベルで、何度でも行き来しながら作りこめることを示すようにしました。
- • 制作フローの「書く」「3D」表示を「地図」に書く/「3D」で確認するに変え、ループの案内を「くり返す」にしました。
- • 制作フローで「出力」が画面端に隠れないよう、地図・3Dのステップ幅を抑え、右側の余白を確保しました。
- • 「くり返す」の案内を地図と3Dのあいだに移し、制作フロー列の縦幅を抑えました。
- • 制作フロー列の右端に探究ボタン分の余白を常に確保し、ステップの並びと間隔を整えました。
- • 初回訪問時に、範囲選択・地図と3Dの切り替え・描画ツール・出力を、実際のボタンを指し示す案内で順に案内します。
- • ツールバーの「地図」(地図表現の切り替え)を、ラインや記号と同様に地図の上の横一列バーで選べるようにしました。
- • PNG 出力は、2D 地図の複製ではなく、3D プレビューの立体模型を真上から見下ろした画像になりました。
- • 制作フローに④「造形シミュレート」を追加し、造形シミュとダウンロードを文字ラベル付きのステップとモバイル用ボタン帯に移しました。シミュを開かずに出力する場合は確認ダイアログが出ます。
R8 (2026).05.27IMPROVE
3D白地図エディター:出力時のデータ出典を公開向けに整理
- • 出力ダイアログと 3MF に同梱する CREDITS.txt は、利用したデータ提供元の概要だけを記載するよう見直しました(レイヤーごとの加工手順の列挙は出典ページへ)。
- • GLB・STL・OBJ・PNG では別途 CREDITS.txt をダウンロードさせないようにしました。出典ファイルは 3MF の ZIP 内のみ同梱されます。
- • 3MF 内の README.md と palette.json は、実際に出力されたオブジェクト名と色だけを平易な表記で記載するようにしました。スライサー上のオブジェクト名から terrain_base や INFRA などの内部コードは出ません。
- • 配布・公開の際は、エディターの出典ページで加工内容を確認できます。
読み物ページと「どう創る?」入口に手動 AdSense 枠を配置
- • Create Terrain の3D白地図エディター紹介カード後、トップページの Create GBM セクション後、FAQ の回答一覧後、定義ページの入口カード後に、レスポンシブなディスプレイ広告枠を追加しました。
- • 3D白地図エディター、GeoLab、地図シミュレーションなどの操作ページは広告なしを維持し、制作や観察の途中で広告が割り込まないようにしています。
- • 広告はページ内の区切りに置き、ヒーロー直下や意味の分かりにくいポップアップ型の表示を避ける方針にしました。
- • 初回表示で広告枠が空白のまま残り、再読み込み後に表示される状態を減らすため、ページ内広告の読み込みタイミングを整えました。
- • 広告の在庫が無い場合や、ブラウザの拡張機能でスクリプトが読み込めない場合は、広告枠自体を畳んで大きな空白が残らないようにしました。
「どう問う?」のミッション表記を「ガイド付きミッション」に整理
- • 「どう問う?」のヒーローとミッション説明で、固定された v1→v2→v3 の練習フローを「ガイド付きミッション」と表記するようにしました。
- • 別機能としての AI 探究チャットは残しつつ、ミッションプレビュー内で AI が各ステップを生成しているように読める表現を避けました。
「どう問う?」読むモード:縄文遺跡の例を読みやすく再構成
- • 縄文遺跡が高台や舌状台地に多い理由を、食料の場所と安全・安定の両立という流れで書き直しました。
- • 理想・現状・問題・当たり前(条件)・決断・結果の各文を整理し、授業で追いやすい説明にしました。
- • 結果の欄に、農耕が基盤になるにつれ高台から平地へ移る流れを追記しました。
- • 「課題」を「食料の入手と安全・安定した暮らしを、どこで両立できる?」に改め、新しい「問題」の流れと揃えました。
フッター奥付:Since を正式公開日に合わせて修正
- • フッターの Since を 2026.01.15 に変更し、更新履歴の「Create GBMポータルサイトの正式公開」(R8 (2026).01.15)と一致させました。
- • 著作権表示を © 2026 に更新しました(2025.12.26 は構築開始であり、対外公開の起算日ではありません)。
R8 (2026).05.26FIXIMPROVE
3D白地図エディター:標高帯の色分けが 3MF などすべての出力に確実に反映されるようにした
- • 標高帯を表示していても、ダウンロード直前に設定を調整した場合、出力ファイルで対応する標高帯の色オブジェクトが欠けることがありました。
- • 有効な標高帯を、3MF / GLB / STL / OBJ / PNG と造形シミュレーションの同じ出力候補として扱うようにしました。
- • 出力設定のオブジェクト一覧にも現在の標高帯が並ぶため、スライサーや画像出力へ渡る色分けをダウンロード前に確認できます。
R8 (2026).05.24NEWIMPROVE
3D白地図エディター:データ出典表示の整備と CREDITS.txt 同梱
- • ステータスバーと地図右下の表示を、実際に使っているデータだけが出る条件付きクレジットに改めました(国土地理院の標高・地図、取得済みの OpenStreetMap 水域・インフラ、史跡配置時の Wikidata など)。
- • 出力ダイアログに、このファイルに含まれるデータ出典の一覧を追加しました。すべての出力形式で CREDITS.txt を同梱します(.3mf は ZIP 内、その他は伴走ファイル)。
- • エディター専用の公開出典ページを新設し、参照データと加工内容を一覧で掲載しました。利用規約 §04 もエディターの実態に合わせて修正しています。
- • 印刷模型の底面クレジットプレートに、GSI・ベクトル提供実験・OpenStreetMap の短い出典表記と著作権 URL を追加しました。長い行は自動改行し、プレート幅は従来どおりです。© 記号だけをやや大きくし、浮き彫り印刷でも読み取りやすくしています。
3D白地図エディター:トップと「地形をつくる」ページに解説動画リンクを追加
- • トップの「どう創る?」代表カードと「地形をつくる(GBM)」ページの同カードに、解説動画への入口を追加しました。1本目は 3D ビューで地形を読む視点、2本目の操作ガイドは近日公開と表示します。
- • 動画は YouTube を新しいタブで開くので、エディターページを残したまま視聴できます。
「地形をつくる」ページ:ダウンロード件数の重複表示を整理
- • ページ上部のダークヒーローに、下の 3D 白地図エディターカードと同じ「世界中で生成済み」件数が重複して表示されていました。ヒーロー側のカウンターは削除し、冒頭のメッセージに集中できるようにしました。
- • エディター代表カード上のカウンターと内訳表示は従来どおり利用できます。
R8 (2026).05.19NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター:史跡名勝の手動検索に専用カテゴリを追加
- • 「史跡名勝天然記念物等」の名称手動検索で追加した地点が、すべて「国指定史跡」として表示されていた不具合を改め、「手動検索」として別色・別ラベルで示すようにした。
- • 自動取得を再度実行しても、手動で追加した地点は残るようにした。
- • 手動追加分の地図ポップアップに、OpenStreetMap の名称ジオコーディングであり国指定文化財の指定区分ではない旨を表示するようにした。
3D白地図エディター:ライン描画をグループごとに盛り上げ設定できるようにした
- • 「造形の盛り上げ」で「ライン描画」を親の一括設定とし、手描きグループごとに高さと形(平ら/丸)を個別指定できるようにした。個別指定のないグループは、親を変えると連動して変わる。
- • 個別指定したグループには親の一括値は効かない。「親に戻す」で一括設定への追従に戻せる。
- • 「歴史情報を可視化する推奨値に設定」は手描きライン全体に同じ値を一度に適用する。のちに特定のグループだけ変更した場合は、その変更だけが残る。
3D白地図エディター:歴史可視化の推奨値で地図記号をやや高く盛り上げるようにした
- • 「造形の盛り上げ」の地図記号に、手描きの道筋より少し高く読ませる盛り上げの選択肢を追加した。
- • 「歴史情報を可視化する推奨値に設定」で地図記号にその設定を適用し、史跡やランドマークが道筋の上で見分けやすくなる。
- • 盛り上げパネルの並びをサイドバーに合わせ、地図記号の「上面を平らにそろえる」は常時表示・初期はオフにした。
3D白地図エディター:傾斜・標高ゾーン・領域カラーの操作画面を整理
- • 平地・緩傾斜・傾斜・急傾斜を、色見本・「表示」チェック・角度・配色をひとまとめにしたカード表示にした。
- • 標高ゾーンも同じカード形式にし、帯を追加して表示をオンにしたときだけ地図に反映される。
- • 領域カラーは「地図で囲む」操作で任意の形を指定でき、囲んだ内側だけに色を重ねられる(ライン描画とは別モード)。
- • 「囲んで色を付ける」は表示オフが初期状態。地図で囲んで追加した領域も、表示をオンにするまで地図に色は付かない。
- • 急傾斜を 15° 以上 53° 未満に再定義し、53° 以上は灰色の「岩盤性急斜面」帯として追加した。
- • 平地(傾斜ゾーン)の初期色を配色プリセットの「薄茶」に変更した(地形専用で、道路色とは別)。
- • OSM 道路の初期色を道路地図に近い黄〜オレンジの段階色に変更した。地形で使う緑・茶は使わず、Lv4 のみ最も淡い「淡黄」にした。
- • 3Dプリンター造形シミュレーションでも、傾斜ゾーンと同様に標高ゾーンと領域カラーの色が反映されるようにした(「傾斜・標高・領域カラー」で表示切替)。
- • 傾斜・標高・領域カラーが重なるときの重なり順を固定した。下から傾斜ゾーン、標高ゾーン、その上に領域カラー。
3D白地図エディター:OSM道路の色を道路地図風の黄・オレンジに変更
- • 道路の各レベルは茶色・緑色を使わない。Lv1–Lv2 はオレンジ系、Lv3 は黄、Lv4 は淡黄(いちばん薄い)の初期色にした。
- • 鉄道は新幹線に近い黒、在来・私鉄は濃紺、小型輸送はグレーとし、道路の黄〜オレンジや地形色と見分けやすくした。
- • Lv1・Lv2 が旧い薄茶のまま表示されることがあった不具合を修正し、保存済みの線データも現在の黄〜オレンジ初期色へ自動で直すようにした。
- • 道路色の更新処理が原因で白地図エディターが開けないことがあった不具合を修正した。
- • 編集画面の見出しを「3D白地図エディター」に統一した(英語・台湾華語(繁体字)は各言語の正式名称を表示)。
Create Terrain ページ:旗艦カードでも世界のダウンロード累計を表示
- • 大きな画面では、累計が暗色ヒーロー内だけにあり、白い旗艦カードまでスクロールすると見落としやすかった。
- • 3D 白地図エディターの旗艦カードにも同じ累計と内訳ボタンを置き、展開するとカード直下に形式別・国・地域別の内訳が開く。
お知らせ:ジオ展2026出展と地理院地図ファンクラブ定例会の講演
- • 令和8年4月28日付で、ジオ展2026への Create GBM 出展のお知らせを追加した。
- • 令和8年5月23日付で、地理院地図ファンクラブ定例会における3D白地図エディター講演のお知らせを追加し、関連投稿へのリンクを設けた。
- • トップページのお知らせ帯にも同じ2件が反映される。
R8 (2026).05.06IMPROVE
造形の盛り上げに「歴史情報を可視化する推奨値に設定」ボタンを追加
- • 「造形の盛り上げ」パネルに、歴史地図向けに調整した推奨値を一発で設定できるボタンを追加した。設定内容は、水系表現 −0.2mm(平ら)・インフラ表現 0.4mm(平ら)・ライン描画 0.6mm(丸)・地図記号 1.0mm(平ら+上面そろえ有効)・行政区分 0.2mm(平ら)。
- • 地図記号が最も高く、歴史的な道筋を表すライン描画がインフラより上に立ち、水系は地形面より沈む、という高低差の階層が、色とともに印刷物の立体感でも歴史的な重要度を伝える。
- • 推奨値適用後も各項目は個別に変更可能。新規セッション時の初期値は変更なし。
トップページの3D白地図エディター紹介で、書き出し形式の表記を実態に合わせた
- • 代表カードのタグが三形式だけを列挙しており、エディターで選べる書き出しと一致していなかった。
- • 実際に利用できる形式が伝わる表記にそろえた。
R8 (2026).05.05FIXIMPROVE
造形シミュレーションで「ライン描画」「地図記号」「行政区分」が初期状態で表示されるようにし、ライン描画の盛り上げ効果がそのまま見えるようにした
- • 造形シミュレーションでは「ライン描画」「地図記号」「行政区分」の表示トグルが初期で OFF、一方で「インフラ表現」(OSM 取り込みの道路・鉄道)だけが ON という不揃いな初期値になっていた。手書きの線や地図記号は明示的にトグルを ON にしないと表示されず、エディター側の「造形の盛り上げ」スライダで指定した「ライン描画」「地図記号」の高さが、シミュレーションでは効いていないように見えてしまっていた。
- • 「ライン描画」「地図記号」「行政区分」の3つを「インフラ表現」と同じく、初期で ON に揃えた。地図上に描いた線、配置した地図記号、設定済みの行政区分の境界線が、シミュレーションを開いた時点でそのまま現れ、エディターで指定した盛り上げ高さもひと目で確認できる。
- • 各トグルは引き続き任意に OFF にできる。比較のために特定レイヤーだけを表示したい場合の手動操作は変わらない。今回は初期値の変更のみで、保存済みの編集内容には影響しない。
3D白地図エディター出力ダイアログと「地形をつくる」ページのダウンロード件数表示が、集計サービス未接続のときに「0件」と誤表示しないようにした
- • 出力設定ダイアログでは、ダウンロード集計サービスがまだ接続されていない/到達できないときに「.{形式} はこれまで 0件 / 全形式合計 0件」と表示されてしまっていた。実際にはこの「0」はサービス未稼働時のプレースホルダで、実測値ではない。訪問者からは「だれもダウンロードしていない」と読めてしまい、本来伝えたい意味の真逆になっていた。
- • 集計取得 API が「データが利用可能かどうか」を明示的なフラグで返すようにした。集計サービスがオフラインのときは、エディターでは件数行そのものを非表示にし、「地形をつくる」ページでは大型の数字と内訳ボタンの代わりに、これまで内訳側に隠れていた「カウンタは公開直後で〜」の文言を表示するようにした。
- • 集計サービスを接続して実カウントが入り始めれば、エディターのこの行と「地形をつくる」ページの集計表示は、コードを変えなくても自動的に実数値で点灯する。
テクスチャPNG(上面図)へライン描画・インフラ表現・傾斜/標高ゾーンを載せるようにした
- • これまで上面図用PNGには国土地理院タイルと水域・単一路線マスクなどしか重ねておらず、OpenStreetMap 取り込みの道路・鉄道は立体出力用マスクにだけ存在し、画像に線が写らないことがあった。
- • 立体出力と同じグループ別ラスタを合成するようにし、重なり順もエディター側の優先度(水域→インフラ→行政区分→ライン描画→地図記号)に合わせた。傾斜ゾーンや標高ゾーンを使っている場合も同じ帯色を上面図に重ねる。
R8 (2026).05.01FIXIMPROVE
3D白地図エディターのサムネイルを、現在の編集画面が伝わる軽量画像へ更新
- • 「地形をつくる(GBM)」ページの代表カードを、旧来の動画サムネイルから、現在の3D白地図エディター画面へ差し替えた。地図、3Dシミュレーション、レイヤー操作、出力までの流れがひと目で伝わる。
- • 画像はサイト内の WebP アセットとして圧縮し、表示品質を保ちながら軽量に読み込めるようにした。他のサムネイルと同じく、外部画像ではなくサイト側で安定して配信する。
3MF出力のダウンロード失敗を修正 — 大きな生成ファイルの参照を、ブラウザが読み取れるまで保持するようにした
- • 道路・鉄道・水系・地図記号を多く含む重い3MF出力で、圧縮完了後に「ファイルを読み取れません」と表示されることがあった。ファイル生成そのものではなく、ブラウザのダウンロード処理が一時ファイル参照を開き切る前に、その参照を解放していたことが原因だった。
- • 生成した3MFのダウンロードURLを、クリック直後ではなく短い安全時間を置いて解放するように変更した。大きな多オブジェクト3MFでも、ブラウザへ安定して受け渡せる。
3MFの色情報を復旧 — Bambu Studio/Orca Slicer で各オブジェクトに線材色が再び自動割り当てされるようにした
- • スライサ側の最近のアップデートで「プロジェクト線材」の検証が厳格化された結果、出力した3MFの全オブジェクトが同じ単色で読み込まれてしまう不具合を修正した。3MFのプロジェクト設定に、線材色と同数の設定ID・線材種別・基本パラメータを揃えて書き出すようにし、スライサがプロジェクト線材リストを受理してオブジェクトごとに色を自動割り当てするようにした。
- • 道路・鉄道レベルの色を変更した直後にダウンロードを押した場合、未確定の色が3MFに反映されない可能性があった点も併せて修正した。出力の冒頭で保留中の線幅・色変更をすべて確定させてから3MFを組み立てるため、必ず最新のパレットがファイルに載る。
取り込んだ道路・鉄道が、3Dプレビューに即時表示されるようにした
- • 取り込んだ直後の道路・鉄道ラインが3Dビュー上に一切現れない不具合を修正した。エディターでの作業性を著しく損なっていた。バックグラウンドスレッドでの合成パスを採用していたが、特定のブラウザ条件下で初回データを取りこぼすことがあった。
- • 合成処理を再びメインスレッドに戻し、Phase 2 で導入したレベル別キャッシュをそのまま活かした。線幅・色の調整は引き続き従来のデバウンスで滑らかに動作し、3Dプレビューには取り込み内容が即時に反映される。
3MFの色情報を根本から修正 — プロジェクト用ヘッダを正しく付与することで、Bambu Studio/Orca Slicerが多色パレットをそのまま受理し、各オブジェクトに別々の線材が割り当てられるようにした
- スライサ本体の読込ロジックを直接読み解いて確定した根本原因:3MF内の設定ファイルが「これはプロジェクト設定です」と宣言するヘッダを持っていない場合、パレットは読み取られても「プロジェクト線材リスト」には流れ込まず、各パーツはユーザーの既定線材1本にフォールバックする。これが、前回の修正後も解消しなかった「全パーツが単色」現象の本当の原因だった。
- 3MFのプロジェクト設定ファイルに、スライサ本体の出力と同等のプロジェクト用ヘッダ(識別子と発行元、バージョン)を付け、線材プリセット名と並んで「材料ID」も書き出すようにした。これでスライサがプロジェクトパレットを認識し、プロジェクト線材リストへ反映、各オブジェクトと線材スロットを起動時に自動で結び付ける。
- この修正以前に出力済みの3MFは引き続き単色のままで読み込まれる。色を反映させるにはエディターから3MFを再出力する必要がある。
3D白地図エディターの初期値を更新 — トップページのサムネイル、地図記号 Lv2 推奨、道路・鉄道の薄茶デフォルト
- • トップページの「3D白地図エディター」代表カードも、「地形をつくる(GBM)」ページと同じ現行エディター画面のサムネイルへ差し替えた。旧来の動画サムネイルではなく、現在の地図・3Dプレビュー・設定パネルが伝わる見え方にした。
- • 地図記号の既定サイズを Lv2(約 5mm)に変更し、推奨サイズとして表示した。小さく置きたい場合の Lv1、大きく強調したい場合の Lv3 はそのまま選択できる。
- • 道路・鉄道の配色プリセットに「薄茶・茶・濃茶」を揃え、OSM 取り込み道路・鉄道の初期色を薄茶にした。現在の濃い色合いは、強く見せたいときの「濃茶」プリセットとして残している。
3MFの色指定を、Bambu専用メタデータではなく標準3MF方式へ戻した — 各オブジェクトが自分の色を直接持つ構造にした
- • Create GBM の出力を Bambu Studio 純正プロジェクトのように見せかける方式をやめた。Bambu製と判定されたファイルはスライサー内部の私有互換ルートに入り、標準3MFの色指定が無視される。しかも、その私有 metadata はスライサーのバージョン差に非常に弱かった。
- • 出力3MFは、より単純な標準方式に切り替えた。各オブジェクトに1色だけを持つ `m:colorgroup` を作り、オブジェクト自身が `pid` / `pindex` でその色を参照する。Bambu Studio/Orca Slicer はこれを通常の「色つき複数オブジェクト3MF」として読み込むため、少なくとも各部品は見た目でも分かれ、手動で線材を割り当てられる。
- • Bambu の私有 metadata ファイルは書き出さないことにした。自動割り当ての賢さより、確実に分離された色つきオブジェクトとして読み込めることを優先した変更である。
3MFモデルがBambu Studio/Orca Slicerで正常にスライスされるようになった — 地形本体と各色オブジェクトの境界における体積の重なりを解消した
- • 水域・ライン描画・インフラ表現・傾斜ゾーン・標高ゾーンといった色つき部品が、各色領域の境界において「彫り込み深さ1層分」だけ地形本体の体積に潜り込んでいた幾何学的不整合を修正した。Bambu Studio はこの体積重なりを解消するためにオブジェクトごとに数百万三角面のブール演算を試みていたため、スライスは5%付近で長時間止まり、フリーズしているように見える状態に陥っていた。
- • 修正後は、各色オブジェクトの底面が「地形側がその頂点で実際に持つ上面の高さ」と頂点単位で厳密に揃うようにした。境界においては色オブジェクトが厚み0へ滑らかに収束し、地形に潜り込まない。これにより地形と色オブジェクトの間には体積の重なりが残らない。
- • これまで止まっていた複数ゾーン同梱の出力でも、Bambu Studio/Orca Slicerでスライス処理が完了するようになった。修正前にエクスポート済みの3MFは、修正後の幾何形状を反映するためにエディターから再書き出しが必要である。
色設定がたまたま重なっても二つの部品が同じフィラメント枠に統合されないようにした — 各オブジェクトは必ず自分のフィラメント枠に並ぶ
- • クレジット背景の既定色「薄緑」と、傾斜ゾーンの既定色「薄緑」がたまたま同じだったため、Bambu Studioの「色合わせ」機能が両者を一つのフィラメント枠に統合してしまい、別々の色で印刷したくても匯入後に分けられない状況が発生していた。
- • 修正後は、3MFエクスポート時に同色のオブジェクトを自動検出し、後から出てきた方の色を1チャネルだけ±1ずらす(肉眼では区別できない∆≤1/255の差)。この差はBambu Studio/Orca Slicerの色マッチングからは別色として扱われるため、必ずオブジェクトごとに独立したフィラメント枠が割り当てられる。
- • ユーザーが手動で同じ色を選んだ場合にも自動で適用されるため、いかなる色設定でも「色がたまたま重なって統合されてしまう」という驚きは発生しない。
隣接する色領域(OSM道路Lv1/Lv2、傾斜/急傾斜ゾーンなど)の境界における体積重なりを完全に解消した — Bambu Studioのスライス停滞の最後の根源を取り除いた
- • 直前の修正で「色オブジェクトと地形の重なり」は消えたが、隣り合う2つの色領域(例: Lv1高速とLv2国道、傾斜と急傾斜)がそれらの境界クアッドを「両方とも自分のもの」と主張する状態が残っていた。クアッドの中心には双方が約0.25mmずつの体積を占有しており、地図全体では数万箇所の微小な重なりを生む。Bambu Studioのブール演算がこれを処理しきれず、修正後の多ゾーンbiwakoエクスポートでもスライスは5%付近で停滞していた。
- • 今回の改修では、メッシュ生成前に「優先順位付き所有権判定」を一度だけ走らせる。優先順位は 地図記号 > ライン描画 > 行政区分 > OSMインフラ(新幹線→鉄道→小型→Lv1→Lv4)> 水域 > 標高ゾーン > 傾斜ゾーン。各境界クアッドは、その4頂点に存在する色領域のうち最も優先度の高いものが排他的に所有し、低優先度の隣接領域はそのクアッドを完全に放棄する。
- • クアッドを所有する色オブジェクトの底面は、自分自身のマスクではなく「全色マスクの和集合」を基準に、頂点単位で彫り込み済み地形の上面と一致するように再計算される。これにより、放棄された隣接領域が持つ角頂点でも底面に隙間ができない。結果として、色領域間に体積重なりは存在せず、色領域と地形の間にも空隙はなく、境界には肉眼で識別できない1ピクセル未満の「色のはみ出し」だけが残る。スライサーが数百万三角面に対するCGALブール演算を走らせる必要は一切なくなる。
消しゴムで「平地・緩傾斜・急傾斜」の色付き傾斜ゾーンを部分的に消した結果が、3MF/GLB/STL/OBJ にも反映されるようにした — 従来は水域・行政線の消去だけが書き出しに乗り、傾斜マスクはプレビュー専用だった
- • ライブ3Dプレビューでは平地・緩傾斜・急傾斜のマスクから消しゴムが差し引かれていたが、エクスポートはDEMから傾斜マスクだけを再計算していたため、画面上では消えた傾斜インレイがダウンロードしたモデルに残ることがあった。
- • メッシュ生成前に、水域・行政界と同じ地理写像で編集解像度の消去ビットマップを出力グリッドへリサンプルしてから傾斜マスクへ適用するようにした。
3D白地図エディター — 5月に入れた「Phase 3」UI軽量化を撤回した。プレビューは常にフル解像のメッシュに戻し、OSM道路・鉄道の幅・色は LineGroup へ即時反映する
- • スライダー操作中・消しゴム掃引中・道路/鉄道取得直後に地形プレビューを半解像に落とす処理をやめた。編集中も画面の3Dは書き出しと同じ細かさで描画される。
- • インフラの +/- や色指定に対する LineGroup の 220ms バッチ更新をやめ、変更のたびに従来どおりフルのプレビューパイプラインを走らせる。
3MF の色はエディタ指定のまま書き出す — Bambu Studio で必ず一パーツ一フィラメントになるよう、重複 hex を 1 段だけずらす処理をやめた
- • これまで同じ `#RRGGBB` を持つ部品が複数あると、後から列挙される方の色を RGB のいずれか 1 チャネルだけ ±1 し、自動色取り込みでもスロットが分かれるようにしていた。
- • その自動補正を廃止した。ファイルに載るのはユーザーが選んだ色そのもの。既定色の偶然の一致ではスライサ側で一つのフィラメントにまとまることがあり、必要なら手動で材料を割り当てるシンプルな挙動に戻した。
彩色インレイを再びシンプルな閉じた殻に戻した — 複数ゾーンの3MFも Bambu Studio で安定してスライスが完了するようになった
- • 5月に入れた「インレイ底面を地形の彫り込みに頂点単位で揃える」処理は、各色オブジェクトの境界で同位置・反対向きの三角形を大量に生んでおり、Bambu Studio がそれを「非多様体エッジ数十万本」と判定してスライスが停滞、もしくは重い自動修復を要求していた。
- • 各インレイの底面は再び「地形 − 彫り込み深さ」の単一平坦面に戻した。境界クアッドで地形と1mm程度の体積が重なるが、これはスライサの許容範囲内で、メッシュ自体は構造上多様体である。隣接する色領域同士にも同程度の小さな重なりが残るが、印刷上の問題ではなく、当初の 5% 停滞の真の原因はこの種の重なりではなかった。
- • 修正前にエクスポート済みの3MFはエディタから再書き出しすると、新しいシンプルな幾何で出力される。
02MONTH
令和8 (2026) 年4月
R8 (2026).04.30NEWIMPROVE
「定義・FAQ・比較」3点セットを新設し、Create GBMの対外説明の中心とした。あわせて従来の「Create GBMについて」ページを統合した
- • /definition を新設。Create GBM の中心定義(コア定義/拡張定義/タグライン)を、サイト全体の他のページから参照される唯一の出典としてここに固定した。これ以後、定義文を引用するすべての場所が同じ原文を読み込むため、表現の揺れが構造的に発生しない。ページ全体も、深い背景・白い大きな本文カード・角丸の定義パネル・入口カードで再構成し、堅い内容でも読み始めやすい視認性へ寄せた。
- • /faq を新設。約20個の短い問いを「基本」「概念・学び」「分析・見方」「比較」「利用・教育」の5テーマに整理した。ページ冒頭の標準定義と各FAQ回答は、/compare と同じく「囲みの中に短い定義、その下に説明」を置く構成に変更。固定の Create GBM 定義は原文のまま維持しつつ、それ以外のFAQ定義文は敬体へ統一した。同じ問答は FAQPage 構造化データとしても出力するため、AIアシスタントから直接引用しやすい。
- • 比較ページを /compare に新設(旧 /project/ 配下から昇格)。Create GBM が「何でないか」を明示することで「何であるか」を明確化し、GIS/2D地図/3D地図ビューア/一般的な3D Terrain との違いを並べた。各比較項目では、定義文を専用の囲みで強調し、定義文と具体説明の文体を敬体に統一。さらに Definition / FAQ / Compare の3ページ全体を、同じ高コントラストでモダンな読み物の見た目に揃えた。小見出しラベルも「装飾線 + 文字」に統一し、線の後にさらにダッシュが重ならないようにしたため、単なる資料ページではなく、標準定義サイトとして読める構成になった。旧 URL の /project/compare は引き続き有効で、永続的に /compare へリダイレクトされる。
- • 「Create GBMについて」ページ(/about-project)を廃止し、プロジェクト説明、このサイトでできること、データソース/クレジット、更新履歴への導線をすべて /definition に統合。/en/definition と /zh-TW/definition の各語版にも同じ構成を載せている。従来の「3つの柱」は、地形条件を読む・シミュレーションで試す・3D白地図を作る・資料へつなぐ、という4つの入口に再整理し、「作る」ことも Create GBM の中心機能として見えるようにした。クレジット文も、3D地形を通して地域の人々の「思い」や「価値観」に迫るという教育ビジョンが伝わる表現へ改めた。旧 URL は3言語ともに /definition へ恒久的にリダイレクトされ、外部リンクやブックマークはそのまま機能する。
- • /en/definition に英語版の最小定義を、/zh-TW/definition に台湾華語(繁体字)対応の対訳版をそれぞれ掲載。両方とも日本語の出典ページへリンクで戻る。
- • トップページの構造化データに、同一の定義を DefinedTerm と AboutPage として追加掲載。さらに /llms.txt を新設し、大型言語モデルのクローラがHTML解析を経ずに標準定義をプレーンテキストで取得できるようにした。
- • フッターの「Project」欄を次の順序に更新:1. Create GBMとは(定義)、2. よくある質問(FAQ)、3. 他のサービスとの違い(比較)、4. お知らせ、5. 更新履歴。比較ページは見出しを「Create GBMと他のサービスとの違い」と明示し、何との比較なのかが一目で伝わるようにした。FAQと比較は当面、日本語表示のみ。英語版と台湾華語(繁体字)版は「Create GBMとは+お知らせ+更新履歴」を表示し、各言語の定義ページには言語切替および /definition 内のリンクから到達できる。
「Reference Architecture」v1.0を制定 — PROJECT・LAW ページ専用のブランドデザイン原則として、「Academic Editorial」v1.0と並立する第二の原則を正式に確立
- • 定義・FAQ・比較・お知らせ・更新履歴・利用規約・プライバシーポリシーの7ページ群で実装したデザインシステムを、「Reference Architecture」v1.0として正式に命名・制定した。「Academic Editorial」v1.0(メインコンテンツページ向け)と並立する第二のブランド原則であり、両者は同じブランドトークンを共有しながら、それぞれ異なる目的と構造を持つ独立したシステムとして運用される。
- • 使い分けの原則:「このページは主に定義・文書化・規制を行うものか?」という問いに「はい」なら Reference Architecture、「いいえ」なら Academic Editorial を適用する。フッターの PROJECT 欄(定義・FAQ・比較・お知らせ・更新履歴)と LAW 欄(利用規約・プライバシーポリシー)はすべて前者。start-inquiry・modes・create-gbm・intelligence などのコンテンツページはすべて後者。
- • Reference Architecture の5つのコア要素:(1)SeoPageShell — ヒーロー内に装飾を封じ込め、フッターが暗く沈まないページシェル;(2)SectionHeader — 連番チップ+アイブロウ+見出しのセクション起点;(3)必置のページ内目次;(4)定義囲みボックス;(5)SeoLinkRow。これらを Cursor ルール(.cursor/rules/reference-architecture.mdc)として制定し、今後の編集に自動適用される。
- • 同システムをお知らせ(/news)・更新履歴(/changelog)・利用規約(/terms-of-use)・プライバシーポリシー(/privacy-policy)にも横展開した。全ページで共通の高コントラストな読み物の見た目に統一されている。
メインナビゲーションのラベルを「探究する」から「探究をはじめる」に統一
- • ヘッダーナビゲーション・フッター・ヒーローの CTA・トップページのセクション見出しにわたって、主要な入口ラベルを「探究する」から「探究をはじめる」に変更した。動詞の短縮形から、訪問者への問いかけのニュアンスへ寄せた表現で、四つの表示面に一貫して適用している。
- • 探究一覧ページ内の各カードに表示されていた「探究する →」のリンクテキストも同様に更新した。
3D白地図エディター — 世界中で何件ダウンロードされたかを示すグローバルカウンタを新設(合計/フォーマット別/国別)
- • エディターから立体地図を出力(.3mf/.glb/.stl/.obj/.png)するたびに、合計数・形式別・国別の集計値が記録される仕組みに切り替えた。出力設定ダイアログには「選択中の形式がこれまで何件ダウンロードされたか」と「全形式合計」が小さなバッジとして表示される。
- • トップページ「地形をつくる(GBM)」のヒーロー直下にも、世界全体の合計件数を表示。「内訳を見る」ボタンを押すと、形式別と国・地域別(上位10件)の横棒グラフが展開する。両方が同じカウンタを参照する。
- • プライバシー:保存するのは集計件数のみ。IPアドレス・User-Agent・セッション・端末フィンガープリントなどは一切記録しない。国・地域の判定はエッジ側でリクエスト自体から読み取られ、ブラウザ側からは何も送信されない。
3D白地図エディター — 軽量化(Phase 1):道路・鉄道の線幅/色を調整しても、エディターが固まらないようにした
- • 道路・鉄道の各レベルの「印刷線幅」や「色」を変更すると、これまでは押すたびに取り込んだ OSM ストロークの全配列が作り直され、画面が止まりやすかった。線幅・色は描画(ラスタライズ)の直前にライングループから読み出すように改めたため、線幅変更で書き換わるのはグループ 1 個だけになった。数千本の OSM 線が読み込まれた状態でも、Lv1 を 1.4mm → 1.2mm のように動かした瞬間に反映される。
- • 道路・鉄道パネルの数値入力は 250 ミリ秒のデバウンスを入れた。+/− を押し続けたり多桁を打鍵しても、手が止まったときに最終値だけが反映される構造に変更したため、重い 3D 処理が秒間 30〜60 回ではなく 1 回に収まる。
- • 線幅・色を操作している間、3D プレビューのメッシュは一時的に半解像度(頂点数で約 1/4)で描画される。操作が止まって 0.4 秒ほどすると元の解像度に戻る。出力ファイルには一切影響しない、ライブプレビュー専用の挙動である。
3D白地図エディター — 軽量化(Phase 2):レベル別キャッシュ、水系クレンジング中も高速プレビュー、3Dメッシュバッファの再利用
- • 道路と鉄道の各レベル(道路 Lv1/Lv2/Lv3/Lv4、鉄道 Lv1 新幹線/Lv2 鉄道/Lv3 小型輸送)が、それぞれ独立した「ラスタ画像(描画結果)」のキャッシュを持つようになった。あるレベルの線幅/色だけを変更したときは、そのレベルだけを再描画し、他レベルは前回の結果をそのまま再利用する。道路4レベル+鉄道3区分すべて読み込んでいる場面では、1回の編集あたりの計算量が概ね 1/7 になる。
- • 水系クレンジング(消しゴムで川や海岸、湖をなぞる操作)中も、ブラシを動かしている間は半解像度プレビューに自動的に切り替わるようにした。長くなぞっても 3D 表示が止まらない。手を離して少し経つと元の解像度へ戻る。
- • 3D プレビューのメッシュ本体(頂点バッファ)を編集間で使い回すようにした。これまでは、マスクが少しでも変わると 1024×1024 のプレーンを毎回新規確保(インデックス・UV 合わせて約 400 万要素のフロート配列)してすぐ捨てる構造だった。プレビュー寸法が変わらない限り同じバッファを再利用するため、ガベージコレクタへの負荷が大きく下がっている。
3D白地図エディター — 軽量化(Phase 3):連打する +/- が1回にまとまる、インフラ合成は別スレッドへ、道路/鉄道取り込み直後も滑らかに落ち着く
- • 道路/鉄道レベルの +/- ボタンと色選択は、表示はその場で切り替わる一方、実際の更新は手が止まってから約 220 ミリ秒後に1回だけ送られる構造に切り替えた。− を押し続けたり連打したりしても、重い 3D 再構築が積み上がらず、操作が落ち着いてから1度だけ処理される。
- • OSM 由来の道路/鉄道のレベル別ラスタ合成を、専用の Web Worker(別スレッド)に移した。Worker が新しい合成を計算している間、3D プレビューには直前の合成結果がそのまま表示される。線幅や色を動かしてもエディターが固まらず、操作中もスライダーを動かし続けたり、他のパネルを開いたり、視点を回したりが滞らない。
- • 「平地/緩傾斜/傾斜/急傾斜」ゾーン表示に使う地形の傾斜マップ(slopeMap)を、各ゾーンマスクとは別にキャッシュするように分離した。傾斜ゾーンに対する消しゴム操作だけでは、もはや傾斜マップ全体を作り直さず、キャッシュを再利用して軽いマスク処理だけを走らせる。
- • OSM 道路/鉄道の取り込みが完了した直後、約 1.2 秒だけプレビューを半解像度に落とすようにした。取り込み直後に集中するラスタライズ作業を吸収し、新しい線が落ち着いた段階でフル解像度に戻る。
R8 (2026).04.29NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — インフラ表現を3D造形シミュレーションに描画、道路・鉄道の名称を「Lv」表記に統一、線幅デフォルトも再調整
- • 3D造形シミュレーションでも、ライン描画・水域・地図記号・行政区分と並べて、インフラ表現(OSM由来の道路と鉄道)を描画できるようにした。シミュレーション画面のヘッダーに「インフラ表現」専用トグルを新設し、ライン描画とは独立して表示の切り替えができる。
- • 道路と鉄道の見出しを「Lv」表記に統一した。道路は Lv1 高速・有料道路/Lv2 国道・主要都道府県道/Lv3 都道府県道・市道(主要)/Lv4 その他一般道・私道。鉄道は Lv1 新幹線/Lv2 鉄道(JR・私鉄)/Lv3 小型輸送(モノレール・路面電車・ケーブルカー。OSM の railway=funicular と aerialway=cable_car を含む)。「Lv1から優先」というオブジェクト上下関係はそのまま、UI・README・出力ファイル内の名称が一致する。
- • 道路の印刷幅デフォルトを150mm出力で扱いやすい値に再調整した。Lv1 を 1.4mm(旧 1.8mm)、Lv2 を 1.0mm(旧 1.2mm)に変更。Lv3 0.8mm と Lv4 0.4mm は据え置き。パネル内の数値入力でいつでも変更可。
- • 「シミュレーター本体」と「造形シミュレーション」の垂直倍率を連動させた。どちらか一方で倍率を動かすと、もう一方にも同じ値が反映され(別タブ間も同期)、シミュレーション保存データにも書き戻されるため、両者の地形誇張が常に揃う。
3D白地図エディター — 「出力設定」ダイアログに、.3mf に書き出されるオブジェクト一覧を追加(各オブジェクトの指定色つき)
- • 「出力設定」ダイアログに、書き出される 3D オブジェクトの一覧が表示されるようになった。terrain_base・water・各 LINE グループ・インフラ表現の各レベル/区分(Lv1 高速・有料道路、Lv1 新幹線 など)・heritage・admin・傾斜ゾーン(SLOPE-平地 など)・標高ゾーン(ELEV-100m など)・credit-plate・credit-icon までを、現在の指定色とともに並べる。
- • この名前はそのまま Bambu Studio や OrcaSlicer のオブジェクト一覧でも同じ表記で出るので、印刷前にどのオブジェクトをどの色のフィラメントで出すかを計画しやすくなる。
- • 傾斜ゾーンは必須の SLOPE-* 色オブジェクトとして出力する方式に戻しつつ、命令式を正した。上位レイヤーのマスクを先にすべて差し引き、terrain_base を一層ぶん引っ込めて受け溝を作り、その溝へ傾斜オブジェクトを収める。これにより、平地・緩傾斜・急傾斜などの色はスライサーで割り当て可能なまま、地図記号など上位オブジェクトを覆ったり同化させたりしない。
- • 色設定できる項目すべてに、RGB数値入力と日本語の小さなプリセット色ボタン(白・グレー・黒・薄青・青・濃紺・薄緑・緑・赤・茶・黄・オレンジ・ピンク・紫)を追加した。傾斜・道路・鉄道のデフォルト色も、造形時に落ち着いて見える配色へ再設定。出力設定のオブジェクト一覧は縦一列にし、色名とRGB値を表示。コピー/印刷する出力情報にも、この詳細なオブジェクト一覧が入るようにした。
- • 3MF 出力に Bambu Studio・Orca Slicer が読める軽量メタデータを同梱した。スライサーで開いた瞬間、各色オブジェクトが別々のフィラメントスロットへ自動的に割り当たり、エディター内で指定したカラーパレットがそのままスライサーのプロジェクトフィラメントに事前読み込みされる。これまで全オブジェクトが1番フィラメントに一律に割り当たっていた状態が解消され、開いた直後から本来の色で表示される。造形(ジオメトリ)には一切手を入れていない。
- • 裏面クレジットプレートの地域名フォントをおよそ 0.5pt 小さくした(プレート解像度 3.64 px/mm において 34→33 px)。これにより「日光・華厳の滝」のような全角7文字の地名が切れずに収まることを確認。入力上限も全角7文字・半角14文字に更新した。
R8 (2026).04.27NEWIMPROVE
知の宝庫に2件追加 — 街の「かたち」が一目で読める街路可視化ツールと、全国1,000指標の公式ダッシュボード
- • 「地理の一次データ」に「City Roads(anvaka)」を追加。世界中の都市名を入れるだけで、その街の全道路をOpenStreetMapから取り出して一枚の線画として描き出せる。格子・放射・川と海に押し出された不定形など、街のかたちが一瞬で読めるので、二つの街を並べて比較する導入に使える。
- • 「統計・オープンデータ」に「Japan Dashboard(経済・財政・人口と暮らし)」を追加。内閣府・デジタル庁・内閣官房が共同で整備した、都道府県・市区町村単位で約1,000指標(人口/経済/社会保障/教育/暮らし/社会基盤/地方行財政)を見られる公式ダッシュボード。RESASやe-Statと合わせて、地域差を一次情報で説明するときの主要窓口になる。
- • 新しい2件のカードは、日本語・英語・台湾華語(繁体字)の3言語で同時に整備した。
トップページ最下部の「Edition(版次)」表示が、更新履歴の最新日と自動で連動するようになった
- • サイト各ページの末尾に表示される「Edition」行を、更新履歴の追加と同じタイミングで書き換えられる単一の出どころから読み取るようにした。新しい日付の更新履歴を追加すると、同じコミットで末尾の版次日付も更新される。
- • このふたつを同時に合わせる運用ルールを新設した。既存の更新履歴の書き方・更新履歴の自動追記・3言語同時翻訳のルールと並ぶ、奥付(コロフォン)運用の常則として位置づけている。
R8 (2026).04.26NEWFIXIMPROVE
3D白地図エディター — タブレットとペン操作を全面的に底上げ:ダイアログのスクロール対応、2本指パンで記号を誤配置しない仕様、ペンで普通のボタンも押せるように
- • 出力設定、線描画の設定、消しゴムの設定、地図記号の選択パネルが、スマホ・タブレットでも最後まで縦にスクロールできるようになり、「印刷 / 適用 / 閉じる」などのボタンに必ず届くようにした。
- • iPadのペンで、線描画だけでなく普通のボタン・トグル・スライダーも指と同じように押せるようにした。ペン一本でエディター全体を操作できる。
- • 地図記号の配置中に2本指で地図を動かしても、余計な記号が落ちてしまわないようにした。明確な1本指タップのときにのみ記号が置かれる。
3D白地図エディター — 安心して編集できる設計に:破棄前の確認、最初の操作から効く「元に戻す」、色覚にやさしい12色のライン色、新幹線の線形、押しやすいスライダー
- • 「×(範囲クリア)」と「⇒(元に戻す)」の間隔を広げ、×を押したときは本当に破棄してよいかを確認する注意書きを表示するようにした。うっかり押して作業が全部消えることがない。
- • 「元に戻す」は、消しゴムだけでなく最初の操作から機能するようにした。記号の配置、線の描画、標高ゾーンの変更など、始めた作業すべてが対象になる。
- • 線描画の色パレットを、色覚の違いによらず識別しやすい12色へ拡張し、既存の鉄道線に加えて新幹線の線形も追加した。
- • 線の太さ、垂直倍率、消しゴムの大きさは、ボタンを押すと横長の大きめスライダーがせり出す方式に変更。ペン・タッチパッド・指のいずれでも操作しやすい。
- • 地図記号に3段階のサイズプリセット(Lv1:約 4mm/Lv2:約 5mm/Lv3:約 6mm)を追加。記号ツールバーから直接切り替えられる。デフォルトは Lv1 のままなので、既存データには影響しない。
- • 「史跡名勝天然記念物等」パネルで「自動取得」ボタンを最上段へ固定し、スクロールしなくても常に押せるようにした。データソースの表記も、エディターが実際に問い合わせているサービス(Wikidata SPARQL と OpenStreetMap Nominatim の名称ジオコーディング)のみを掲載するよう整理した。
3D白地図エディター — 傾斜ゾーンと標高ゾーンを独立した3Dオブジェクトとして出力、3Dシミュレーションにも指定色を反映
- • 傾斜ゾーンの区分を4段階に再定義:平地(0°–3°)、緩傾斜(3°–8°)、傾斜(8°–15°)、急傾斜(15° 以上)。
- • 各標高ゾーンが、出力ファイル内でそれぞれ独立した名前つき3Dオブジェクトとして書き出されるようになった。Bambu Studio などの多色スライサーで標高帯ごとに別のフィラメントを割り当てられる。傾斜ゾーンは、エディターとシミュレーション上の地形表面色として扱い、すべての上位オブジェクトの下に置く。
- • 3Dシミュレーションでは、描画に使った色のまま線が表示され、傾斜・標高ゾーンも指定した色で表示されるようにした。プレビューが印刷後の姿に近づく。
- • 造形の盛り上げパネルに、水系専用の -0.2mm「盛り下げ」オプションを追加した。河川・湖沼・海岸線を地表面より0.2mm低く彫り込んで造形できるため、印刷物での水域の読みやすさが向上する。水系の線幅補正にも 0.22mm を追加し、常に表示・選択できるようにした。
- • サイドバーに新パネル「インフラ表現」を新設し、OSM の道路・鉄道中心線を手描きの「ライン管理」とは独立した系統として取り込めるようにした。道路は4レベル(L1 高速・有料道路/L2 国道・主要都道府県道/L3 その他都道府県道・市道(主要)/L4 その他一般道・私道)、鉄道は3区分(新幹線/鉄道:JR・私鉄/小型輸送:モノレール・路面電車・鋼索鉄道)に自動分類され、新幹線は既定 1.6mm の専用二条線、一般鉄道は既定 1.2mm に調整した。それぞれ独立した色つきの LINE グループとして読み込まれ、各レベル・区分はチェックで表示/非表示でき、チェックを外すと水系レイヤーと同様に即座に消える。色と印刷線幅もそれぞれ個別指定可。さらに「造形の盛り上げ」パネルにも「水系表現 → インフラ表現 → ライン描画」という並びでインフラ表現専用のスロットを追加し、取得したインフラだけを独立に盛り上げ/盛り下げできるようにした。オブジェクトの上下関係も、地図記号 > 後から描いた LINE > 行政区分 > 鉄道(新幹線優先)> 道路(L1優先)> 水系表現 > 標高ゾーン > 傾斜ゾーン > 地形本体として固定し、README に明記した。
- • OSM の道路・鉄道を広い範囲で取り込んだ重いデータでも、途中で止まらず最後までファイルを書き出せるようにした。進捗が段階表示つきのオーバーレイで見えるようになり、ブラウザが「ページは応答していません」を出して出力を諦めることがなくなる。内部的には、数千本規模の線の画像化を 1 枚のキャンバスでまとめて処理するように書き直し、一定規模を超える 3MF では自動で軽めの圧縮に切り替える。
- • 出力した 3D ファイルの外側に、印刷できない極小のオブジェクト(0.5 mm ほどの茶色い突起)が付いてしまう不具合を修正した。これは、選択した範囲のへりを路面電車・モノレール・ケーブルカーなどの OSM 線路がほんの少しだけ掠めた場合に、その一瞬だけ BBox に入る部分が独立オブジェクトとして書き出され、スライサー側でも印刷不可能サイズとして警告表示されていたもの。現在は、取り込み時点で BBox 内の実効長が 10 m 未満の線は取り込み対象から外し、ラスタライズ側でも 0.25 mm² 未満の断片はオブジェクトとして書き出さないようにしている。手描きのライン描画には影響しない。
3D白地図エディター — 印刷仕上げの微調整:行政区分の既定線幅0.4mm、クレジット枠を1cm延長、地域名の収容文字数を拡張
- • 行政区分の線幅の既定値を0.4mmに整えた。一般的なFDMノズル幅に合わせた細線で、150mm出力でも境界が自然に読める。従来の4mm既定は実運用では太すぎたため見直した。
- • 3D造形物の裏面に彫り込まれるクレジット枠を、右方向へ1cm延長した。クレジットの地域名は、日本語で1文字、英語で2文字ぶんさらに収録できる。
R8 (2026).04.22NEWFIXIMPROVE
日本語・英語・台湾華語(繁体字)のSEOとGEO(地理・教育向けメタ、構造化データ、多言語入口の整合)を整備し、ポータル全体像と3D白地図エディターの位置づけを明確化
- • トップと主要ハブの説明・キーワードを整理し、地形を手がかりに歴史と地理をつなぐ探究ポータルであること、ならびに3D白地図エディターが日本全国の地形を教材化し、3MF/GLB/STL/OBJ などで出力できることを検索結果でも伝わりやすくした。
- • 知の宝庫・お知らせなど主要ページについて、日本語・英語・台湾華語(繁体字)でメタ情報と相互リンク(hreflang)を揃え、同じテーマの入口を迷わず辿れるようにした。
- • サイトマップにホーム各言語版、シミュレーションや都市ビューア、ジオラボ、3D白地図エディター、ニュースなどのURLを追加し、更新日を反映した。
第三言語の呼称を「台湾華語(繁体字)」に統一し、言語メニューと多言語運用ルールに反映
- • ナビゲーションの言語切替で、日本語UIは「台湾華語(繁体字)」、英語UIは Taiwan Mandarin (Traditional Chinese)、台湾華語UIは「台灣華語(繁體字)」と表示するよう整理した。
- • README と多言語運用の Cursor ルールに、日本語の説明文で第三言語を指すときは **台湾華語(繁体字)** と書く統一規定を追加した(技術コード・URL の `zh-TW` は従来どおり)。
知の宝庫:新しい層「気象と雲(ふしぎ)」を新設し、約130件の新規資料を各層に追加。衛星・雨温図・WMO国際雲図を縦断し、子どもの「空のなぜ?」から研究データまで一気通貫で探究できるようにした
- • 「フィールドの学び」と「地理の一次データ」のあいだに、新しい層「気象と雲(ふしぎ)」を設けました。気象庁の子ども向け教材から、WMO国際雲図帳(世界基準の雲分類)、ひまわり衛星のリアルタイム画像、NOAA・NASAの気候データまで、空と気象にまつわる資料をこの層で一息に辿れます。
- • これまで「地理の一次データ」に並んでいた気象庁の気象統計・ひまわり衛星・Met Office(英国)・DWD(ドイツ)・KMA(韓国)は、この新しい層へ移しました。気象・気候をめぐる国際比較が、同じ棚の中で素直に成り立つようにしています。
- • 全体として約130件の新規資料を、知の宝庫の11層に分けて追加しました。はれるんランドや各省庁のキッズページ、WMO国際雲図帳、雨温図作成サイト、ひなたGIS、ADEAC、ColBase、Europeana、Gallica、民話ライブラリ、iNaturalistなど、小学生の入口から大学・研究者の検証まで、同じポータルの中で無理なく段階を上がれます。
- • Google Earth のカード説明を改め、Voyagerモードから世界遺産の3Dツアーや、絶滅危惧種・SDGsのストーリーにも入れることを明示しました。
- • トップページの知の宝庫プレビューにも、この拡充を反映しました。「今日の入り口」には気流・海流のアニメーション地図(Earth NullSchool)を配置し、「切り口から探す」では「気象・地球科学」を4つの代表テーマのひとつに昇格させています。
知の宝庫 質的精緻化 ― おすすめリソースの3段階区分、44件のi18n補完、データ精度の是正
- • おすすめリソース欄を「入口型・基幹型・深化型」の3段階に整理し、各リソースの役割が一目でわかるようにしました。
- • 44件の主要リソース(子ども向け気象・宇宙・地図など)の英語・台湾華語(繁体字)訳を追加。言語を切り替えても説明と探究のヒントが読めます。
- • 各種データの精度を整えました(hero の件数表示を実数 300+ に更新、学年設定の是正、ページ構造化データへの「気象」追加)。
- • 気象と雲レイヤーの紹介文を「なぜ雲はできる?」という問いかけで始まる形に改稿しました。
- • ビルド安定性の修正として、補助タグが未設定のリソースでもおすすめ3段階判定が安全に動くよう保護を追加し、英語・台湾華語(繁体字)のリソース翻訳オーバーレイにあった重複定義を整理しました。
- • AdSense 広告表示を復旧しました。セキュリティ強化の際に広告配信に必要なドメインが誤ってブロックされていたため、CSP ヘッダーに必要なドメインを追加。ツール・シミュレーションページでは学習の妨げにならないよう広告を非表示にしています。
知の宝庫 i18n 全量補完 ― 全329件のリソースに英語・台湾華語(繁体字)の説明と探究ヒントが揃いました
- • 残り107件のリソース(各省庁キッズページ・リアルタイム気象ツール・地質DB・古典籍アーカイブ・伝統芸能・地域GISなど)の翻訳を追加しました。知の宝庫のリソースカードは、すべて3言語で表示されるようになり、日本語へのフォールバックはなくなりました。
- • Wave 2(29件)では気象と雲レイヤー全件と、B・D・G・T各層の精選基幹・アーカイブリソースを補完。Wave 3(78件)では残りの省庁キッズ・防災ツール・歴史地名DB・法令索引・学会リソースを補完しています。
R8 (2026).04.20NEWIMPROVE
サイトの「運営原則」を2つ制定し、トップページの入口も見直し――ブランドデザイン原則「Academic Editorial」v1.0 と、更新履歴の分類体系「Entry Classification System」v1.0
- • ブランドデザイン原則「Academic Editorial」v1.0 を正式に制定しました。「学術誌のような品格と、ドキュメンタリー映像のような臨場感」を全ページ共通の語彙とし、今後の新設ページ・新機能もすべてこの原則に従って組み上げることを運営ルールとしました。
- • この更新履歴の分類体系「Entry Classification System」v1.0 も同時に制定しました。各更新には NEW(新機能)/FIX(修正)/IMPROVE(改善)の印を併記し、複合的な更新日は日付ブロック左端の縦線の色でも識別できるようにしています。
- • トップページの入口も整え直しました。「探究する」と「地形を創る」を一対の代表カードとして並び立たせ、主見出しがまず目に入るよう全体のバランスを取り直しています。
知の宝庫:層の構成を「子どもを主役」へ組み直し、「教師」を学年の一員として並び直す
- • 最前の2層を、子どもにとって本当にふさわしい入口だけで組み直しました。「最初の学び(どきどき)」は誰でも使っている世界地図や子ども向け地図・統計頁・博物館の映像チャンネルなどに絞り、「ひろがる学び(わくわく)」は子どもの好奇心がもう一歩広がる素材(海外博物館、世界の生きもの事典、世界の古地図など)に絞りました。先生向けの導入記事は、この2層からは外しています。
- • 「ひろがる学び」と地理の一次データ層のあいだに、新しい層「フィールドの学び(うきうき)」を追加しました。文化財・史跡の映像や博物館の素材がここに集まり、「わくわく」から「自分の足で行ってみたい」へと、子どもが自然に一歩踏み出せます。
- • 独立した層として「教師のひろば」を新設しました。先生の実際の働き方に合わせ、新任の先生向け(明日の授業にすぐ使える素材)と、中堅・ベテランの先生向け(指導方法を練り直す/学習指導要領を読み直す/教科書制度そのものを捉え直す素材)の2層に分けています。
- • 学年の列も整え直しました。「教師」を学年の一員として横並びに並べ直し、小学校・中学校・高校・大学・研究者・教師の6つに、それぞれ固有のアイコンを添えています(「高校」と「大学」のアイコン重なりも解消)。そのうえで「教師」ピルは独立した対象フィルタに切り分け、「教師 × 動画」や「教師 × 文化財」など、他のフィルタと自由に組み合わせられるようになりました。
知の宝庫:ラベル・ピル・絞り込みを「誠実で読みやすい」ひとつのたたずまいに揃え直し、トップページもそれに合わせる
- • 内容タイプの名称を、読み手の体感に近づけて書き直しました:学術 → 調査・研究、新任教師 → 学習指導案、中堅・ベテラン教師 → 教材研究・指導指針。
- • 11種の補助タグ(子ども入口/防災/気象・地球科学/文化財/宇宙・自然科学/オープンデータ/GIS/公式動画あり/APIあり/英語資料/多言語)を、レイヤー・学年・コンテンツ種別と同格の「テーマタグ」絞り込みとして一等に昇格させました。すべてのピル(コンテンツ種別/学年/テーマタグ)に枠を付け、カードと絞り込み列のチップをひとつの語彙に揃え直しています。
- • 頁頭のカウンタを、これまでの手書きの「80+」から、データ本体から実数で数え直す「120+ の無料資料」へと置き換えました。資料が増えるにつれて誠実に自動更新されます。
- • トップページもこの改訂に合わせ直しました。「学びたい方法から探す」の代表4カード(動画/統計/地図/一次史料)の下に、残りの種別(まとめ/用語/制度・法/調査・研究/海外/学習指導案/教材研究・指導指針)を小型ピルで併記し、さらに新設の「切り口から探す」ブロックに11種のテーマタグをすべて入口として並べました。代表4カードの着地先も、レイヤー頁から「種別の横断まとめ頁」へ差し替えています(例:「動画で学びたい」→レイヤーをまたぐ動画まとめ)。
知の宝庫:収蔵資料を大幅拡充し、「自分の町で問い、世界にも同じ問いをぶつけて確かめる」が小学生から研究者までひとつの入口で完結するように
- • 子どもと一般読者向けの「海外の一次情報への短い道」を大きく広げました。世界の美術館・博物館のオープンアクセス、世界の古地図の位置検索、世界の生きもの事典と絶滅危惧種の公式レッドリスト、著作権が切れた古典の全文アーカイブを、「ひろがる学び」から直接辿れるようにしました。あわせて、大学水準の講義が無登録で視聴できるオープンコースウェアを2本、同じ入口に併置しています。各カードには「英語でも、画像と数字なら読み解ける」という小さな背中押しを添えています。
- • 先生の教材研究向けには、日本の地域・専門公文書館への最短道を大幅に拡充しました(近現代公文書、古典籍、皇室、地方史、女性史、戦史、文化財統合データベース等)。分野別の国家統計(経済財政、森林・林業、感染症動向、生物多様性)も追加。さらに「教師のひろば」には、米国議会図書館が教師向けに整備した「一次史料×発問例」のページを組み入れ、日本の教室づくりの参考モデルとして使えるようにしました。あわせて、日本の社会科教科書会社の定番素材ハブ――教科書準拠のICT教材ライブラリと、地理・歴史・公民の授業研究や最新学説を届ける先生向け無料冊子群――も同じ棚に並べています。
- • 大学・研究者向けの学術基盤も一段深くしました。世界水準のプレプリント(生命・医学・社会科学)、世界最大のオープンアクセス論文横断検索、研究者識別IDといった「国際査読文化の背骨」を新設。日本側の研究基盤にも、情報通信・基礎科学・統計科学・日本語・経済産業・水産の6つの国立研究機関を追加し、世界の著作権切れ書籍を全文で読める研究図書館連合のデジタル図書館、大学水準のオープンコースウェアも一緒に繋ぎました。
- • 「世界を、自分の町と同じ解像度で読む」ための国際レイヤーを一気に拡充しました。各国の測量・地質・気象の公式機関、衛星と地球観測、全球の人口と行政境界、国際機関の統計(経済/エネルギー/保健/労働/人権/難民/原子力/貿易)、主要国の統計局、世界の国立公文書館と国立図書館、国際法・条約の公式窓口、そして世界の生物多様性の公式基盤を、いずれも各国の一次情報に直結する形で追加しました。日本の統計局が整備する「世界各国統計機関リンク集」をハブとして併置し、「自分の町で問い、世界にも同じ問いをぶつけて確かめる」という探究動線が、どの分野でも一本で辿れるようにしています。
- • 既に性格のはっきりしている約40点のリソースに、防災/文化財/オープンデータ/GIS/公式動画/英語/多言語 等の補助タグを追記し、絞り込みと中身がようやく正しく噛み合うようにしました。あわせて官報のカードを、2025年以降は電子版が正本という現状に沿う記述に更新しています。
R8 (2026).04.19NEWIMPROVE
トップページ全体のUI改装――映像的なトップ画面と、全ページを貫く編集誌のような佇まい
- • トップページの背景映像に、ゆっくり寄り引きする動きと、ごく薄い周縁の陰、淡い粒子感を加え、開幕に学術系ドキュメンタリーのような空気を持たせました。
- • トップ4セクション(探究する/どう問う?/どう創る?/知の宝庫)に、統一された組版・余白・書体を敷き、ひとつの刊行物のような佇まいへ整え直しました。
- •「どう問う?」を3段階の学びの道筋として再構成し、原問いがだんだんと磨かれていく様子を見せる実演パネルを右側に新設しました。
- •「知の宝庫」は読みやすい明るい紙面に戻し、学年・テーマ・学び方が一目で掴めるレイアウトへ刷新。小学生にも親しみやすくなりました。
- • 同じ編集誌のような整え方を、お知らせ・プロジェクト案内・規約・理念ページ・地域別の探究ページにも広げ、サイト全体の手触りを揃えました。
- • 対応する英語・台湾華語(繁体字)の翻訳も見直しました。
知の宝庫:リンク分類の見直し、リンク追加、多言語対応化
- • 検索分類に「教師向け」を新設し、教材研究素材や指導案を中心に置くリソースを 3 件新規追加しました。既存の教師向けリソースにもタグを付け直しています。
- • 全年齢向けのおすすめリソースを 2 件追加し、それぞれに公式の操作・解説動画リンクを併設しました。
- • 小学校から使える歴史・地理系リソースを 2 件追加しました(古地図の重ね合わせ、および日本史百科)。
- • 各リソースの説明文を精査し、新たに確認できた公式の操作・解説動画を複数追加しました。
- • セカンダリ・リンクのラベル表記を「操作動画」に統一しました。
- • 知の宝庫の全ページを多言語対応化:全リソースのタイトル・説明・Tips・レイヤー名・ミッション・学年ガイドを、英語と台湾華語に完全翻訳しました。
- • トップページの「知の宝庫」セクションをリデザイン:学年別の大きなボタン、「今日の入り口」ピックアップ、学び方カード(教師向けを含む 5 枚)、「専門家のまなざし」(拡充中)の予告コーナーを整え直しました。
R8 (2026).04.07NEWFIX
タブレット・スマホ向け操作案内と地図切替UIの調整
- • STEP1/2/3ガイドの表示位置を上方に調整し、タブレット・スマホでもボタンを押しやすく改善。
- • タブレットで地図表示切替のドロップダウンが正しく開くように修正。
- • 知の宝庫に、小学生から専門家まで使える歴史地理系リソースを 1 件追加しました(古地図と現代地図の重ね合わせ)。
R8 (2026).04.05NEWFIXIMPROVE
海岸線タイムマシンの信頼性向上と地図表示修正
- • 水位スライダーをすばやく動かしても、表示が滑らかに追従するよう改善しました。
- • 世界地図の下地を信頼性の高い CartoDB に差し替え、日本国外でも安定して表示されるようにしました。日本本土は従来どおり、国土地理院(GSI)の陰影図・淡色図を重ねて表示します。
- • 3 か国語のクレジット表記を、新しい地図データの出典構成に合わせて更新しました。
3D白地図エディターのタッチ操作改善
- • タブレット・スマホのタッチ入力を修正し、地域選択機能を改善。
- • タッチ処理を再整理し、1本指選択と2本指移動/ズームを両立。
- • 操作案内オーバーレイを調整し、地図操作を妨げないように。
知の宝庫にリソース追加
- • 知の宝庫に、小学生から使える歴史系リソースを 1 件追加しました(使い方動画リンク付き)。おすすめリソースに設定しています。
R8 (2026).04.04NEWIMPROVE
海岸線シミュレーター地図更新・史跡UI強化
- • 海岸線シミュレーターの下地を、世界全域は OpenStreetMap、日本本土はそこに国土地理院(GSI)の高精細な陰影+淡色レイヤーを重ねるハイブリッド構成に更新しました。世界を同じ地図で見渡せると同時に、日本国内の地形の読み取りやすさも従来どおり維持されます。
- • 沿岸部の史跡をより見つけやすく再整理し、世界各地の候補も拡充。それぞれの説明も厚くしました。
- • 機能別の凡例は残しつつ、史跡は常に地図上に表示される形に揃えました。
R8 (2026).04.01NEW
3D白地図エディターの一般公開
- • OpenStreetMap の水系を重ねた 3D 白地図を、ブラウザ上で直接編集できるようになりました。
- • 範囲の選択、道路の線引き、史跡スタンプ、行政境界の表示を組み合わせて、地図を自由に組み立てられます。
- • 傾斜ゾーン/標高ゾーンの着色機能で、地形の特徴をすぐに読み取れるようにできます。
- • 完成した地図は 3MF / GLB / PNG / STL / OBJ の 5 形式で書き出せます。3D プリント、ブラウザビューア、印刷用画像と、用途に合わせて使い分けられます。
- • 書き出し前に、細部がきれいに 3D プリントできるかを確認する簡易シミュレーション(線幅・消失チェック)を行えます。
02MONTH
令和8 (2026) 年1月
R8 (2026).01.30NEWIMPROVE
ニュースリリース表示機能の完成・「どう創る?」コンテンツ大幅更新
- • トップページに、お知らせを自動でめくって見せる帯を新設しました。
- • お知らせ一覧ページを新規に作成(3 か国語対応)。
- • お知らせから外部記事へ直接飛べるボタンを追加しました。
- • フッターからもお知らせに辿れるリンクを追加しました。
- • 言語切り替えのアイコンを、どの端末でも綺麗に表示される形に改めました。
- •「どう創る?」に解説動画を 2 本追加しました(国土地理院の地図の使い方、および Blender による立体化の基本)。
- • AR、生成 AI、レイヤー機能、教育現場での活用といった、今後の展望を紹介するコーナーを追加しました(開発予定)。
- •「どう創る?」のセクションを、複数のテーマを横に並べて見られる形式に刷新しました。
R8 (2026).01.27NEW
3か国語対応と3D地形ビューアーの機能追加
- • 日本語・英語・台湾華語(繁体字)の3か国語対応に
- • 3D地形ビューアーで、タブレットやスマホを傾けることで人視点で移動できるような機能を実装
- • 金沢市域 3D地形ビューアーを新規追加:加賀百万石の城下町、犀川と浅野川に挟まれた地形を探索
R8 (2026).01.26NEW
福岡市域 3D地形ビューアの新規追加
- • 福岡市域の3D地形データをブラウザ上で探索可能に
- • 巨人モード(俯瞰視点)と探検モード(一人称視点)の2種類の視点を実装
- • 太陽の角度を変えて微地形を発見する「発見学習」機能
- • デスクトップ/スマホ・タブレット向けの操作ガイドを表示
- • MakerWorldでの3Dプリント用データダウンロードリンクを追加
R8 (2026).01.18NEW
- • 季節風・ジェット気流・海流の可視化
R8 (2026).01.15NEW
- • Create GBMポータルサイトの正式公開
- • プライバシーポリシーの完成(Google AdSense対応、生成AI機能の運用コスト説明)
R8 (2026).01.14NEW
- • トップページの完成
- • 知の宝庫の増補改訂
- • どう問う?の完成
R8 (2026).01.13NEW
海岸線タイムマシンの完成
- • 縄文海進(+5m)の時代から氷河期(-120m)まで、過去 1 万 5 千年の海面変動をスライダー操作で体感できます。
- • 旧石器時代から現代まで、15 の時代プリセットを切り替えて海岸線の移り変わりを見られます。
- • 日本国内の主要な遺跡や神社も、地図上に位置として表示されます。
- • ドッガーランド、スンダランド、ベーリング陸橋など、世界の古地形にも対応しています。
- •「なぜそうなったのか」を考えるためのヒントや問いかけも用意しています。
R8 (2026).01.12NEW
知の宝庫――研究者レベルまで段階的に整理した、歴史・地理のリンク集を作成
- •「答え」ではなく「問い」を育てることに重点を置いた、探究型の開発コンセプトを定めました。
- • 探究の入り口として、6 種類の地図を見比べられるページを用意しました。
- • 3D 立体地形(GBM)のコンテンツページを充実させました。
- • 水系データなど、関連コンテンツページも拡充しました。
- • 歴史・地理の関連サイトを、小学生から研究者までレベル別に整理した「知の宝庫」を整備しました。
検索エンジン・生成 AI からサイトが見つかりやすくなるよう整備
- • サイトの骨組みを整え直し、検索エンジンと生成 AI の両方から見つけやすくしました。
R8 (2026).01.11NEW
水系データの表示コンテンツの完成
- • 対応都市(全 12 か所):佐賀市/大阪市/倉敷市/甲府市/名古屋市/高松市/新潟市/釧路市/東京都/金沢市/松江市/広島市
Create GBMテストサイトの公開
R8 (2026).01.07NEW
水系データの表示コンテンツの実装
生成AI機能の実装
R8 (2026).01.04NEW
地図機能の実装
POLICY
開発方針
Create GBMは、3D立体地形(GBM)を活用した歴史×地理教育プラットフォームとして、継続的な改善と機能拡充を行っています。見るだけで直感的なアイデアをもたらす地図の表現や、GISのデータ可視化により、問題発見学習のアイデアを提供します。
高い確度のデータ・情報を提供し、UI/UXの改善に努め、利用者がより直感的に、歴史や地理を探究できるための工夫をします。
03MONTH
令和7 (2025) 年12月
R7 (2025).12.26NEW
Create GBMポータルサイトの構築開始